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本と映画と時々音楽

カテゴリ:お茶の間鑑賞( 148 )


やっぱゴヤ賞関連はいいわ~♪の10月は
スペイン映画多めの18本。


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『「僕の戦争」を探して 』     <WOWOW> 
2013年/スペイン/109分    
【監督】デヴィッド・トルエバ


ジョン・レノンを愛するスペインの英語教師が、
憧れのレノンに会うためにたどる旅。







またもや邦題に騙された~!
ビートルズファンじゃないので『ジョン・レノンの僕の戦争』の存在を知らず、
てっきり社会派の反戦映画かと思っていた^^;



単なるビートルズオタクだと思っていた(ごめん)アントニオの
ジョンに会いたいその理由が何とも素敵で、
ジョンがそれに応えてくれたと分かる
エンドロールのテロップにまたまた感動~TT

優しくて、ちょっぴり切ない、
とっても素敵なロードムービーだった。

★★★★☆
『 ブランカニエベス 』     <WOWOW> ★★★☆
    2012年/スペイン/フランス/105分   【監督】パブロ・ベルヘル
童話「白雪姫」を大胆にアレンジした白黒サイレント映画
前半は凄くよかったのに、後半ダレてしまったのが残念。
凛として美しいカルメンもいいけれど、継母役のマリベル・ベルドゥが更に良かった(悪女好き・笑)
『 ファスト・コンボイ 』     <WOWOW> ★★
    2016年/フランス/103分   【監督】フレデリック・シェンデルフェール
スペイン南部からフランスへ大量の乾燥大麻とドラッグを運ぼうとする男たち
全体的にテンポが悪く103分が長く感じた。見どころは渋いブノワ・マジメルのみ。
『 ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ 』     <WOWOW> ★★★
    1997年/アメリカ/97分    【監督】バリー・レヴィンソン
大統領のセックスキャンダルを隠そ為、世論を操作するフィクサーたち
笑えるけれど、恐ろしい映画。
自分がどれほど情報操作されているか、真剣に考え出したら何も見られなくなりそう。
『 マーシュランド 』     <WOWOW> ★★★★
    2014年/スペイン/105分    【監督】アルベルト・ロドリゲス
連続少女惨殺事件を追う都会から左遷されて来た若手刑事と地元のベテラン刑事
"マーシュランド(スペイン語で湿地帯)"を空撮するオープニングから一気に引き込まれる。
見応え抜群の作品ながら、明確な真相が提示されないので、好みは別れるかもしれない。
『 ロバート・アルトマン/ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男 』     <WOWOW> ★★★
    2014年/カナダ/96分    【監督】ロン・マン
数多くの証言や映像を交えて、R・アルトマンの実像に迫るドキュメンタリー
映画を"砂の城"に例えて
「作った城を波が連れ去っても、人の心に城は残る(うろ覚え)」
と言うアルトマンの言葉が印象的。
『 コンテンダー 』     <WOWOW> ★★
    2015年/アメリカ/90分    【監督】オースティン・スターク
原油流出事故の被害に苦しむ地元の住民の為に立ち上がった一人の政治家
ニコラス・ケイジファンの私ですら90分がこれほど長く感じたのだから、
ファンじゃない人には苦痛以外の何物でもなかっただろうなぁ。
(いや、そもそもファンじゃなきゃ観ないか、こんな作品・笑)
『 無頼漢 渇いた罪 』     <WOWOW> ★★☆
    2015年/韓国/119分   【監督】オ・スンウク
容疑者の恋人に惹かれる刑事と、そうと知らずに刑事に惹かれる女
最近気になってるパク・ソンウン目当てで。
一見ハードボイルド風だけれど実はセンチメンタルってところは
同監督の『キリマンジャロ』と共通してるかも。
『 少女は悪魔を待ちわびて 』     <WOWOW> ★★
    2016年/韓国/109分    【監督】モ・ホンジン
連続殺人事件の犯人に父親を殺された少女
韓国サスペンスに緻密さを期待しちゃいけないと、
これまで嫌というほど思い知らされてきたけれど、これまた突っ込みどころ有り過ぎ。
シム・ウンギョンちゃん大好きなので、何とも惜しい。
『 コインロッカーの女 』     <WOWOW> ★★★☆
    2015年/韓国/111分   【監督】ハン・ジュニ
生後間もなくコインロッカーに捨てられ、裏社会の一員として成長した女性
ヒロインが好意を抱く男性キャラは一般の女性には胸キュンポイントかもしれないが、
女子力の低い私には全く魅力的に見えず残念。
とは言え、W主演のキム・ゴウンとキム・ヘスの演技合戦だけでも見応え十分。
『 ロシアのキツツキ 』     <Amazonプライムビデオ> ★★★
    2015年/アメリカ/イギリス/ウクライナ   【監督】チャド・グラシア
チェルノブイリ原発事故の真相を探るドキュメンタリー
ロシアによるチェルノブイリ原発事故陰謀説を100%否定出来ないことが恐ろしい。
『 ヴェルサイユの宮廷庭師 』     <WOWOW> ★★☆
    2014年/イギリス/117分   【監督】アラン・リックマン
ベルサイユ宮殿の庭園建設家として抜擢された女性庭師
色々あって、さあやっと庭造り~と思ったら、そこは割愛で、拍子抜け^^;
『フラワーショウ!』と同じで、つい「プロジェクトX」を求めてしまう私がいけないのよね^^;
『 大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院 』     <WOWOW> ★★★☆
    2005年/フランス/スイス/ドイツ/169分  【監督】フィリップ・グレーニング
フランス・アルプス山脈に立つグランド・シャルトルーズ修道院の日常
大いなる沈黙の中、日夜、瞑想と礼拝に身をささげる修道士たち
自然光の中で浮かび上がる修道士たちの静謐で厳かな姿は
レンブラントやフェルメールの絵画から抜け出てきたかのよう。
『 イタリアは呼んでいる 』     <WOWOW> ★★★★
    2014年/イギリス/108分   【監督】マイケル・ウィンターボトム
英国を代表するコメディ俳優の2人が主演するグルメロードムービーの第2弾
前作『スティーブとロブのグルメトリップ』同様、このシニカルで毒のある
しつこ過ぎる笑いがたまらんwwこのままずっとシリーズ化して欲しいわ。
『 白い沈黙 』     <WOWOW> ★★☆
    2014年/カナダ/112分   【監督】アトム・エゴヤン
ある日、父親の前から忽然と姿を消した9歳の少女

ケブィン・デュランドのいかにも的な薄気味悪さがいい。(単に私がファンなだけ?)
『 バンクラッシュ 』     <WOWOW> ★★
    2016年/スペイン/アルゼンチン/フランス/98分   【監督】ダニエル・カルパルソロ
白昼堂々、武装し銀行に押し入る強盗団
よくある銀行強盗もので、全体的に中途半端な印象。
『 クリミナル・ミッション 』     <WOWOW> ★★★
    2015年/アメリカ/94分   【監督】ジャッキー・アール・ヘイリー
株取引に失敗し多額の負債を抱え込んだ大学の元同級生の4人組
中盤のグダグダ感も含めてそれなりに面白かった。
ジャッキー・アール・ヘイリーの初監督作ってことで、
監督特権なのかジャッキー・アール・ヘイリーがめちゃカッコイイ。
『 サンローラン 』     <WOWOW> ★★★☆
    2014年/フランス/ベルギー/151分   【監督】ベルトラン・ボネロ
Y・サンローラン、壮年期の約10年
以前ジャリル・レスペール版と比べてみたいと言っていたボネロ版。
個人的にはこちらの方が好みだけれど、これは財団からそっぽ向かれても仕方ないわな~(笑)

by hasikkoami | 2016-11-23 20:40 | お茶の間鑑賞 | Comments(2)

毎度毎度、時差あり過ぎの当ブログ。
今更ながらの9月分は旧作多めの20本。


d0098286_8122668.jpg『 遠い空の向こうに 』   <WOWOW> 
1999年/アメリカ/108分 
【監督】ジョー・ジョンストン


元NASA技術員、ホーマー・ヒッカムの自伝を基に、
ロケット作りに夢を賭ける高校生の姿を描いた青春ドラマ







"とにかく泣ける感動もの"と言う触れ込みに
天の邪鬼の私は逆に手が出せずこれまで見逃していたが
そんな食わず嫌いだった自分を殴りたい程047.gif
爽やかで感動的な作品だった。

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そして評判通り、泣いた、泣いた。
こんなにも幸せな気持ち(と少しの寂しさ)で泣いたのは久しぶり。

★★★★☆
『 ムーンライト・マイル 』     <WOWOW> ★★★
    2002年/アメリカ/118分    【監督】ブラッド・シルバーリング
結婚式直前に婚約者を事故で失った青年と婚約者の両親の微妙な関係
愛する人を突然失った悲しみからの再生を描く人間ドラマ。
正直内容的にはそれほどでもないけれど
ジェイク・ギレンホール、ダスティン・ホフマン、スーザン・サランドンの演技合戦は観る価値あり。
一服の清涼剤の様なエレン・ポンピオもよかった。
『 素敵なウソの恋まじない 』     <WOWOW> ★★★
    2015年/イギリス/88分   【監督】ダーブラ・ウォルシュ
想いを寄せる女性を喜ばせようと奮闘する内気な老人
このところ愛されキャラが続いているジュディ・デンチが今回も可愛い~056.gif
恋するダスティン・ホフマンも可愛いし、わちゃわちゃ出てくるカメさんたちもこれまた可愛い。
ほのぼのほっこりラブストーリー。
『 Dearダニー 君へのうた 』     <WOWOW> ★★★
    2015年/アメリカ/107分    【監督】ダン・フォーゲルマン
往年のスター歌手のもとにある日届いた一通の手紙
アル・パチーノは歌わない方が素敵←こら
作品としては正直イマイチだけど、ラストショットは好き。
『 駆込み女と駆出し男 』     <WOWOW> ★★☆
    2015年/日本/145分    【監督】原田眞人
離婚を望む女性たちが駆け込む縁切り寺
う~ん、いい話だとは思うけど、実は私は原田眞人監督が苦手なのだった←だったら観るな
しかーし!眉なし&鉄漿の満島ひかりがあまりに艶っぽくて
初めてお歯黒に人妻の色気を感じていた当時の人たちの気持がわかった。
『 国際市場で逢いましょう 』     <WOWOW> ★★★
    2014年/韓国/127分    【監督】ユン・ジェギュン
朝鮮戦争で父や末の妹と生き別れになった男の人生
韓国版『フォレスト・ガンプ』。
一人の男の人生を通して描く激動の近代韓国史。
主人公たちの老けメイクの酷さ(『J・エドガー』に匹敵する)が感動に水を差して、何とも惜しい。
『 さよなら、人類 』     <WOWOW> ★★★☆
    2014年/スウェーデン/ノルウェー/フランス/ドイツ/100分  
    【監督】ロイ・アンダーソン
面白グッズを各地で売り歩く2人組の中年セールスマン
原題は「En duva satt pa en gren och funderade pa tillvaron(実存を省みる枝の上の鳩」
これがどうやったら『さよなら、人類』になるのさ?と思ったら
シュールさ、不条理感、ブラックなユーモア、滑稽さと物悲しさ、と
この世界観はある意味、まさしく"たま"だった。邦題付けた人、グッジョブ049.gif



『 ルック・オブ・サイレンス 』     <WOWOW> ★★★★
    2014年/デンマーク/インドネシア/ノルウェー/フィンランド/イギリス/104分 
    【監督】ジョシュア・オッペンハイマー
1965年のインドネシアの大虐殺事件の被害者と加害者との対峙
前作『アクト・オブ・キリング』はとても衝撃的な作品だったけれど
こちらは更に、静かに、深く、鋭く、内面に切り込んで行く様な作品で
ハンナ・アーレントの「悪の凡庸さ」を見る思い。
感情を押し殺した様なアディの表情と跳びはねる豆が印象的。
『 黒の魂 』     <WOWOW> ★★★☆
    2014年/イタリア/フランス/109分   【監督】フランチェスコ・ムンズィ
巨大犯罪組織「ンドランゲタ」の拠点、イタリア南部のカラブリア州に生まれた3兄弟
地味ながら重厚でなかなか見応えあり。
長男の怒りの矛先が息子を殺した相手ではなく兄弟たちに向く気持は解らないでもないけれど、
正直あの(バカ)息子は自業自得ではないだろうか。
実直な長男が実は一番マフィア向きだったのでは?と思わせるラストが何とも皮肉。
『 極悪の流儀 』     <WOWOW> ★★☆
    2015年/アメリカ/93分   【監督】ウィリアム・モナハン
ハーヴェ砂漠で偶然出会った2人の男
ギャレット・ヘドランドの甘い顔に似合わぬ渋い声に
うっとりと目を閉じて(←顔はどうでもいいのか)聞き入ってしまい
そのままうとうと(mー_ー)m.。o○ zZZZで結局観終わるのに3日もかかってしまった^^;
『 アノマリサ 』     <WOWOW> ★★★
    2015年/アメリカ/91分    【監督】チャーリー・カウフマン
ストップモーションアニメで描く“中年の危機”
CGと見紛うばかりに滑らかな動きの人形たちが演じる人間の生々しくて滑稽な性。
主人公の心の中を表す同じ顔、同じ声の演出はアニメーションならでは。



『 シンプル・プラン 』     <WOWOW> ★★★☆
    1998年/アメリカ/122分    【監督】サム・ライミ
思わぬ大金を手に入れることになった3人の男たちの運命
冒頭の台詞「男にとって本当に必要なものとは
" 愛する妻、真っ当な仕事、尊敬してくれる友人"」がラストしみじみ効いてくる。
男たち3人よりむしろ奥さんの変貌にお金の力の恐ろしさを感じる。
『 独裁者と小さな孫 』     <WOWOW> ★★★★
    2014年/ジョージア/フランス/イギリス/ドイツ/119分   
    【監督】モフセン・マフマルバフ
政変により権力の座を追われた老いた独裁者とその幼い孫の逃避行
ラスト、波打ち際で踊る孫を見ていたら、
何故か唐突にイ・チャンホ監督の『旅人は休まない』のラストを思い出した。
ロードムービーと言う以外は何の共通点もないのだけれど。
『 マックィーンの絶対の危機(ピンチ) 』     <WOWOW> ★★★
    1958年/アメリカ/83分    【監督】アーヴィン・S・イヤワース・ジュニア
地球に落下した隕石から現われたアメーバ状の怪物
『ブロブ/宇宙からの不明物体』の元ネタってことで、よくあるアメーバものだが、
高校生役のマックィーンが新鮮。エンドマークの後の「?」に爆笑w
『 突撃隊 』     <WOWOW> ★★★★
    1962年/アメリカ/90分   【監督】ドン・シーゲル
第2次世界大戦中のヨーロッパ戦線、あるアメリカ軍歩兵分隊の運命
さすがはドン・シーゲル。低予算作品ながら娯楽性も十分な戦争映画の秀作。
唐突過ぎるくらい潔いラストが好きだ。
『 戦う翼 』     <WOWOW> ★★
    1962年/イギリス/アメリカ/106分   【監督】フィリップ・リーコック
第2次世界大戦中、イギリスの空軍基地に駐屯する米空軍の兵士たち
原題が『 The War Lover 』ってことで、何となく嫌な予感はしていたけれど、
まさかこれほどベタな恋愛ものだったとは。^^;
マックィーンのキャラが先に観た『 突撃隊 』とまる被りなのに
こちらのキャラには全く魅力を感じないのは、単に私が恋愛映画嫌いだからか。
『 サスペクツ・ダイアリー 』     <WOWOW> ★★★
    2015年/アメリカ/87分    【監督】パメラ・ロマノウスキー
実父から虐待を受けた記憶を持つ作家
サスペンスを連想させる邦題とは違う人間ドラマ。
人の記憶がいかに当てに出来ないかを思い知らされる。
『 悪のクロニクル 』     <WOWOW> ★★★
    2015年/韓国/103分   【監督】ペク・ウナク
不可抗力で殺人を犯してしまった、昇進を目前にした刑事
最近主演や主役級が続いているソン・ヒョンジュ。
決してイケメンとは言えないただのオジサン(←失礼)だけれど
どんな役をやっても味があって、人気があるのも納得。
『 アメリカン・ドリーマー 理想の代償 』     <WOWOW> ★★★☆
    2014年/アメリカ/125分   【監督】J・C・チャンダー
成功と挫折の一歩手前で揺れ動く野心的実業家の運命
ラストで「やめろぉ!そこで撃ったらタンクに穴が開くだろうがぁ!」
と思ってしまった私はとことん人でなし。
『 ドローン・オブ・ウォー 』     <WOWOW> ★★★☆
    2014年/アメリカ/103分   【監督】アンドリュー・ニコル
ドローンの操縦士としてテロリスト掃討作戦に参加する兵士
ゲームセンターでスカウトされ、実際の飛行経験もないまま、
遠く離れた国の遥か上空から爆撃のスイッチを押す若者たちにとって、
人の命の重さはゲームセンターでのそれとどれほどの差があるのだろうか。

by hasikkoami | 2016-10-26 08:13 | お茶の間鑑賞 | Comments(8)


8月のお茶の間鑑賞は★4つ半から★1つまで、玉石混淆の21本。


d0098286_1457761.jpg『 アクトレス~女たちの舞台~ 』 <WOWOW>

2014年/フランス/ドイツ/スイス/124分
【監督】オリヴィエ・アサイヤス



華やかな芸能界で生きる大女優の
孤独と葛藤を描く人間ドラマ




ゾクゾクするほど面白かった!

こう言う人間の内面を抉る会話劇って大好き!(性格悪いので)

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3人の女優たちもそれぞれに魅力的だし
ヘンデルやパッヘルベルが流れるタイミングがこれまた絶妙!!
実に見応えのある人間ドラマだった。

★★★★☆
『 あなたのママになるために 』     <WOWOW> ★★★
    2015年/スペイン/フランス/112分   【監督】フリオ・メデム
"乳がんの告知を受ける夫と別居中で失業中の女性"
しこりに気が付いても2か月放って置く気持は分からないでもないけれど、
術後検診のすっぽかしはあり得ないわ~^^;
ま、兎にも角にも、乳がん検診はちゃんと受けようと思った。
『 ピエロがお前を嘲笑う 』     <WOWOW> ★★★☆
    2014年/ドイツ/107分    【監督】バラン・ボー・オダー
"自ら警察に出頭し、数奇な人生について語り始める指名手配中の天才ハッカー"
角砂糖は4つ、と見せて実は1つ...な~んてやっぱり4つでした~!ってお話。
コピーにはスリラーとあるけれど、
むしろ同じくドイツ映画の『レボリューション6』系青春映画と言う感じかな。
『 夏をゆく人々 』     <WOWOW> ★★★★
    2014年/イタリア/スイス/ドイツ/112分   【監督】アリーチェ・ロルヴァケル
"イタリアの自然豊かな地方で養蜂業を営む一家の暮らし"
プロレタリア文学を読んでいたつもりが、ファンタジー小説だった...みたいな、
何とも不思議な味わいの作品。
"夏草や 兵どもが 夢の跡"的ラストがじわじわ効いてくる。
『 コンフェッション~ある振付師の過ち~ 』     <WOWOW> ★★★
    2014年/アメリカ/93分   【監督】スティーヴン・ベルバー
"ある夫婦の訪問を機に自分の過去と向き合う老バレエ振付師"
オチは予想通りだったけれど、変に感動ものに持っていかないのが良かった。
『 海街diary 』     <WOWOW> ★★☆
    2015年/日本/128分    【監督】是枝裕和
"音信不通のまま他界した父親の残した異母妹を引き取る三姉妹"
何か少女漫画チックだなぁと思ったら、原作がそうなのね。
大林宣彦の『姉妹坂』を思い出したけれど、そう言えばこちらも漫画が原作。
雰囲気が似てくるのかな。
『 ミルカ 』     <WOWOW> ★★★
    2013年/インド/153分   【監督】ラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ
"インドの国民的英雄として活躍した陸上界のスター、ミルカ・シンの数奇な運命"
感動的で、見応えのある、いい作品なのだけれど、如何せん長過ぎる。
もっともそれが嫌なら、そもそもインド映画なんて観るな!ってことだけど。
『 ビッグゲーム 大統領と少年ハンター 』     <WOWOW> ★★★
    2014年/フィンランド/イギリス/ドイツ/91分   【監督】ヤルマリ・ヘランダー
"命を狙われた合衆国大統領と13歳の誕生日を迎えたばかりの少年ハンター"
同監督の「レア・エクスポーツ~囚われのサンタクロース~」は
作品的にはそれほどでも無かったけれど、
ウィル・ポールターくん似のトンミラくんが可愛くて、本作もトンミラくん目当て。
これのどこが"サバイバル・アクション超大作"なんだ!?
と突っ込まずにはいられないショボさが逆に好きだ。
『 JUKAI-樹海- 』     <WOWOW> ★
    2016年/アメリカ/93分   【監督】ジェイソン・ザダ
"青木ヶ原樹海で失踪した双子の妹を捜す姉"
『ハンガー・ゲーム』の刈り上げクレシダが
何ともかっこよかったナタリー・ドーマー主演、に釣られて観たけれど、
観光案内所地下の死体安置所や、活き造りのお寿司とか、
突っ込みどころは満載だったけど、
全く怖くもなければ、面白くもなく、93分が長いのなんの。
『きみはいい子 』     <WOWOW> ★★★★
    2015年/日本/122分   【監督】呉美保
"ある町を舞台にした3つの人間模様"
この作品のどこが心に刺さるかは人それぞれだろうが、
私の場合は富田靖子演じる自閉症児の母親がそれだった。
息子を褒められて泣き崩れる彼女の気持は解り過ぎるほどで
私も大泣きしてしまった。
『 デッド・シティ2055 』     <WOWOW> ★
    2015年/アメリカ/96分   【監督】ブライアン・A・ミラー
"殺人やレイプなどのあらゆる犯罪的欲望を治外法権的に楽しむことができる娯楽施設"
『パージ』(未見)にSF的要素を加えた様な設定は悪くないのだが、
ストーリー運びがどうにも退屈で、耐えて最後まで観た自分を褒めていいのか、
時間を無駄にしたと叱ればいいのか迷う。
『 アルティメット・エージェント 』     <WOWOW> ★★
    2015年/アメリカ/85分    【監督】ティモシー・ウッドワード・ジュニア
"300万ドルと大量の麻薬と記憶を失った男"
タランティーノ&ガイ・リッチー風のオープニングからB級食ぷんぷん。
基本的にどんな駄作だろうとドルフ・ラングレン関連は観ることにしているので
話がつまらないのは覚悟の上ながら(ポスターでは一番目立ってたのに)
ラングレンが主役じゃなかったのは誤算だった。
しかしピッチリとなでつけた髪型に眼鏡、白シャツ、ネクタイの
エリート然として知的な風貌のラングレンが素敵だったので、ヨシとする。
『 サイの季節 』     <WOWOW> ★★★★
    2012年/イラク/トルコ/92分    【監督】バフマン・ゴバディ
"愛する妻と引き裂かれたある詩人の理不尽な人生"
前作『ペルシャ猫を誰も知らない』が音楽青春映画だったので
そのあまりに違うテイストに驚いたが、
『ペルシャ猫~』以前の作品(未見)の情報を読む限り
こちらの方がゴバディ監督らしい作品なのかも。
作品自体がまるで一篇の詩の様で、圧倒的な映像美にも鳥肌が立った。
『 彼は秘密の女ともだち 』     <WOWOW> ★★★☆
    2014年/フランス/108分   【監督】フランソワ・オゾン
"女装癖がある夫と病死した妻の親友の奇妙な関係"
子持ちシシャモの様なふくらはぎがコンプレックスの私には
ロマン・デュリスの美しい足が羨まし過ぎる!!
『 ヴィジット 消された過去 』     <WOWOW> ★★
    2015年/イギリス/93分    【監督】アダム・レヴィンス
"交通事故で記憶を失い6年ぶりに実家に帰ったヒロイン"
前半は結構面白かったのだが後半失速...残念。
『 奪還者 』     <WOWOW> ★★★★
    2014年/オーストラリア/アメリカ/103分   【監督】デヴィッド・ミショッド
!世界経済の破綻から10年後。荒廃し、無法地帯と化したオーストラリア"
雰囲気としては『マッド・マックス』の1作目ぽいけれど
高揚感とは無縁で、寂寥感と虚無感たっぷりのところが良かった。
『 アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日 』     <WOWOW> ★★☆
    2014年/アメリカ/82分    【監督】ミゲル・アルテタ
"最低最悪な1日を迎えることになった一家"
色々あったけれど、最後は全て丸く収まる、良くも悪くもディズニーらしい作品。
『 禁断のケミストリー 』     <WOWOW> ★★★
    2014年/アメリカ/イギリス/92分    【監督】ジェフ・ムーア
"真面目なだけが取り柄の冴えない薬剤師"
家でも職場でも肩身の狭い思いをしている男が
人妻との不倫をきっかけに変わって行くブラックユーモアコメディ。
サム・ロックウェル、ミシェル・モナハン、オリヴィア・ワイルド、
チョイ役にレイ・リオッタとジェーン・フォンダ、と俳優陣が地味に豪華(言葉が変)
『 寄生獣 』     <WOWOW> ★★★
    2014年/日本/110分    【監督】山崎貴
"謎の寄生生物と共生することになった高校生"
行きつけの美容室の担当さんとは時々映画の話をするのだが
「ファイナル・デスティネーション」シリーズのファンの彼女から
「邦画のこの手の作品にしては中々いいですよ」とお薦めされたので。
ミギーの口元が阿部サダヲ過ぎて、もはやミギーが阿部サダヲにしか見えなかった。
『 寄生獣 完結編 』     <WOWOW> ★★
    2015年/日本/118分   【監督】山崎貴
"人間VSパラサイト、最終決戦"
「ファイナル・デスティネーション」ファンの美容室の担当さん曰く
「1はよかったんですけど、2は残念でした」
なるほど、その通りでした。
『 ギャラクシー街道 』     <WOWOW> ★
    2015年/日本/110分   【監督】三谷幸喜
"宇宙の片隅にあるハンバーガーショップに集う人々"
三谷監督は何がしたかったんだろう???

by hasikkoami | 2016-09-21 07:49 | お茶の間鑑賞 | Comments(8)


劇場鑑賞数が少なかった7月は
その分お茶の間鑑賞多めの25本!

中でもピカイチだったのが


d0098286_1682717.jpg『 名もなき塀の中の王 』     <WOWOW>

公式サイト
2013年/イギリス/106分  
【監督】デヴィッド・マッケンジ


暴力でしか自分を示せなかった不良少年が
刑務所の中で初めて他人と向き合い
成長して行く物語




いや~面白かった~!!

刑務所内の弱肉強食の中で青年が成長して行く構図は
ジャック・オーディアールの『預言者』を思わせるけれど
主人公の成長のベクトルが『預言者』とは正反対なのが、また面白い

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どうしようもない男だけれど
息子を心から愛していることだけは間違いない
ベン・メンデルソーンパパも凄く良かったし
生き詰まる様な人間ドラマで暴力描写もたっぷりだけど
不器用で傍迷惑なパパのドタバタぶりや
お茶に砂糖を4杯入れるエリックを見る仲間の
(゚A゚`;)ま・・マジデェ 顔に思わずクスッとしたり
ラストのエリックの「ありがとう」にジーンとしたり

何よりジャック・オコンネルがこれほどいい俳優だったとは!
ヘタレ犯人@『マネモン』は一体何だったんだ?ヾ(~∇~;) コレコレ

★★★★☆
『 ホーンズ 容疑者と告白の角 』     <WOWOW>   ★★☆
    2013年/アメリカ/カナダ/121分   【監督】アレクサンドル・アジャ
恋人殺しの汚名を着せられた青年に突如生えた角は人の本心を暴く角だった
前半はそこそこ面白かったのだが、スピリチュアル系が苦手な私には
あのぶっ飛びラストはとてもついて行けなかった。
『 ザ・プレイヤー 』     <WOWOW>   ★★★☆
    1992年/アメリカ/125分   【監督】ロバート・アルトマン
諷刺と皮肉たっぷりに描くハリウッド映画業界の内幕
ブルース・ウィリスとジュリア・ロバーツの劇中映画のラストに爆笑ww
そしてそれに勝るとも劣らない本編ラストの皮肉さにも笑う。
『 間奏曲はパリで 』     <WOWOW>   ★★★
    2014年/フランス/99分    【監督】マルク・フィトゥシ
倦怠期の熟年夫婦が迎えた危機
これが日本映画ならパリまで行っても結局何もなく、
ハリウッド映画ならミカエル・ニクヴィストとはキス止まり。
最後まで行っても"何もなかったこと"にしてしまうのが、
さすがはフランス映画だな~と感心してしまった。
『 リベンジ・トラップ/美しすぎる罠 』     <WOWOW>   ★★
    2015年/アメリカ/96分   【監督】フアド・ミカティ
ブラインドデートの相手と間違い、自宅に招き入れた男にレイプされた女性
『ゴーン・ガール』を観ていなければ、
ロザムンド・パイク怖っ!とそれなりに楽しめたかもしれないが、
エイミーの後では、ま、ロザムンド・パイクだもんね~位にしか思えないのが残念。
しかし男って「嫌よ嫌よも好きのうち」だと本当に思っているのだろうか。
『 皇帝のために 』     <WOWOW>   ★★☆
    2014年/韓国/105分    【監督】パク・サンジュン
裏社会でのし上がっていく八百長スキャンダルで球界を追われた元プロ野球選手
作品的には可もなく不可もなしと言うところだが
『新しき世界』以来気になっているパク・ソンウンが今回も良かった。
『鬼はさまよう』ではあんなに不気味な殺人鬼だったのに
本作ではめちゃめちゃかっこいい016.gif
『 鰻の男 』     <WOWOW>   ★★☆
    2014年/韓国/100分   【監督】キム・ドンフ
養殖鰻の品質再検査を訴えて密入国した中国人男性
食品偽装や差別問題について考えさせられる作品。
主人公と彼を匿う女の関係性がいかにもギドク脚本ぽい。
『 妻は二度殺される 』     <WOWOW>   ★★★☆
    2015年/韓国/115分   【監督】キム・ボンジュ
1年前に何者かに殺された妻からの電話を受ける男
なかなかスリリングで面白かった。
平凡で冴えない主人公が愛する妻のために奔走する姿に
『この愛のために撃て』を思い出した。
『 神の一手 』     <WOWOW>   ★★☆
    2014年/韓国/118分    【監督】チョ・ボムグ
兄を殺され、殺人のぬれぎぬを着せられたプロ棋士の復讐劇
囲碁の映画だから頭脳戦なのかと思ったら単なるアクション映画で拍子抜け。
ラストの釜山行きには「おいおい、堅気になんなさいよ~^^;」と苦笑い。
『 真夜中のゆりかご 』     <WOWOW>   ★★★★
    2014年/デンマーク/103分   【監督】スザンネ・ビア
愛する妻と子と幸せに暮らす善良な刑事を襲う悲劇
奥さんが第一印象からあまりにも危う過ぎて...
全面ガラス張りでライトアップされた家はどこか寒々しさすら感じ、
美しいけれど壊れやすい奥さんそのものだった。
夫の「夜泣きで僕を起こしていたのは、助けを求めていたんだ」の言葉が胸に突き刺さる。
『 コンフェッション 友の告白 』     <WOWOW>   ★★☆
    2014年/韓国/114分    【監督】イ・ドユン
固い絆で結ばれた幼馴染3人が辿る悲劇
何もここまでドツボにはまらんでもねぇ...って感じがさすが韓国映画。
正義の人だと思っていた人が実は一番黒い心を持っていたのかも?
と思わせるラストが中々怖い。告白ってそっちだったのか。
『 あん 』     <WOWOW>   ★★★★
    2015年/日本/フランス/ドイツ/114分   【監督】河瀬直美
ワケありのどら焼き屋雇われ店長とあん作り名人の老婦人
河瀬直美監督は『萌の朱雀』と『殯の森』しか観たことがなく
嫌いじゃないけどよく分からんわ~と言うイメージだったのだが、
対して本作は非常にシンプルで観易かった。
樹木希林の素晴らしさは言うまでもないが、孫の伽羅ちゃんがこれまた凄く良かった。
『 リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン 』     <WOWOW>   ★★☆
    2014年/アメリカ/香港/93分  【監督】アンドリュー・ラウ/アンドリュー・ロウ
1980年代のNYで暗躍したチャイニーズギャングを描く実録ドラマ
アンドリュー・ラウってことで『インファナル・アフェア』を思わせるシーンがチラホラ出てくるものの
全体的に地味と言うか今一つ盛り上がりにかけるなぁ...と思ったら
ラストで実話だったと知りびっくり!
だったらそんなに盛るわけにもいかないか...^^;
『 マッド・ドライヴ 』     <WOWOW>   ★★☆
    2015年/イギリス/104分   【監督】オーウェン・ハリス
1990年代英国音楽業界の内幕
まさしく音楽業界版『ザ・プレイヤー』@アルトマン。
主人公の下衆度はこちらに軍配ながら作品の質は比べるべくもなく...
それにニコラス・ホルトくん主演だからって
何でもマッド付けりゃいいってもんじゃなかろうに。
ちなみに原題は「Kill Your Friends」・・・内容まんまですな^^;
『 黒衣の刺客 』     <WOWOW>   ★★☆
    2015年/台湾・中国・香港・フランス/108分   【監督】ホウ・シャオシェン
13年前に女道士に預けられた愛娘は暗殺者となっていた
アジア映画がマイブームだった80年代後半。
中でも一番好きだったのがホウ・シャオシェンだった。
チャン・イーモウ、チェン・カイコー、ウォン・カーウァイに続き
ホウ・シャオシェンお前もか。。。
なぜに皆そんなにアクション映画を撮りたがるの?...(*´Д`)=3ハァ・・・
『 天使が消えた街 』     <WOWOW>   ★★☆
    2014年/イギリス/イタリア/スペイン/102分 【監督】マイケル・ウィンターボトム
2007年イタリアで実際に起きたイギリス人留学生殺人事件
ミステリだと思って観てはいけません。
これはマスコミや我々大衆に対する警鐘なのです。
・・・ってことね。
『 ベルファスト71 』     <WOWOW>   ★★★★
    2014年/イギリス/100分    【監督】ヤン・ドマンジュ
北アイルランドの紛争地域に一人取り残された若き英国軍兵士の一夜
軽い気持ちで見始めたのだが、北アイルランド紛争の複雑さと根の深さを感じる
かなり重くて怖い作品だった。
そしてここでも主人公のジャック・オコンネルがイイ!
ホント「マネモン」は何だったんだ?←まだ言うか。
『 PRESSURE/プレッシャー 』     <WOWOW>   ★★★
    2015年/イギリス/92分   【監督】ロン・スカルペッロ
母船の沈没で、水深200メートルの海底に取り残されてしまった潜水作業員たち
閉鎖的な空間で少ない登場人物たちが、あ~でもない、こ~でもないと
あたふたする展開は割と好きなのでそこそこ楽しめた。
でも、冒頭のテロップで「深海から減圧せずに急浮上すると必ず死ぬ」ってあったけど
あれ、どうなったの?(笑)
『 ブラック・シー 』     <WOWOW>   ★★★
    2014年/イギリス/ロシア/115分   【監督】ケヴィン・マクドナルド
一獲千金を夢見て老朽化した潜水艦に乗り込んだ男たち
深海に取り残された男たちシリーズ第2弾。
潜水艦映画が大好きなので、あのごちゃごちゃした艦内が映るだけでワクワク。
ところでイケメン嫌いの私は、長らくジュード・ロウが苦手だったのだけれど、
本作の彼の老け具合は実に渋くて良かった。
『 ハムレット 』     <WOWOW>   ★★
    2000年/アメリカ/112分   【監督】マイケル・アルメレイダ
現代ニューヨークを舞台にした「ハムレット」
舞台は現代なのに台詞回しはまんまシェイクスピアって前にも観たなと思ったら
『アナーキー』か!
『アナーキー』もどうにも違和感があったけれど、本作もやはりイマイチ。
それにしてもアルメレイダ監督ってこのパターン好きなのね~。
『 O[オー] 』     <WOWOW>   ★★★☆
    2001年/アメリカ/95分   【監督】ティム・ブレイク・ネルソン
現代の名門私立高校バスケット部版「オセロ」
続いても現代に舞台を置き換えたシェイクスピア劇。
それも学園サスペンスものだと言うのに、こちらはピタリとはまっていて
シェイクスピアの描くテーマがいかに普遍的なものであるか改めてわかる。
てことは先に観た『ハムレット』も台詞回しさえ現代的にすれば面白くなったってこと?
でもそれはきっとアルメレイダ監督の趣味じゃないんだよね^^;
『 ラブ・トライアングル 秘密 』     <WOWOW>   ★★★
    2014年/フランス/109分   【監督】ブノワ・ジャコー
出張先である女性と恋に落ちた男が、後日そうとは知らずに彼女の妹と結婚する
これがハリウッド映画ならドタバタラブコメディになるところだろうが、
情熱的で切ない映画になるところが、おフランスだなぁ。
それにしてもカトリーヌ・ドヌーブはホント幾つになってお美しい。
私がマルクだったら迷わずママンを選ぶわ。
『 クーデター 』     <WOWOW>   ★★☆
    2015年/アメリカ/103分   【監督】ジョン・エリック・ドゥードル
赴任先の東南アジアの某国でクーデターに巻き込まれる一家
つい先日もトルコでクーデター未遂があったばかりで、
設定的には何ともリアルで恐ろしいのだが、
ボンド(ブロズナン)すら銃弾に倒れるあの状況下で
幼い娘2人を連れた一家が逃げ延びられるとはどうして思えない←身も蓋もない
『 砂漠の鬼将軍 』     <WOWOW>   ★★★☆
    1951年/アメリカ/89分    【監督】ヘンリー・ハサウェイ
第二次世界大戦において"砂漠に狐"の異名をとったドイツ軍人ロンメルの死の真相
英語しか話さないロンメルやヒトラーには目を瞑り(笑)
ロンメル将軍の人となりを描いた作品としては中々面白かった。
トム・クルーズの『ワルキューレ』と併せて観るといいかも。
『 砂漠の鼠 』     <WOWOW>   ★★★
    1953年/アメリカ/89分   【監督】ロバート・ワイズ
第二次世界大戦下の北アフリカ戦線の戦いをオーストラリア軍側から描く
先に観た『砂漠の鬼将軍』の姉妹編。
ちらっと出てくるロンメル将軍役は同じくジェームズ・メイソンで、これまたかっこいい016.gif
そしてこちらはちゃんとドイツ語を話してます。

by hasikkoami | 2016-08-05 07:51 | お茶の間鑑賞 | Comments(4)

このところ、豊作月と不作月が交互にやってくる。
今月は18本中★4つ半が2つ、★4つが4つと、かなりの豊作だった003.gif
『 ザ・トライブ 』     <WOWOW>   ★★★★
    2014年/ウクライナ/132分   【監督】ミロスラヴ・スラボシュピツキー
聾唖者の寄宿学校に入学した青年を待ち受けていたもの
観る前はセリフも字幕も、ナレーションやBGMさえ無い作品に
ついて行けるのか多少不安があったのだけれどいざ観てみたら全く気にならなかった。
ただあのラスト...耳が聞こえなくても衝撃は伝わるんじゃないのかな~?と思ったりして^^;
『 ラスト・ボディガード 』     <WOWOW>   ★★
    2015年/フランス/ベルギー/99分  【監督】アリス・ウィンクール
アルバイトで富豪のボディガードをするPTSDに苦しむ戦場帰りの兵士
当ブログでプーチン顔として話題沸騰中のマティアス・スーナールツ主演。
とは言え本作ではワイルド系でプーチン風味はナシ(笑)
『 トム・アット・ザ・ファーム 』     <WOWOW>   ★★★★
    2013年/カナダ/フランス/103分   【監督】グザヴィエ・ドラン
事故で急死した恋人の葬儀に参列する為、彼の実家を訪れた同性愛者の青年
暴力的で荒々しく、妖艶で艶めかしい、窒息しそうなほど息苦しい心理劇。
さすがはグザヴィエ・ドラン、"美しき天才"と言われるだけのことはある。
『 エレファント・ソング 』     <WOWOW>   ★★★★☆
    2014年/カナダ/100分    【監督】シャルル・ビナメ
とある精神科病院から、ある日ひとりの医師が不意に失踪した
これまた閉鎖的空間での心理劇。いや~面白かった!!
しかし実は私、"美しき天才"グザヴィエ・ドランのあの美しい顔が生理的に苦手なのよね~^^;
何か見てるとどうにも居心地が悪いと言うか、イライラすると言うか...(笑)
だから本作では、院長のマイケルに対する気持が他人事に思えず、一層スリリングに感じた。
『 カルバラ~イラク戦争・奇跡の4日間~ 』     <WOWOW>   ★★★☆
    2015年/ポーランド/ブルガリア/116分   
    【監督】クシシュトフ・ウカシェヴィッチ
イラク戦争中の2004年、多国籍軍に参加したポーランド軍が
イラクの民兵に攻撃され全滅の危機に立たされた実話の映画化

多国籍軍なのだから欧州の国々が参加していて当然なのに
ついアメリカばかりに目が行ってしまい、そのことを忘れている自分を反省させられた。
『 白河夜船 』     <WOWOW>   ★★
    2015年/日本/91分    【監督】若木信吾
眠り続ける妻を持つ男と、眠りながら彼からの電話を待つ女
原作はよしもとばななの小説だそうだが、
実は私、よしもとばななは一冊も読んだことがないので、
この雰囲気が原作小説によるものなのか、
それとも映画独自のものなのかがわからないのだが、今一つ私には合わなかった。
『 寒い国から帰ったスパイ 』     < BSプレミアム>   ★★★★
    1965年/アメリカ   【監督】マーティン・リット
東ドイツ諜報機関の実力者の失脚を目的に潜入捜査も命じられるイギリス諜報員
スマイリーがそんなヘマするはずないよなぁ...と怪訝に思ったら、やはりそう言うことか。
カタルシスとは無縁のラストがいかにもジョン・ル・カレ。
『 幸せになるための5秒間 』     <WOWOW>   ★★★☆
    2014年/イギリス/ドイツ/96分   【監督】パスカル・ショメイユ
大みそかの夜、同じ場所で自殺しようとして出会った男女4人の群像劇
全く期待していなかった所為か、意外に拾い物だった。
何と言ってもトニ・コレットが良かったし、イモージェン・プーツも可愛いし、
ラストもこうなったらいいな~と思った通りになってくれて満足♪
『 スズメバチ 』     <WOWOW>   ★★★☆
    2002年/フランス/108分   【監督】フローラン=エミリオ・シリ
護送中のマフィア幹部をめぐる特殊警察部隊と武装マフィア軍団の攻防
スズメバチのドキュメンタリー映像から
アカペラの『荒野の七人』のテーマに移行するオープニングが最高。
それにしても一番美味しいところをもって行くのが、
特殊部隊でもブノワ・マジメルでもなく倉庫の管理人だったのにはビックリ!(@_@)
『 ボディ・スナッチャー/恐怖の街 』     <BSプレミアム>   ★★★☆
    1965年/アメリカ    【監督】ドン・シーゲル
人間の複製を造り上げ、本物と入れ換わっていく謎の生命体
ジャック・フィニイのSF小説『盗まれた街』の映画化。
リメイクの『SF/ボディ・スナッチャー』や『インベージョン』を見ているから
内容はわかっているものの、モノクロの映像が美しくて新鮮に感じた。
『 ニースの疑惑 カジノ令嬢失踪事件 』     <WOWOW>   ★★
    2014年/フランス/117分   【監督】アンドレ・テシネ
豪華カジノの経営権をめぐる母娘の対立と確執の果ての娘の謎めいた失踪
70年代に南仏ニースで実際にあった事件を基にしたフィクションと言うことだが、
どこまでは事実でどこからがフィクションなのかがわからず、最後はモヤモヤ。
しかしギョーム・カネはホント、こう言う薄気味悪い男の役が似合うわ~!(褒めてます)
『 フレンチ・コネクション 史上最強の麻薬戦争 』     <WOWOW>   ★★★☆
    2014年/フランス/ベルギー/136分   【監督】セドリック・ヒメネス
南仏とアメリカをひそかにつなぐ麻薬取引ルートをめぐる正義と悪の戦い
ウィリアム・フリードキンの『フレンチ・コネクション 』のフランス版と言った感じ。
ハリウッド版に比べると淡々としているものの、重厚で骨太。
『 ボヴァリー夫人とパン屋 』     <WOWOW>   ★★★
    2014年/フランス/100分    【監督】アンヌ・フォンテーヌ
ルマンディーの小さな村でパン屋を営む男と隣に越してきたイギリス人夫婦
「危険なプロット」と言い、妄想中年役が似合いすぎるぞファブリス・ルキーニ!
それにしてもジェマのあの最後はアシストした男3人を含め"愚かな死に方"をした人に贈られる
"ダーウィン賞"の団体賞(団体賞はありません)にノミネートされてもいいレベルではないだろうか。
ちなみにダーウィン賞をご存じない方はこちら→  
目次 3 の"受賞した事件・事故"の項目はかなり笑えますww
『 孤独の暗殺者/スナイパー 』     <WOWOW>   ★★★
    2015年/フランス/99分   【監督】フレッド・グリヴォワ
ライフル射撃の名手が生活苦から暗殺者へ・・・
家族思いの平凡な男が道を踏み外して行く様子を淡々とクールに描いている。
男が一線を越えて変わって行く姿がリアル。
『 奇跡のひと マリーとマルグリット 』     <WOWOW>   ★★★★☆
    2014年/フランス/94分   【監督】ジャン=ピエール・アメリス
フランス版ヘレン・ケラーとサリヴァン先生
生まれながらに目と耳に障害のあるマリーに言葉の意味を理解させることは
後天的に障害を負ったヘレンに教えるのよりずっと壮絶だったに違いない。
ラストは泣けて泣けて字幕が読めなかった。
『 殺人者はバッヂをつけていた 』     <WOWOW>   ★★★
    1954年/アメリカ/88分   【監督】リチャード・クワイン
監視中の銀行強盗犯の恋人と恋に落ちた刑事の末路
それにしてもこの邦題、ネタバレにもほどがあるわ^^;
ちなみに原題の「Pushover」とは「いいなりになる人」「だまされやすい人」
・・・なるほど(笑)
『 あるメイドの密かな欲望 』     <WOWOW>   ★★☆ 
    2015年/フランス/ベルギー/96分   【監督】ブノワ・ジャコー
数々の雇い主のもとで働きながら、毎日を悶々と過ごす小間使
『小間使の日記』の映画と言えば、ルノワール版、ブニュエル版と分類されるが
これはブノワ・ジャコー版と言うよりレア・セドゥ版と言った方がよさそう。
『 ジョン・カーペンターの要塞警察 』     <WOWOW>   ★★★★ 
    1976年/アメリカ/91分   【監督】ジョン・カーペンター
仲間を殺され、復讐の為警察署を襲うテロ集団と籠城する刑事たち
『スズメバチ』を観た時『アサルト13/要塞警察』に似てるな~と思ったら
元ネタはこっちだったか!・・・と思ったら
こっちも『リオ・ブラボー』を現代に置き換えたらしい。
知らない俳優ばかりだし、低予算風だけど、これがめっぽう面白くて
さすがはジョン・カーペンター!!

by hasikkoami | 2016-07-09 11:12 | お茶の間鑑賞 | Comments(2)

大豊作だった4月の反動か、18本中★4つは1つだけとは何とも寂しい002.gif
『 ロシアン・スナイパー 』     <WOWOW> 
    2015年/ロシア/ウクライナ/123分   【監督】セルゲイ・モクリツキー
第2次世界大戦中、300人以上のドイツ兵を射殺したロシア人女性スナイパー
邦題、あきらかに『アメリカン・スナイパー』をパクってるよね。
ちなみに原題『Bitva za Sevastopol(セヴァストポリの戦い)』は
第2次世界大戦時の"セヴァストポリの戦い"のこと。
そりゃ戦場でだって恋はするだろうけど、最前線でキャッキャウフフはないぞ047.gif
・・・★★☆
『 カンダハル 怒りの大脱出 』     <WOWOW> 
    2010年/ロシア/103分   【監督】アンドレイ・カヴン
1995年、内戦中のアフガニスタンで起きた民間ロシア航空機乗務員長期拘束事件
邦題はB級感丸出しだけれど、意外にも社会派の実録ドラマ。
派手さはないけれど、人間ドラマとしてはなかなかよかった。
・・・★★★
『 リピーデット 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/イギリス/フランス/スウェーデン/92分
    【監督】ローワン・ジョフィ
記憶障害により、記憶が1日ごとにリセットされてしまう女性
同じ記憶障害ものでも『50回目のファーストキス』とは大違いのダークさ。
それにしても10年間毎朝あの儀式?を続けてきたベンの忍耐強さは相当のもの。
折角あそこまで我慢したのだから、
あともう少し辛抱すればよかったのにねぇ←そう言う問題ではない^^;
・・・★★☆
『 イニシエーション・ラブ 』     <WOWOW> 
    2015年/日本/110分   【監督】堤幸彦
奥手な大学生と歯科助手の女性のラブストーリー...か?
原作はまさに小説だから出来るトリックなので
一体どうやって映像化するのかと思ったら、なるほどそうきましたか!005.gif
当時のファッションや音楽などは映像化ならではのお楽しみで
エンドロールの80's図鑑も楽しかった。
・・・★★★☆
『 誘拐の掟 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/114分    【監督】スコット・フランク
元警官で無免許の私立探偵が連続誘拐殺人事件の犯人2人組を追う
基本的に能天気リーアムより、鬱々リーアムの方が好きなので
最近のリーアム作品の中では好きな方。
TJくんとのコンビも良かったし、シリーズ化希望。(原作はたっぷりあるし)
・・・★★★☆
『 ジョニー・オクロック 』     <WOWOW> 
    1947年/アメリカ/96分   【監督】ロバート・ロッセン
大物ギャンブラー殺しの容疑者をめぐる人間模様
日本未公開&未ソフト化のフィルム・ノワール。
フィルム・ノワールってモノクロだとそれだけで2割り増しはカッコよく見えると思う。
ジョニーの男女問わずのタラシっぷりがお見事。
・・・★★★
『 狙撃者 』     <WOWOW> 
    1952年/アメリカ/88分   【監督】エドワード・ドミトリク
欲望と嫌悪。女性に対する相反する2つの感情に悩む青年の苦悩
オープニングショットとラストショットが何ともオシャレ!
内容的にもこのまま「クリミナル・マインド」のエピに使えそうで
当時としては斬新だったのではないだろうか。
・・・★★★☆
『 クリムゾン・キモノ 』     <WOWOW> 
    1959年/アメリカ/82分   【監督】サミュエル・フラー
LAで起きたストリッパー殺人事件に挑む日系2世と白人の刑事コンビ
ごく普通のバディものかと思ったらまさかの色恋物!
それもこの時代に異人種間ラブストーリーって、これまた結構斬新じゃない?
そして日系2世役の俳優さんが素敵~016.gifと思ったら
『ダイ・ハード』のナカトミ商事の社長さんで有名なジェームズ繁田だった。
・・・★★★☆
『 殺人地帯USA 』     <WOWOW> 
    1961年/アメリカ/99分    【監督】サミュエル・フラー
父親をギャング4人組に殺され、彼らへの復讐を誓った少年の末路
Wikiで「フィルム・ノワール」と引くと
「虚無的・悲観的・退廃的な指向性を持つ犯罪映画 」と出てくるのだが
まさしくこの定義そのままの作品。
個人的に「ノワールものはこうでなくっちゃ!」と思っている通りのラストもよかった。
・・・★★★☆
『 ダブル・リベンジ 裁きの銃弾 』     <WOWOW> 
    2014年/イギリス/109分    【監督】モー・アリ
犯罪組織に妻子を殺された男と組織から命を狙われる少年
マッツ・ミケルセンのお兄さん、ラース・ミケルセン主演。
個人的には弟さんよりお兄さんの枯れた感じの方が好みです←聞いてない。
原題の「Montana」は命を狙われる少年の名前ってことで少年の成長物語でもある。
(犯罪映画としては)よくあるストーリーながら雰囲気はなかなか良かった。
・・・★★★
『 皆殺しの流儀 』     <WOWOW> 
    2014年/イギリス/95分    【監督】サシャ・ベネット
ストリートギャングに仲間を殺され、復讐を誓う元ギャングの老人たち
これって絶対『龍三と七人の子分たち』をパクってると思う(笑)
老人たちも皆、過去は相当なワルで、復讐の仕方も度を越しているのだが、
ストリートギャングたちの腐れ外道ぶりが酷すぎて、最後は何となく納得してしまった。
・・・★★★
『 ターナー、光に愛を求めて 』     <WOWOW> 
    2014年/イギリス/150分   【監督】マイク・リー
英国を代表する風景画家ターナーの後半生
とにかくターナーの画そのままの映像が美しくて、もうそれだけで満足。
ターナーのことだけでなく、当時の人々の生活や風俗を
ひたすら淡々と描いているところも、とてもリアルに感じられた。
・・・★★★☆
『 少女が大人に変わる夏 』     <WOWOW> 
    2013年/アメリカ/91分    【監督】ナオミ・フォナー
親友同士の2人の少女の友情と三角関係
瑞々しくほろ苦い青春もの。
ダコタ・ファニングはともかく、エリザベス・オルセンが18歳にはどうしても見えない←そこかい^^;
・・・★★★
『 フレンチアルプスで起きたこと 』     <WOWOW> 
    2014年/スウェーデン/デンマーク/フランス/ノルウェー/120分
    【監督】リューベン・オストルンド
高級リゾート地でスキーバカンスを楽しむ一家が直面する家族崩壊の危機
過去にこの家族とよく似た状況を経験したことがある私には、非常に興味深い作品だった。
ま、所詮男なんて当てにしちゃダメなのよ(笑)
・・・★★★☆
『 イロイロ ぬくもりの記憶 』     <WOWOW> 
    2013年/シンガポール/100分    【監督】アンソニー・チェン
わがままなシンガポール人のひとり息子とフィリピン人のメイドの交流
始めは小憎らしかったワガママ息子がどんどん可愛く見えてきたり、
メイドに嫉妬する母親の気持ちに共感したり、
じんわりとあたたかくて、ちょっぴりほろ苦い、いい作品だった。
・・・★★★★
『 SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁 』 <NHK BSプレミアム> 
    2015年/イギリス/93分    【監督】ダグラス・マッキノン
BBC制作のドラマ『SHERLOCK』の特別編
1~3まで英国版ブルーレイ持ってる『SHERLOCK』ファンとしては十分楽しめたけれど、
これをいくらオマケ付きとは言え、映画としてスクリーンでお金取るってのは、正直いただけない。
・・・★★☆
『 雪の轍 』     <WOWOW> 
    2014年/トルコ/フランス/ドイツ/197分   【監督】ヌリ・ビルゲ・ジェイラン
互いに立場の異なる複数の男女の濃密な愛憎劇
いや~濃い!濃いわ~!
閉鎖的空間での200分近い会話劇。
あまりに濃密過ぎる空気に押し潰されるかと思った008.gif
・・・★★★☆
『 レフト・ビハインド 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/カナダ/111分   【監督】ヴィク・アームストロング
ある日突然、世界中で数百万もの人々が姿を消した...
ニコラス・ケイジのファンを長年やっていれば、大抵の作品は許容範囲になるのだが、
これはダメだわ~!私の一番嫌いなタイプの作品。
ラストは思わず、は~!?033.gifと声が出てしまった。
・・・☆

by hasikkoami | 2016-06-11 16:22 | お茶の間鑑賞 | Comments(8)


不作だった3月とは打って変わって
4月は16本中7本が★4つ以上の大豊作056.gif

中でも 
やっぱりインディーズが好き! 
な私のお気に入りは



d0098286_11113530.jpg『 スロウ・ウェスト 』  <WOWOW>    

2015年/イギリス/ニュージーランド/84分  
【監督】ジョン・マクリーン


愛する女性を探して遥々スコットランドから
アメリカ西部へやって来た青年と
用心棒として雇われた賞金稼ぎのロードムービー




美しい映像と独特のゆる~い雰囲気
淡々としたユーモアや音楽もスッゴク好み!

西部劇としては色々突っ込み所も多くて、純粋な西部劇ファンが観れば
なんじゃこりゃ~( ̄へ ̄|||) ウーム なのでしょうが、私は好きだわ~016.gif



・・・★★★★☆

以下、残りの寸評
『 ハッピーエンドが書けるまで 』     <WOWOW> 
    2012年/アメリカ/97分    【監督】ジョシュ・ブーン
別れた妻に未練を持つ父親、愛を信じない娘、愛に臆病な息子、
父子3人の恋愛模様と家族の再生を描く群像劇

程好いユーモアと爽やかな後味で、これは思わぬ拾い物。
スティーヴン・キングの「IT」が猛烈に読みたくなった(と言いつつ未だに読んでないけど^^;)
・・・★★★☆
『 ラスト5イヤーズ 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/95分    【監督】リチャード・ラグラヴェネーズ
破局した男女の5年間の愛の軌跡
同名ミュージカルの映画化と言うことで、なるほどこれは舞台向き。
本格的ミュージカル(台詞のほとんどが歌)は好きなのだけれど
ジェイミー役の俳優さんの(顔と)声が好みじゃない所為か全く乗れず。
ただアナケンの歌はとても良かった。
・・・★★
『 毛皮のヴィーナス 』     <WOWOW> 
    2013年/フランス/96分   【監督】ロマン・ポランスキー
演出家と舞台のオーディションに遅れてやってきた女優
面白かった~!たった2人の会話劇でここまで魅せるのは流石と言う他無い。
それにしても、自分の若い頃そっくりのマチュー・アマルリックと
妻であるエマニュエル・セニエにあんなことさせるなんて、やっぱポランスキーって変態(笑)
・・・★★★★
『 靴職人と魔法のミシン 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/98分    【監督】トーマス・マッカーシー
修理した靴の持ち主に変身出来る魔法のミシンを手にした靴職人
前半はそこそこ面白かったのに、後半失速。さすがに殺人はマズいでしょ~^^;
ブシェミが実は・・・なのは予想がついたけれど
ラストでいきなりキングスマンになったのには、シラけてしまった。
・・・★★☆
『 パレードへようこそ 』     <WOWOW> 
    2014年/イギリス/121分   【監督】マシュー・ウォーチャス
不況に苦しむ炭坑労働者と彼らを支援する同性愛者団体の若者たち
いかにもイギリスらしいユーモアに溢れていて、ストーリー、キャスト、音楽、全てが良かった。
実話ものに有りがちな仰々しさはなく、一見さらりとしているけれど
原題の「Pride」が後でジワジワ効いて来る。
・・・★★★★☆
『 グッド・ライ~いちばん優しい嘘~ 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/110分   【監督】フィリップ・ファラルドー
内戦で孤児となったスーダンの若者たちと、彼らの支援するアメリカ人女性
"感動の実話"と言うコピーはあまり好きではないけれど、これは素直に感動~TT
前作『ぼくたちのムッシュ・ラザール』も凄く良かったし、フィリップ・ファラルドー監督、要チェック!
・・・★★★★
『 君が生きた証 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/106分   【監督】ウィリアム・H・メイシー
愛する息子を突如失い、絶望の底に沈んだ父親
若くして不慮の死を遂げた息子が残した歌を代わり歌うことで父親が立ち直って行く話...
と思っていたら、確かにその通りではあるのだけれど、まさかこれほど重い展開が待っていようとは...
後になって思えば冒頭から伏線だらけだったのに、全く気付かなかった。
・・・★★★★
『 奇跡の2000マイル 』     <WOWOW> 
    2013年/オーストラリア/113分   【監督】ジョン・カラン
1977年にひとりでオーストラリア西部の砂漠を横断したR・デヴィッドソンの回顧録
『わたしに会うまでの1600キロ』と被るけれど、こちらの方が更に過酷。
"自分探し"と言う言葉は嫌いだけど、これはそんなもの超越している。
・・・★★★☆
『 ホドロフスキーのDUNE 』     <WOWOW> 
    2013年/アメリカ/91分   【監督】フランク・パヴィッチ
映画史上最も有名な実現しなかった映画をめぐるドキュメンタリー
これまで私の中では、『CUT』(アミール・ナデリ監督)の秀二と
『地獄でなぜ悪い』(園子温監督)の平田が2大映画バカだったのだけれど
ホドロフスキー監督も加えましょう(一緒にするな)
・・・★★★★
『 サンドラの週末 』     <WOWOW> 
    2014年/ベルギー/フランス/イタリア/96分  
     【監督】ジャン=ピエール・ダルデンヌ/リュック・ダルデンヌ
仲間の復職とボーナスのどちらをとるか?
ダルデンヌ兄弟の作品て社会の底辺でもがく人々を描いているから基本暗い。
これまではその暗さの中に微かな光が射すかも・・・と思わせるラストが多かったかれど
前作『少年と自転車』からはっきりと希望が見えるようになった気がする。
・・・★★★★
『 提報者~ES細胞捏造事件~ 』     <WOWOW> 
    2014年/韓国/114分   【監督】イム・スルレ
2005年に韓国で実際に起こったES細胞捏造事件の映画化
STAP細胞事件の時に「そう言えば前にも似たようなことがなかったっけ?」
と思ったのだけれど、この事件だったのね。
・・・★★★
『 ディフェンダー 』     <WOWOW> 
    2004年/アメリカ/イギリス/ドイツ/ルーマニア/92分  【監督】ドルフ・ラングレン
大統領直属の最強ボディーガード部隊VS謎のテロリスト集団
ドルフ・ラングレン初監督作ってことですが、いつものドルフ作品と同様いかにもB級・・・
てことは、初仕事にしては上出来ってことですかね?(笑)
ハイネック&スーツのドルフが素敵053.gif
・・・★★☆
『 ディス・イズ・オーソン・ウェルズ 』     <WOWOW> 
    2015年/フランス/53分    【監督】クララ・クペルベルグ/ジュリア・クペルベルグ
O・ウェルズ生誕100年を記念して作られたドキュメンタリー
「市民ケーン」がいつも歴代映画ベスト1に選ばれてるから
O・ウェルズって、アメリカでは神の様な存在なのかと思ったら
意外にも冷遇されていたなんてびっくり!
「アメリカには芸術映画を観る観客はいない」と言う娘さんの言葉には納得(笑)
・・・★★★
『 マジック・イン・ムーンライト 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/イギリス/98分   【監督】ウディ・アレン
合理主義者のマジシャンと交霊術を売り物にする美人占い師の恋
私としては『人生万歳! 』からアタリ続きだったウディ・アレン作品。
今回は久々のハズレ015.gif
・・・★★
『 しあわせはどこにある 』     <WOWOW> 
    2014年/ドイツ/カナダ/イギリス/南アフリカ/120分  【監督】ピーター・チェルソム
幸せの意味を探して旅に出る精神科医
嫌い嫌いと言いつつ、またもや"自分探し"もの。
サイモン・ペッグ目当てで観たのに、ロザムンド・パイクの可愛さにやられた016.gif
これがあのエイミー@『ゴーン・ガール』だとはとても思えない。
・・・★★★☆

連休はあちこち家の中を片付けるつもりだったのに
結局溜め過ぎた映画の感想を片付けるだけで終わってしまった。
あ、でもまだ本の感想もあったんだった...^^;

by hasikkoami | 2016-05-05 13:37 | お茶の間鑑賞 | Comments(6)

3月の初見作品は2月と同じく15本ながら
これぞ!と言う作品が少なく、いまひとつ物足りない。。。
『 ZIPPER/ジッパー エリートが堕ちた罠 』     <WOWOW> 
    2015年/アメリカ/113分    【監督】モーラ・スティーヴンス
エスコート・サービスに嵌って行くエリート検事
真面目な男ほど一度女遊びを覚えると性質が悪い、ってお話。
それにしても『ZIPPER』ってタイトルは秀逸。
確かに全ての災いのもとはその中だもんねww
・・・★★☆
『 インヒアレント・ヴァイス 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/149分    【監督】ポール・トーマス・アンダーソン
元恋人の依頼を受けたマリファナ中毒のヒッピー探偵
アメリカの覆面作家トマス・ピンチョンの小説『LAヴァイス』の映画化。
理解不能だけれど嫌いじゃない...いやむしろかなり好きかも。
この、ナニガナンダカ <(´゚д゚`)> ワケワカラン!!って感じが気持ちいい。
・・・★★★☆
『 善き人に悪魔は訪れる 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/84分   【監督】サム・ミラー
夫の留守中の家に凶悪逃亡犯を招き入れてしまった人妻
少し前までならイドリス・エルバ目当てで観ていただろうが
今やすっかりクッキー@『Empire』ファンの私はタラジ・P・ヘンソン目当て。
しかし作品としては可もなく不可もなく。
・・・★★☆
『 フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白 』 <WOWOW> 
    2003年/アメリカ/107分  【監督】エロール・モリス
元米国防長官R・S・マクナマラによる、人類のための“11の教訓”
マクナマラ元米国防長官が語る“11の教訓”には、
なるほどな~と思うものが多かったけれど、結局戦争は無くならないってことか。。。
・・・★★★☆
『 アフガンレポート 』     <WOWOW> 
    2014年/イギリス/ヨルダン/109分   【監督】ポール・ケイティス
地雷原の中で身動きが取れなくなってしまった兵士たち
実話だけあって、地雷原で負の連鎖に陥って行く様がとてもリアル。
今時傷口にモザイクが入っているのが逆にドキュメンタリーぽく感じる。
・・・★★★☆
『 ワイルドギャンブル 』     <WOWOW> 
    2015年/アメリカ/109分   【監督】アンナ・ボーデン/ライアン・フレック
各地のカジノでギャンブルをしながら旅をする2人の男
ベン・メンデルソン主演の希少価値に釣られての鑑賞。
ロードムービーが好きなのでそこそこ観られたけれど
ギャンブルに興味がない私には彼らの気持ちがまるで理解出来ず
ラストも、なんだかな~...と思ってしまった。
・・・★★☆
『 ブラジルから来た少年 』     <WOWOW> 
    1978年/イギリス/アメリカ/126分   【監督】フランクリン・J・シャフナー
ナチスの復興をもくろむ組織によって生み出されたヒトラーのクローンたち
面白かった~!
ヒトラーのクローンである少年役の子がとにかく素晴らしく、特にラストの表情は白眉。
・・・★★★★
『 イリュージョン 』     <WOWOW> 
    2011年/フランス/ポーランド/イギリス/84分 【監督】パヴェウ・パヴリコフスキ
別れた妻子に会う為、パリにやってきた男が体験する奇妙な出来事
まさしくタイトルの『イリュージョン』そのままの不思議な作品。
どこまでが現実でどこからが幻想なのか...
主人公と一緒に私まで迷宮に入り込んだ気分。
・・・★★★
『 クロッシング 』     <WOWOW> 
    2009年/アメリカ/133分   【監督】アントワーン・フークア
NYブルックリンの犯罪多発地区で働く3人の刑事たち
何か『トレーニング デイ』みたいだな~...と思って観ていたら
同じアントワーン・フークア監督だった。
潜入捜査エピソードがちょっと香港ノワールぽくて
重くて暗くて後味悪いけれど嫌いじゃない。
・・・★★★
『 シークレット・ロード 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/89分    【監督】ディート・モンティエル
人知れぬ秘密を抱えながら長年仮面生活を送ってきた初老の男性
これがロビン・ウィリアムズの最後の主演作だと思うと何とも複雑だけれど
主人公がようやく自分の本当の人生を歩み始めるラストに少し救われる。
・・・★★☆
『 13F 』     <WOWOW> 
    1999年/アメリカ/ドイツ/101分   【監督】ジョゼフ・ラスナック
バーチャル・リアリティを研究するコンピューター開発者が何者かに殺される
これは確かに掘り出し物の"発掘良品"だわ。
『インセプション』の基になった作品と言う事で
確かに"上の上"とかラストの"ブチッ"とか、ノーランさん完全にパクってますね(笑)
・・・★★★☆
『 復讐のセクレタリー 』     <WOWOW> 
    2015年/フランス/ベルギー/ルクセンブルク/88分 
      【監督】クリストフ・アリ/ニコラ・ボニラウリ
息子を交通事故で失った母親が加害者の男性の秘書となり復讐を開始する
相手の懐に入り込んで復讐するのは『ゆりかごを揺らす手』などよくあるパターン。
しかし本作は復讐と言うより、失った息子を取り戻す為に、
邪魔な人間を消して行く、という感じ。
で、結局そのきっかけを作った人間だけが生き残るのが何とも皮肉。
・・・★★☆
『 ポイントブランク~標的にされた男~ 』     <WOWOW> 
    2014年/韓国/102分    【監督】チャン
濡れ衣を着せられ追われる男と彼を治療した所為で巻き込まれる医師
フレッド・カヴァイエの『この愛のために撃て』のリメイク。
内容的にはかなりオリジナルに忠実ではあるのだが
『この愛のために撃て』も『すべて彼女のために』も
ジル・ルルーシュやヴァンサン・ランドンの様な一見冴えない中年(こら)が
愛する妻の為に奔走するからいいのであって
若くてイケメンのエリート(医師)じゃ意味ないじゃん!と思う私^^;
・・・★★★
『 モンスター上司 2 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/109分   【監督】ショーン・アンダース
ワガママな上司の殺害計画を描いたコメディ『モンスター上司』の続編
前作が凄く面白かったので期待し過ぎたかな~。
でもジェニファーアニストンとマザーファッカーには今回も笑わせられた。
・・・★★★☆
『 ネスト 』     <WOWOW> 
    2014年/スペイン/フランス/92分   
     【監督】ファンフェル・アンドレス/エステバン・ロエル
精神を患い、部屋から一歩も出ることのできない女性
スペイン版『ミザリー』って感じだけど
監禁される男の"女はみんな俺にメロメロさ~"オーラがどうにも鼻持ちならなくて
自業自得じゃ!お前なぞこのまま朽ち果ててしまえ!と思ってしまった(酷い)
ラストのオチは早々に読めてしまったけれど、こう言う哀しいホラーは好き。
・・・★★★☆

by hasikkoami | 2016-04-03 15:31 | お茶の間鑑賞 | Comments(2)

2月は15本中、韓国×5、香港×1、台湾×1、のアジア映画月間。
『 殺し屋チャーリーと6人の悪党 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/オーストラリア/91分   【監督】クリフ・ステンダーズ
プロの殺し屋、妻殺しを依頼した夫、保険金殺人を企む夫婦
クライムコメディは好きだけれど、これは全体的に薄めで少々物足りない。
とは言えサイモン・ペッグのおヒゲがセクシーなのでヨシとする。
・・・★★★
『 ビッグ・アイズ 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/106分   【監督】ティム・バートン
1960年代、、全米アート界を揺るがしたゴーストペインターの実話
キーンの絵もこの事件のことも全く知らなかった。
クリストフ・ヴァルツの胡散臭さが最高049.gif
・・・★★★
『 次は、心臓を狙う。 』     <WOWOW> 
    2014年/フランス/112分   【監督】セドリック・アンジェ
1978年から翌年にかけてフランス全土を騒がせた連続殺人事件
とても薄気味悪くて怖い作品。
フランクの殺人衝動とその葛藤が生々しい。
・・・★★★☆
『 マダム・マロリーと魔法のスパイス 』     <WOWOW> 
    2014年/インド/アラブ首長国連邦/アメリカ/123分   【監督】ラッセ・ハルストレム
ミシュラン1つ星のフレンチレストランの向かいに開店したインド料理店
前半は良かったけれど、後半のあまりのとんとん拍子について行けず...^^;
・・・★★★
『 激戦 ハート・オブ・ファイト 』     <WOWOW> 
    2013年/香港/中国/117分   【監督】ダンテ・ラム
総合格闘技の世界に飛び込んだ青年と彼のコーチになった元ボクサー
今やすっかり香港ノワールの代表格となったダンテ・ラム監督だが
本作はとことん熱くてしみじみ泣けるスポ根人情物。
ダンテ・ラム作品では悲惨な結末を迎えてばかりいるニック・チョンのハッピーエンドが何より嬉しい;;
・・・★★★★
『 シリアルキラーNo.1 』     <WOWOW> 
    2015年/フランス/121分    【監督】フレデリク・テリエ
1991年からパリで起きた、若い女性ばかりが狙われた連続レイプ殺人事件
ラファエル・ペルソナってあまりに正統派の美男子過ぎて
こう言うシリアスなドラマだと見ていて息苦しくなっちゃう(笑)ので
私は『恋のベビーカー大作戦』みたいな情けない役の方が好きだな。
・・・★★★
『 私の、息子 』     <WOWOW> 
    2013年/ルーマニア/113分   【監督】カリン・ペーター・ネッツァー
子離れできない母親と自立できない息子
母親なら誰しも、この過保護な母親の姿に嫌悪感を抱きながらも、
自分は違うとは言い切れないのではないだろうか。
・・・★★★
『 マーダー・オブ・キャット 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/101分   【監督】ジリアン・グリーン
愛猫殺しの犯人を追う、実家暮らしの無職の青年
クライムコメディと見せかけて、実は青年の成長物語。
このユルさは嫌いじゃない。
・・・★★★
『 最後まで行く 』     <WOWOW> 
    2014年/韓国/111分    【監督】キム・ソンフン
絶体絶命の窮地に追い込まれた悪徳刑事
ブラックな笑いたっぷりのクライムサスペンスでとても面白かった。
そして毎度のことだが韓国(映画)にはまともな警察官はいないのか?(笑)
・・・★★★☆
『 ゴシップサイト 危険な噂 』     <WOWOW> 
    2014年/韓国/123分    【監督】キム・グァンシク
自殺に追い込まれた女優の無念を晴らそうとするマネージャー
韓国では日本以上にネットバッシングが酷く、
それにより自殺に追い込まれる芸能人も多いと聞くので
もっと社会派の作品かと思ったら、単なる(出来のよくない)サスペンスだった。
・・・★★
『 鬼はさまよう 』     <WOWOW> 
    2015年/韓国/103分   【監督】ソン・ヨンホ
ベテラン刑事が偶然逮捕した当て逃げ犯は、連続誘拐事件の犯人だった
あまりにも救いのないお話。
犯人役のパク・ソンウンの不気味さが出色。
・・・★★★
『 悪魔の倫理学 』     <WOWOW> 
    2013年/韓国/108分    【監督】パク・ミョンラン
殺された美女を巡る自己中心的な男たち
まさしく予告のコピーの通り"どいつもこいつも下衆ばかり"
もっとコメディ色を強くしたら面白かったかも。
・・・★★☆
『 クリーンスキン 許されざる敵 』     <WOWOW> 
    2012年/イギリス/108分    【監督】ハディ・ハジェイグ
テロリストへと変貌していく青年とテロ計画を未然に防ごうとする政府秘密諜報員
ショーン・ビーン主演に釣られての鑑賞。
ごく普通の若者がテロリストへと変貌して行く過程がリアルで恐ろしい。
・・・★★★
『 KANO~1931 海の向こうの甲子園~ 』     <WOWOW> 
    2014年/台湾/186分   【監督】マー・ジーシアン
1931年、日本統治下の台湾から甲子園に出場し、決勝まで勝ち進んだ嘉義農林学校野球部
とても感動的な実話だけれど、どうも私はウェイ・ダーションの脚本が合わないみたい。
『海角七号』と同じく、あまりにも雄弁過ぎて気後れしてしまう^^;
・・・★★☆
『 自由が丘で 』     <WOWOW> 
    2014年/韓国/67分    【監督】ホン・サンス
想いを寄せる年上の韓国人女性クォンを追って韓国へやって来た日本人男性
ホン・サンスは特に好きな監督ではないのだけれど、これは面白かった。
時間の波をゆらゆらと漂うような感覚が心地いい。
・・・★★★☆

by hasikkoami | 2016-03-07 23:01 | お茶の間鑑賞 | Comments(2)
d0098286_8154868.jpg『 ショート・ターム 』     <WOWOW>
 
2013年/アメリカ/98分    
【監督】デスティン・ダニエル・クレットン


やはり私は大作よりも
こう言うインディーズ系の作品に
より心を揺さ振られる様だ




家庭環境や心に問題を抱えた10代の青少年たちを
一時的に預かる保護施設(ショート・ターム)を舞台にした人間ドラマ

痛みと癒しが優しくとけ合った、とても素敵な作品だった

d0098286_8161767.jpg

どの出演者も皆良かったけれど
特に主演のブリー・ラーソンが素晴らしく
今春公開予定の『ルーム ROOM』が今から待ち遠しい

★★★★★ 
『 ブライド・ウエポン 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/108分    【監督】ジョン・ストックウェル
何者かにさらわれた夫を救うため、凶悪犯罪組織に立ち向かう妻
ただただジーナ・カラーノ観たさ。
相変わらずの足技にうっとり~016.gifが!いくら何でもストーリーがお粗末過ぎる022.gif
愛する者を救う為とは言えあれだけ暴走しておいてお咎めなしなんて『96時間』か!?
・・・★★
『 クライム・シティ 』     <WOWOW> 
    2011年/メキシコ/フランス/132分   【監督】エベラルド・バレリオ・ゴウト
2002年、2006年、2010年のワールドカップを時間軸に交差する人々の運命
初めは頻繁に変化する時間軸に戸惑ったけれど、慣れてしまえば面白いのなんの!!
どこか昔懐かしい香港ノワールの香りがするところも好み。
・・・★★★★☆
『 あなたを見送る7日間 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/104分   【監督】ショーン・レヴィ
父親の死をきっかけに集まった兄弟姉妹が織り成す人間模様
父の死によって共に過ごすことになった家族が衝突しながらやがて絆を取り戻して行く・・・
ってちょっと「8月の家族たち」風だけれど、こちらの方が笑いがたっぷりで後味も爽やか。
・・・★★★☆
『 荒野はつらいよ~アリゾナより愛をこめて~ 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/116分   【監督】セス・マクファーレン
西部開拓時代のアリゾナ。羊飼いの男が大悪党の妻に恋をした
マクファーレン監督のネタって、結局のところ下ネタとマリファナだけなのね^^;
・・・★★☆
『 米軍極秘部隊ウォー・ピッグス 』     <WOWOW> 
    2015年/アメリカ/88分   【監督】ライアン・リトル
第2次世界大戦下での米軍精鋭部隊の活躍を描くミリタリーアクション
ドルフ・ラングレン目当て(笑)。予想していた通りのB級作品ながら、
ドルフは渋いし、優しいし、コスプレ(?)かっこいいし~016.gifで満足(笑)
・・・★★★
『 おやすみなさいを言いたくて 』     <WOWOW> 
    2013年/ノルウェー/アイルランド/スウェーデン/118分   【監督】エーリク・ポッペ
世界中の紛争地帯で取材をする女性報道写真家の苦悩
簡単に感想を書くなんて出来ない位、重い作品だった。
劇中に出てくる写真が(こう言う表現は不謹慎かもしれないが)
どれも大変美しいと思ったら、監督さんは報道写真家出身だったのね。
・・・★★★★
『 ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/98分   【監督】ショーン・レヴィ
夜になると展示物が動き出す博物館シリーズの第3弾
まさか『ナイト ミュージアム』シリーズでこんなに泣くことになろうとは!!
誰も彼もが愛おししく思えてきたよ~;;ベタだけど、やっぱりショーン・レヴィは巧いなぁ。
・・・★★★★
『 ジンジャーの朝~さよなら、わたしが愛した世界 』     <WOWOW> 
    2012年/イギリス/デンマーク/カナダ/クロアチア/90分    【監督】サリー・ポッター
同じ日に同じ病院で生まれ一緒に育ってきた2人の少女
ちょっぴり苦くてとても繊細な青春映画。
「マッド・ガンズ」と言い、最近のエル・ファニングちゃんはなかなかイイ。
・・・★★★☆
『 ネイキッド・ボディ 』     <WOWOW> 
    2013年/イタリア/チリ/ドイツ/スペイン/95分   【監督】アリシア・シェルソン
交通事故で両親が急死し孤児となった10代の姉弟
ルトガー・ハウアー目当てでB級覚悟で観たけれど、
想像していたのとは全く違い、何とも不思議な作品だった。
そしたら原作はロベルト・ボラーニョだそうで妙に納得。
ボラーニョ=難解と言うイメージがあるので(読んだことないけど←おい)
・・・★★★
『 ファイナル・アワーズ 』     <WOWOW> 
    2013年/オーストラリア/87分   【監督】ザック・ヒルディッチ
地球に巨大隕石が衝突し人類の滅亡まで残りわずか12時間
この手の世界の終わりものってついつい観ちゃうのよね(笑)
もっとB級ぽいのかと思ったら、意外と静かでしっとりとした作品だった。
・・・★★★
『 ブルー・リベンジ 』     <WOWOW> 
    2013年/アメリカ/フランス/91分    【監督】ジェレミー・ソルニエ
両親を殺されて以来どん底の人生を歩んでいた男の復讐譚
とことん虚無感漂うスリラーでとても面白かった。
マフィア家族の母親が『アニマル・キングダム』のジャッキー・ウィーヴァーを彷彿とさせて
やっぱ女って怖い...と思ったわ。
・・・★★★★
『 ロスト・フロア 』     <WOWOW> 
    2013年/スペイン/アルゼンチン/89分   【監督】パチ・アメスクア
アパートの7階から階段を下りていった2人の子どもがこつぜんと姿を消した
オカルトじゃなければオチはそれしかないよね~と思ったら本当にまんまだったーー;
正直どっちもどっちと言うか、振り回される子供たちが可哀想だわ。。。
・・・★★
『 サンバ 』     <WOWOW> 
    2014年/フランス/119分    【監督】エリック・トレダノ
フランスからの国外退去を余儀なくされたアフリカ系青年と移民支援協会の女性
『預言者』以来気になっているタハール・ラヒム。これまでは影のある役が多かったけれど、
本作の陽気でセクシーなラテン男?も良く似合っていて、ますます気になる存在になってしまった。
・・・★★★
『 クリミナル・アフェア 魔警 』     <WOWOW> 
    2014年/香港/112分    【監督】ダンテ・ラム
心の奥に深い闇を抱えたひとりの警官
ストーリー的にも映像的にも、何もそこまでやらなくてもねぇ...^^;と思わないでもないけれど
こう言うサイコっぽい感じは結構好き。
それに、ただ居るだけで狂気を感じさせるニック・チョンは流石。
・・・★★★☆
『 マン・アップ! 恋のロンドン狂騒曲 』     <WOWOW> 
    2015年/イギリス/フランス/88分   【監督】ベン・パルマー
他人のデート相手を横取りするヒロイン
サイモン・ペッグだから普通のロマコメってことはないよね?
と思ったら、これがどっこい!いたってオーソドックスなロマコメ。
サイモン・ペッグが微妙にイケメン扱いなのが笑えるww←失礼
変態チックなロリー・キニアも良かった(爆)
・・・★★★
『 マスタープラン 』     <WOWOW> 
    2015年/スウェーデン/92分   【監督】アラン・ダルボルグ
悪徳銀行家に叔父を殺された自動車泥棒とプロの犯罪者たちの大金強奪計画
面白かった~!これは思わぬ拾い物。
簡単に言えば北欧版「オーシャンズ11」ならぬ「オーシャンズ4(少なっ!ww)」だけど
テンポよく90分にまとめられていて、私はこっちの方が好きだな。(北欧男子好きだし~笑)
・・・★★★★
『 唐山大地震 』     <WOWOW> 
    2010年/中国/136分    【監督】フォン・シャオガン
1976年の中国唐山大地震によって引き裂かれたある一家の運命
当初2011年の3月に日本公開される予定(私も観に行くつもりだった)が
東日本大震災の影響で延期されたんだよね。
確かに冒頭30分の映像はあまりに衝撃的で観ているのが辛いくらいだった。
・・・★★★☆

by hasikkoami | 2016-02-01 22:25 | お茶の間鑑賞 | Comments(4)