お茶の間鑑賞映画 <5月>
今月は兎に角忙しくて映画や読書の時間を捻出するととてもブログにまで手が回らなくて
現時点で劇場鑑賞映画6本、本8冊の感想が手付かずのまま。
あくまでも自分用の覚書ブログなのだから書ける時に書けばいいとは思いつつ、
あまり時間が経ち過ぎてしまうとその感想すら忘れてしまいそう^^;『サニー 永遠の仲間たち』 <WOWOW> ★★★☆
2011年/韓国 【監督】カン・ヒョンチョル
25年ぶりに再会した高校時代の仲良し7人組の過去と現在。
冒頭の韓国ドラマネタに爆笑ww。笑って泣ける爽やかなヒューマンコメディ。
『幸せの行方』 <WOWOW> ★★★
2010年/アメリカ 【監督】アンドリュー・ジャレッキー
NYの実在の不動産王ダースト一家の周囲で起き、世間を騒がせたこの未解決事件の映画化。
ライアン・ゴズリングが兎に角怖い。
『果てなき路』 <WOWOW> ★
2010年/アメリカ 【監督】モンテ・ヘルマン
新作映画の撮影に取りかかった監督がいつしか現実と虚構のいりまじった迷宮世界に迷い込む。
正直何が何だかさっぱり解らなかった。
『ブラック・レコード』 <WOWOW> ★★★
2009年/イギリス 【監督】スティーヴン・ポリアコフ
第二次世界大戦開戦前後の英国で、ある陰謀に気づいた国会議員の娘が巻き込まれる、恐怖の体験。
ロモーラ・ガライ、ビル・ナイ、クリストファー・リー、エディ・レッドメイン、ジュノー・テンプル、
と出演者が何とも豪華。内容的には前半はとても面白いのだけれどオチがイマイチ。
『ブエノスアイレス恋愛事情』 <WOWOW> ★★★★☆
2011年/アルゼンチン/スペイン/ドイツ 【監督】グスターボ・タレット
ブエノスアイレスで出会った孤独な男女の出会いと恋を描くラブストーリー。
タイトルに「恋愛」と付く作品は私の場合大抵好みに合わないのだけれど、これはすっごく良かった。
ラストシーンなんてもうジタバタしちゃうくらい(?)大好き!!
『ユナイテッド-ミュンヘンの悲劇-』 <WOWOW> ★★☆
2011年/イギリス 【監督】ジェームズ・ストロング
1958年にマンチェスター・ユナイテッドを見舞った悲劇と奇跡の再生。
サッカーファンじゃない所為か正直可もなく不可もなく。
『ダーク・フェアリー』 <WOWOW> ★☆
2010年/アメリカ/オーストラリア/メキシコ 【監督】トロイ・ニクシー
1970年代に作られたTVムービーのカルト作「地下室の魔物」をリメイクしたゴシックホラー。
ガイ・ピアース目当てで観たけれど、ガイはまったく頼りにならないわ、
ストーリーはつまらないわ、で散々。
『SHAME-シェイム-』 <WOWOW> ★★★☆
2011年/イギリス 【監督】スティーヴ・マックィーン
仕事以外のすべての時間を“セックス”に注ぎこむ男。
オープニングのシーツの襞の美しさに息を呑む。
過激な内容とハッとするような映像美は前作『Hunger』と同様。
『今日、キミに会えたら』 <WOWOW> ★★★☆
2011年/アメリカ 【監督】ドレイク・ドレマス
アメリカとイギリス、遠距離恋愛を始めたカップルのすれ違う心。
付き合い始めたばかりの頃の二人は思わず頬が緩む初々しさ。
だからこそその後の展開が尚更切ない。
『戦火の馬』 <WOWOW> ★★
2011年/アメリカ 【監督】スティーヴン・スピルバーグ
戦争によって引き裂かれ、別々の運命を歩むことになった1頭の馬と少年との友情。
いい話だとは思うし俳優も豪華ながら、やはり私はスピルバーグとは合わないらしい。
『ゴモラ』 <WOWOW> ★★★☆
2008年/イタリア 【監督】マッテオ・ガローネ
イタリアのナポリを拠点とする巨大犯罪組織の実態。
ドキュメンタリータッチのリアル過ぎる群像劇。
オープニングとエンディングが衝撃的。
『汚れた心』 <WOWOW> ★★☆
2011年/ブラジル 【監督】ヴィセンテ・アモリン
第2次大戦終結後、ブラジルの日系人社会で実際に起きた抗争。
愛国心って離れていればいるほど強くなるのだろうな。
『10月の奇跡』 <WOWOW> ★★★☆
2010年/ペルー 【監督】ダニエル・ベガ・ビダル
ドライな貸金業者の男性が、自分に子どもがいると知ったことから人間性を意識する物語。
淡々とした作品だけれど結構好き。余韻の残るラストがいい。
『アイアン・スカイ』 <WOWOW> ★★★☆
2012年/フィンランド/ドイツ/オーストラリア 【監督】ティモ・ヴオレンソラ
もしも月の裏にナチスドイツがまだいたら……
それなりに面白くはあったのだけれど、期待しすぎたのか思ったほどではなかった。
もっと毒があってもよかったのになぁ。