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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

お茶の間鑑賞映画   <7月第4週>

『再生の朝に―ある裁判官の選択―』   <WOWOW> ★★★★
    2009年/中国  【監督】リウ・ジエ
刑法改定の狭間で死刑判決を受けた窃盗犯と彼をめぐる人々の葛藤。
裁判官と妻の食事のシーンがとても印象的。


『サンザシの樹の下で』    <WOWOW> ★★★
    2010年/中国  【監督】チャン・イーモウ
1970年代、文化大革命下の中国の農村で出会った若い男女のはかない純愛。
瑞々しい主役2人がとてもよかった。
ただ2000年以降のチャン・イーモウにはいま一つ惹かれるものがない。

    
『ジェイン・オースティンの読書会』    <BSプレミアム> ★★★★
    2007年/アメリカ  【監督】ロビン・スウィコード
ジェイン・オースティンの作品の読書会メンバー6人の人生。
ジェイン・オースティンは1作も読んだことがないのでこれまで敬遠していたが
とても面白い群像劇だった。
ヒュー・ダンシーがチャーミング♥


『クロムウェル ~英国王への挑戦~』   <WOWOW> ★★★☆
    2003年/イギリス/ドイツ  【監督】マイク・バーカー
17世紀、英国王チャールズ1世を処刑台へ追いやった清教徒革命の中心人物、クロムウェル。
30年前に習った世界史の記憶を引っ張り出しながらの鑑賞。
実力のある俳優陣ばかりで見応えがあった。


『光のほうへ』    <WOWOW> ★★★★☆
    2010年/デンマーク   【監督】トマス・ヴィンターベア
子供の頃のトラウマに苦しみながら心の救済を求め苦悩する兄弟。
観ていることが辛くて、苦しくて・・・それでも観ずにはいられない。


『最後の賭け』    <WOWOW> ★★★★
    1997年/フランス   【監督】クロード・シャブロル
年の離れた詐欺師コンビの小粋なサスペンス。
wowowの【追悼クロード・シャブロル】特集はどれも面白かった。
イザベル・ユペールの魅力にもやられた。


『ウォーリアー&ウルフ』   <WOWOW> ★
    2009年/中国/香港/シンガポール/日本 【監督】ティエン・チュアンチュアン
秦の時代の中国大陸を舞台に繰り広げられる愛憎ドラマ。原作は井上靖の短編「狼災記」。
・・・・・・・何これ???^^;
by hasikkoami | 2012-07-31 09:28 | お茶の間鑑賞