「ちょうつがいきいきい 怪談えほん 5」
加門 七海【作】 軽部 武宏【絵】 東 雅夫【編】
岩崎書店 (2012/03/15 出版)
部屋のとびらを開けると、きいきいと音がする。よく見ると、おばけがはさまって叫んでいるではないか! 怖いけど、見たい。見たいけど、怖い。
加門七海と軽部武宏が奏でる、鳴り止まない恐怖。
一番初めの蝶番に挟まっていたおばけが“まっくろくろすけ ”みたいで
ちょっと可愛いかも・・・なんて思っていたらとんでもない。
子供の頃に読んでいたらトラウマ必至。
親は家中の蝶番に油を点してまわる羽目になるよ。
試し読み
by hasikkoami
| 2012-06-15 08:43
| 図書館