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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

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10月はバラエティに富んでる割には、これ!と言う作品がなかった。

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by hasikkoami | 2014-10-31 19:04 | お茶の間鑑賞 | Comments(0)
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公式サイト
2014年 アメリカ
上映時間 132分
監督 アントワーン・フークア


19秒で世の不正を完全抹消する。


でもこの19秒ってあんまり意味無かったよね?^^;



デンゼル・ワシントン版必殺仕事人
凶器が表の仕事(ホームセンター)の売り物ってところは
いかにも仕事人らしくていいのですが
使用後売り場に戻すのは止めて下さい

冒頭、マッコールの強迫性障害と不眠症をうかがわせる描写に
過去のトラウマがストレス要因となって発症したってパターン?と思いきや

ロシアン・マフィアの事務所で大暴れした後

熟睡  {[(-_-)]}zzzzZZZZ

ストレス要因て、

そっち(しばらく人殺してない)!?(爆)


結局“自分以外の人間にはなれない” ってことで
本来の自分を解放してからのマッコールはまさに水を得た魚
そのイキイキとして楽しそうなことったら(笑)
有刺鉄線マジ痛そう~~(>.<)あう~ とか観ているこちらも楽しめた(おい)

ただこの内容で132分は長過ぎ
その所為で中盤かなりダレてしまったのはマイナスですが
デンゼル・ワシントンは痺れるほどかっこいいし
メリッサ・レオの尻に敷かれるビル・プルマンも可愛いかったのでヨシとします(笑)

★★★

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by hasikkoami | 2014-10-28 21:17 | 映画館 | Comments(2)

先日観たのはジャリル・レスペール監督版の『 Yves Saint Laurent 』

そしてこちらはベルトラン・ボネロ監督版の『 Saint Laurent 』

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どちらも2014年フランス制作の作品ながら
レスペール版はピエール・ベルジェ&イヴ・サンローラン財団の
全面的なバックアップを受けたのに対し
ボネロ版は完全にそっぽを向かれてしまったらしい

でも第87回アカデミー賞外国語映画賞の
フランス代表作品に選ばれたのはボネロ版なのよね(笑)

それにレスペール版でカール・ラガーフェルドとイヴの2人を虜にした
愛人ジャックに好奇心をそそられた私としては
ジャックの存在がよりクローズアップされている感のあるボネロ版が気になる

キャストも

イヴ=ギャスパー・ウリエル
ピエール=ジェレミー・レニエ
ジャック=ルイ・ガレル
ルル=レア・セドゥ
晩年のイブ=ヘルムート・バーガー

と何とも豪華

ボネロ版の日本公開はまだ未定らしいが、是非とも2作品を比べて観たい


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by hasikkoami | 2014-10-27 20:53 | 映画館 | Comments(2)
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公式サイト
2014年 フランス
上映時間 106分
監督 ジャリル・レスペール


あなたは目撃する。

永遠のエレガンス誕生の瞬間を。






ファッションにはまるで興味が無いので(女としてそれもどうかと)
これも観るつもりはなかったのだが

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この主役の子、どこかで見た顔なんだけどσ( ̄、 ̄=)ンート・・と思ったら
『キリマンジャロの雪』の気になる脇役
“ガヤガヤ酒場”のお兄さんじゃないの~!!
ってことで観ることに(笑)

世界的デザイナー、イヴ・サンローランの物語と言うより
人間イヴ・サンローランの孤独と苦悩を描いているので
ファッションオンチの私でも面白く観ることが出来た

主演のピエール・ニネはもちろん
天才を愛してしまったが故の喜び、哀しみ、苦しみを
抑えた演技で表現するギヨーム・ガリエンヌも良かったし
ジャズを基調にモータウンやロックなど
当時の音楽が使われているのも素敵だった

★★★

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by hasikkoami | 2014-10-26 23:19 | 映画館 | Comments(0)
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公式サイト
2013年 フランス
上映時間 90分 
監督 ニルス・タヴェルニエ


さぁ、いこうぜ相棒。






ジャック・ガンブランが好きです
若い頃はそれほどでもないのだけれど
50歳を過ぎたあたりからの枯れ様が
もうどうにもこうにもセクシー(私基準)でたまりません
ま、そんなことはどうでもいいですね(笑)

脳性麻痺の息子と共にアイアンマンレースに出場した
実在のアメリカ人親子の話は以前テレビで見たことがあり
何年もトレーニングを積んだ父親の体はまさに筋骨隆々で
やはりこれ位じゃないと人一人運びながらのトライアスロンは出来ないよねぇ...と思った

一方本作のジャック・ガンブラン
長距離向きの無駄の無い体ではあるけれど
手も足もあまりに細くて、そんな体じゃ絶対無理だって(ヾノ・∀・`)ムリムリ...
なんて無粋な突っ込みは致しません(してるやん)

素材が素材だけに、描きようによっては幾らでも泣かせる作品に出来るところを
さらりと、むしろ淡々過ぎるほどあっさりと描いている
実際のレースを撮影したと言うスイムのスタートシーンは鳥肌ものの素晴らしさで
押し付けがましくない爽やかな感動が心地良い

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それに普通この手の話は息子側の精神的成長を描くものが多いけれど
本作はむしろ逆なのも面白い
失業し、長年息子とも向き合えずにいる父親に対しグレもせず
手を差し伸べ、目標を与え、励まし、父親としての自信を取り戻させる・・・
18歳の息子ジュリアンが一番大人でした(笑)

★★★☆

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by hasikkoami | 2014-10-25 21:13 | 映画館 | Comments(0)
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公式サイト
2013年 韓国
上映時間 98分
監督 キム・ビョンウ


犯人逮捕か、

視聴率か!?





全編をほぼリアルタイムで描く緊張感と
ハリウッド並みの迫力あるCGシーンで最後までダレることなく観られる
(パワーはあるけど緻密さに欠ける韓国映画らしく突っ込みどころは多々あれど)
エンタメ要素たっぷりのサスペンス

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ただ犯人の動機や何故“彼”なのか?と言う理由が弱いので
その行為について理解は出来ても共感するまでには至らず
ラストの“彼”の決断もやり過ぎ感は否めないし
政府やマスメディアを腐敗しきった存在としてのみ描いているのも
それだけ韓国国民のそれらに対する不信感や怒りが強いと言う事の表れなのだろうが
お気楽な日本人の私は、少し位希望や救いがあってもよかったのになぁ...と思ってしまった

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★★★

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by hasikkoami | 2014-10-24 21:02 | 映画館 | Comments(2)

『 ジャージー・ボーイズ 』を観てからと言うもの、ドゥー・ワップがマイブーム
そして只今のお気に入りはジ・オーヴァートーンズです(フォー・シーズンズやないんかい!)

今時珍しい正統派のドゥー・ワップを聴かせてくれる英国のグループで



50年代のドゥー・ワップから今時のポップスまでをクラシックなアレンジで聴かせてくれる


もちろんこの曲も



カバーだけでなくオリジナル曲もまたかっこいい

ジャジーなメロディと古風な振り付け、そしてスーツ、たまりませんです(笑)

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by hasikkoami | 2014-10-23 21:53 | 音楽 | Comments(0)
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公式サイト
2013年 インド
上映時間 105分
監督 リテーシュ・バトラ



まだ見ぬ あなたへ





2本続けてのインド映画
しかしこちらは歌も踊りもなく静かに人生の機微を描いた作品

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同じ女としてはイラの、年齢的にはサージャンの
どちらの立場にもなりうる私には
今の現状から一歩踏み出したいと思うイラの気持ちも
雲の隙間から不意に差し込んで来た日差しに心浮き立ち
しかしその明るさゆえにそれまで見えなかった
自らの老いに気付いてしまうサージャンの哀しさも痛いほど解る

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全てを見せるのではなく“匂い”で気付かせる演出や
淡々としながらも深い余韻が残るラストの
古きよき日本映画にも通じる奥ゆかしさがしみじみと後を引く

★★★★

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by hasikkoami | 2014-10-22 21:24 | 映画館 | Comments(2)
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公式サイト
2011年 インド
上映時間 151分
監督 アヌラーグ・バス

君の声が聞こえなくても、

愛の言葉を囁けなくても、

僕たちは心で通じ合える――。




まずはオープニング
映画の鑑賞マナーを歌った「映画が始まるよ~」の歌が楽しい~♪
コテコテのボリウッドムービーはいまひとつ肌に合わないのだけれど
こう言うところはやっぱりインド映画の良さだよね

そしてこの作品にはインド映画独特のパワーや楽しさだけでなく
バルフィと警察の追っかけっこのドタバタや
仕草で想いを伝えるシーンにはサイレント映画
哀愁を帯びた美しい音楽はフランス映画
他にも様々な作品へのオマージュと共に
映画への愛が溢れていて観ていて何とも心地良い

楽しくて、あたたかくて、ちょっぴり切ない
最高にロマンチックなラブストーリーだった



★★★☆

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by hasikkoami | 2014-10-19 21:17 | 映画館 | Comments(0)
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公式サイト
2014年 アメリカ
上映時間 134分
監督 クリント・イーストウッド


夢、栄光と挫折――

それでも僕らは歌い続ける。





私にとって60年代の音楽と言えばモータウンで
フォー・シーズンズはちょっと好みから外れている
だからこれまであまり意識して聴いたことはなかったのだが
こうして聴いてみると、好きかどうかは別にして(おい)
そのキャッチーなメロディはいつまでも耳に残り
やはり才能のあるグループだったのだなぁとあらためて思う
なんせフランキー・ヴァリの声はちょっと苦手な私でも
娘フランシーヌの葬儀のシーンで流れた「 My Eyes Adored You / 瞳の面影」に
思わず一緒に口ずさみそうになったもの(笑)

映画的知名度を無視したキャスティングや
登場人物が交代で観客に向かって語りかける演出にも
オリジナルの舞台に対する敬意を感じるし
何よりカーテンコールとも言うべき出演者総出のエンドロールが最高



彼らの曲ではこの「December,1963 (Oh,What a Night) / あの素晴らしき夜」が一番好きかな
あ、でも「Who Loves You / 愛はまぼろし」も捨てがたいかも...って
何だ、結構好きなんじゃないの(笑)

★★★☆

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by hasikkoami | 2014-10-18 12:13 | 映画館 | Comments(4)

by hasikkoami