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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

<   2013年 06月 ( 7 )   > この月の画像一覧

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公式サイト
2012年 アメリカ 
上映時間 104分
監督 モーガン・オニール



不気味な地下工場があった。





映画館のロビーで〈ジョン・キューザック スペシャル〉と書かれた
何とも微妙なチラシを見つけ手に取ると、ジョン・キューザックについて

隠れファンが多い だの
サスペンスのプリンスと呼ばれている だの
「何故隠れる必要が?」「私は聞いたことないけど・・・」と
思わず突っ込みたくなるようなことが書いてあって笑ったww

ま、それはさておき、この〈ジョン・キューザック スペシャル〉とは
ジョン・キューザック主演の『コレクター』と『殺しのナンバー』の2作品が連続公開される企画。
第1弾の『コレクター』は自宅の地下室に6人の娼婦を監禁し、強姦・暴行・虐待を繰り返し2人を殺害。
その遺体の一部を食べたシリアルキラー、ゲイリー・ハイドニックの事件を元にしていて
シリアルキラーものやサイコサスペンスが大好物の私としてはちょっと気になる作品。
つい最近もアメリカのオハイオで似たような事件があったばかりで話題性としては十分のはずなのに
あまり宣伝されていないのは、やはりジョン・キューザックだから?(失礼)
その他の出演者もいささか地味で、これで面白かったら思わぬ拾い物♪となるところだけれど
残念ながらストーリーには緻密さが欠け、特に後半の展開はあまりに強引。
ラストのどんでん返しも一応伏線は張ってあるものの
肝心の人物についての掘り下げが足りないので唐突感は否めなくて
意外と言うより、おいおい・・・そりゃないでしょ~よ^^;って感じだし
ラストショットも狙い過ぎなのが鼻に付く。
これじゃ話題にならないのも仕方ないか・・・と思うような作品だった。
と言うことで第2弾の『殺しのナンバー』はパスだなぁ^^;

<満足度> ★★☆
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by hasikkoami | 2013-06-30 09:59 | 映画館 | Comments(0)
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公式サイト
2013年 日本 
上映時間 129分
監督 中村義洋


それは、

妻への愛でした。





いや~泣いたわ~~。映画館でこれだけ泣いたのは『フラガール』以来かも。
そう言えばこの2つ、どちらも実話で舞台は東北。
様々な困難に遭いながらも自らの信念を貫く人々を描いた涙と笑いに溢れた作品、と言う点で共通してる。

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涙腺決壊ポイントは数々あれど、
深夜の電話ボックス 残高ゼロの預金通帳 チラシの裏の実験日誌
ここは特にぐっときたわ~(T T)

何せ実話だからハッピーエンドになるって分かっているのがイイ。
主人公たちがどんなに辛い目にあったとしても、
やがて報われると分かっているから安心して泣けるもの(笑)

<満足度> ★★★★
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by hasikkoami | 2013-06-26 19:30 | 映画館 | Comments(2)
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公式サイト
2011年 アメリカ 
上映時間 110分
監督 スコット・デリクソン

8mmフィルム(フッテージ)の

<呪い>が、

こころを狂わせる――。




怖いのは平気だけれど特にホラー好きというわけではない。

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しかし予告のイーサン・ホークのビビリ方が真に迫っていて
観る度笑わせてもらった(おい)のと、
“フッテージを誰が何の為に撮ったのか?”
と言うミステリー的要素に興味をひかれて観ることに。


しかしミステリ風味だったのは前半のみで後半はひたすらオーソドックスなホラー。
私は「生きてる人間が一番怖い」と思っていてオカルト的な話では恐怖を感じないので
鑑賞中もついウトウトしては大きな音で目が覚める・・・の繰り返しと言う緊張感の無さ^^;
これは決して作品がつまらないのではなく、私が真面目な(?)ホラーに向いてないだけなのだと思う。

<満足度> ★★
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by hasikkoami | 2013-06-23 19:15 | 映画館 | Comments(2)
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公式サイト
2013年 アメリカ 
上映時間 120分
監督 アントワーン・フークア



必ず、救出する





溜まりに溜まった映画感想。
この週末に少しでも減らしたい!ってことでトントントンといきますよ~!

84年の『 若き勇者たち 』のリメイク作、ヘムズワース兄主演の『 Red Dawn 』(日本未公開)でも
攻めてくる国が北朝鮮に変更されているように、今や仮想敵国と言えば北朝鮮なのね。

それはさて置き、映画は突っ込みどころ満載ながら中々見応えがあり面白かった。

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特にリアルタイムで進行するオリンパス陥落までの13分間は皆さん気持ちいい位のヤラレっぷり。

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それにしても強すぎるぞ!ジェラルド・バトラー!
そもそもあんなこと(クリスマスの夜)があったら、
いくら自分に非が無かろうと多少なりともトラウマに悩み自ら一線を退いた後、
周囲から現場復帰を勧められ悩む・・・と言うのがこれまでのパターンだと思うのだが、
流石はバトラー!トラウマどころか(多少は思い出してはいたみたいだけど)
「内勤マジだりぃ~早く現場復帰してぇ~!」とか言ってます(嘘)
コイツは確実にアドレナリンジャンキーだと思うね(笑)

個人的にはアーロン・エッカートが好きなので、
冒頭のバトラーとのボクシングシーンが伏線で最後大統領がまさかの反撃!
となることを期待したのだが流石にそれは無かった(笑)

<満足度> ★★★☆
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by hasikkoami | 2013-06-22 23:34 | 映画館 | Comments(4)
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公式サイト
2013年 香港
上映時間 123分
監督 ウォン・カーウァイ


どれだけ愛を失えば、

頂点に立てるのか。




もう随分前の話だけれど、
初めて「ウォン・カーウァイが“葉問”を撮る」と聞いた時は本気にしなかった。
だってウォン・カーウァイとカンフーなんてあまりにも結びつかないから。
その後撮影中と言う話を聞いてもまだ半信半疑で、
数年後予告編が公開されるに至ってようやく「本当だったんだ・・・」と思った。
おまけにその予告編が若干チャン・イーモウの『LOVERS』風だったので
実は『LOVERS』が苦手な私はますます不安を抱えての鑑賞だったのだけれど、
所謂一般的なカンフーものやラブストーリーとは程遠い作品だった。

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イップ・マンとルオメイの関係もそうだけれど、
ルオメイとカミソリの関わりの描き方が何ともウォン・カーウァイぽい。
決して深く関わるわけではなく束の間交差するだけ・・・だからこそその瞬間に漂う濃密な空気が好き。

カンフー映画ファンや『LOVERS』風を期待していた方々には肩透かしだろうが
素材は何であれ我が道を行くウォン・カーウァイ、好きだわぁ(笑)

<満足度> ★★★☆
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by hasikkoami | 2013-06-22 19:27 | 映画館 | Comments(2)
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公式サイト
2012年 アメリカ
上映時間 93分
監督 ベン・ザイトリン



あたしは強くなる





元々インディーズ系の作品が好きなので、
数ある映画祭の中でもサンダンス映画祭には特に注目している。
だから昨年のグランプリであるこの作品にも当然期待していたけれど、
その期待以上に心にズシンとくる作品だった。

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6歳の少女ハッシュパピーの視点で語られる物語はファンタジーのようで
どこまでが現実でどこからが空想なのかその境目は曖昧だけれど
子供の目から見るこの世界は案外そんなものなのかもしれない。


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その小さな体からは想像出来ないほど広い視野で世界を見つめ
小さな生き物たちの鼓動を通して地球の鼓動を聴く彼女はまるで小さな哲学者。
その深い言葉の一つ一つが強く私の心を揺さぶる。
シンプルで力強くあたたかい
まさに心臓の鼓動のような作品だった。

<満足度> ★★★★☆
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by hasikkoami | 2013-06-21 21:13 | 映画館 | Comments(4)
6月もすでに半ばだと言うのに今頃5月の話題。
今月は兎に角忙しくて映画や読書の時間を捻出するととてもブログにまで手が回らなくて
現時点で劇場鑑賞映画6本、本8冊の感想が手付かずのまま。
あくまでも自分用の覚書ブログなのだから書ける時に書けばいいとは思いつつ、
あまり時間が経ち過ぎてしまうとその感想すら忘れてしまいそう^^;

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by hasikkoami | 2013-06-16 23:20 | お茶の間鑑賞 | Comments(0)

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