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本と映画と時々音楽

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公式サイト
2011年 韓国
上映時間 133分
監督 チャン・フン

朝鮮戦争、最期の日。

歴史から消された

過酷な12時間の戦い――




先の見えない戦いと

先の見えてしまっている戦い

どちらがより虚しいのだろう

軽くネタばれなので畳みます。
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by hasikkoami | 2013-01-29 09:34 | 映画館 | Comments(0)
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大倉 崇裕【著】
PHP研究所 (2012/12/04 出版)

落語に興味がないのに廃部寸前のオチケン(落語研究会)に入部させられた越智健一。学生落語選手権で優勝を狙う大学間の抗争に巻き込まれ、次々と予想だにしない事件に直面するはめに…。学園落語ミステリー第3弾。


学園落語ミステリーの第3弾。
設定上はほんの数カ月しか経ってないものの、実際は3年以上前に読んだきりなので、
キャラクターもかなり忘れていてはじめは少々戸惑ったけれど読んでるうちに思い出してきた。
大倉先生、次はもう少し早いサイクルでお願いします(笑)
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by hasikkoami | 2013-01-27 11:53 | 図書館 | Comments(0)
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安住 洋子【著】
新潮社 (2011/11/20 出版)

坂の上の養生所で、仲間たちと奮闘する医師・高橋淳之祐。
病に苦しむ人々に、自分ができることは何なのか。思いもよらぬ形で父の死の真相がもたらされた時、彼の前に進むべき道が現れる…。


時代小説の女流作家で今一番好きな安住洋子さん。
今回もボロボロ泣いてしまった。
もちろん「泣ける=良い作品」だとは思わないが、安住さんの作品を読んで流す涙は、
自分の涙でありながらキラキラと光っているような錯覚を起こすほど、どの作品も清廉で美しい。

デビュー作「しずり雪」に収録されている「寒月冴える」の主人公だった医師・高橋淳之祐と
養生所の患者たちやそこで働く人々を描く今作には「日無坂」の主人公伊佐次や
「夜半の綺羅星」の友五郎親分も出てきて、これまでの作品と少しずつリンクしているので
「しずり雪」からもう一度読み直したくなった。
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by hasikkoami | 2013-01-27 11:51 | 図書館 | Comments(0)
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諸田 玲子【著】
新潮社 (2011/09/20 出版)

父と夫も務め、深い傷を二人の心と家族に残したお鳥見役のあの陰働き。
他国で不穏な動きを探る長男の久太郎が行方知れずに。
留守を預かる珠世と家族それぞれにも苦難が降りかかる。

大好きなお鳥見女房シリーズの第6弾。
子供たちも皆それぞれ所帯を持ち、珠世もついに孫を持つ身に。
お鳥見役と言う任務故に父と夫、そして息子に降りかかる苦難に心を痛めながらも
悲しみや不安を面に出さず、家族を優しく包む大らかな珠世は私の理想とする女性。
シリーズ当初の様なほのぼのしたホームドラマではなくなってきたけれど
悲しみの中にも微かな光が射すラストに救われる。
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by hasikkoami | 2013-01-23 08:39 | 図書館 | Comments(0)
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公式サイト
2012年 アメリカ
上映時間 118分
監督 ライアン・ジョンソン


任務:未来から来る犯罪者を消せ

標的:30年後の自分





単なるタイムトラベル物かと思いきや、意外にも様々な要素が盛り込まれた作品でした。

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はじめはブルース・ウィリス顔のJGLがどうにも可笑しくて
アップになる度笑いを堪えるのに必死。さすがにこれは笑う作品じゃないものね~^^;


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対して私の涙を誘ったのはセスの哀れな末路;;(ダノくん好きなのよ~)


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ドジっ子キッド・ブルーも結構お気に入り。(馬鹿な子ほど可愛い)


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しかし何と言っても凄いのはこの子!!!
JGLもブルース・ウィリスもエミリー・ブラントも完全に食われてました。
素晴らしいと言うより末恐ろしいです。


『ターミネーター』『オーメン』『X-MEN』『バタフライ・エフェクト』などなど
色々な映画的要素を詰め込み過ぎて少々散漫になってしまった感じもするけれど
人間の良心や性善説を感じさせるラストは、とても好きです。


<満足度> ★★★☆
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by hasikkoami | 2013-01-21 22:26 | 映画館 | Comments(5)
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公式サイト
2012年 アメリカ
上映時間 106分
監督 セス・マクファーレン


世界一ダメなテディベア、出没。

動いて、喋って、オヤジになった。





実は私、マーク・ウォールバーグとマット・デイモンの見分けがつきません。
(ついでに言っちゃうと、クリス・エヴァンスとチャニング・テイタムも。)
マイナー俳優を見分けるのは無駄に得意なんですけどねぇ・・・

まあ、それはさて置き・・・肝心の映画は中々面白かったです。
下ネタ、ドラッグ、ブラックジョーク満載でさすがR15指定。
もっとも字幕は日本人向けに色々アレンジされていて、ジョークも多少マイルドになっている気はする。
字幕では星一徹に替えられていたジョーン・クロフォードは養女を虐待していたとされている女優。
原語の「誰かが彼のジョーン・クロフォードにならなきゃ」のブラックさはいかにもアメリカン。

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大人になれない男たち。この二人(?)の関係って
『ショーン・オブ・ザ・デッド』のサイモン・ペッグ&ニック・フロストみたい。


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やってることはただのセクハラ親父なのに、可愛い見た目についつい許してしまう。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』のエド(ニック・フロスト)のウザさを思うと
やっぱり見た目って大事よね~とつくづく思う。


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80年代の映画やドラマへのオマージュも一杯。ジョンの携帯の着メロも最高だし、
『フラッシュ・ゴードン』にはさしたる思い入れはないもののクイーンのテーマ曲にはやっぱり興奮♪


思わぬ人のカメオ出演もあって、ガハハと笑って後には何にも残らない。
ある意味正しい大人のコメディかもしれません。

<満足度> ★★★☆
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by hasikkoami | 2013-01-20 10:25 | 映画館 | Comments(4)
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公式サイト
2012年 アメリカ
上映時間 92分
監督 オリヴィエ・メガトン

迷宮の街 イスタンブール。

悲しいほどの父の愛が、

再び暴走を始める。



↑ のコピーには 悲しいほどの父の愛 とありますが、
笑えるほどの の間違いですよね?
前作を上回る親ばか度のリーアムパパ。
娘に彼氏が出来たと知った時の顔が今作のベストショットです。
 

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193cmの長身を活かした重量級のアクションはさすがながら


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走るのはさすがにキツそうなリーアム・ニーソン60歳。


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そんな体力の衰えを隠せない父の代わりに今回は娘が頑張ります。
『007スカイフォール』でボンドがバイクで激走したグランドバザールの屋根の上を走る走る!
手榴弾を投げ、無免許なのに(!)カーアクションもこなす大活躍!さすが蛙の子は蛙です。


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そして実は最強なのはこの人なんじゃなかろうか?のサム。(画像は前作のもの)
あれだけの騒動を起こしながら大使館に突っ込んできた超危険人物(リーアム)を
監視も付けずに再び街に解き放つことが出来るなんて、相当なお偉いさんに違いない。


続編を匂わせるラストでしたが、作品レベルもリーアムの体力も
明らかに前作より落ちているので、正直もう止めた方がいいと思います(苦笑)


<満足度> ★★☆
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by hasikkoami | 2013-01-12 17:27 | 映画館 | Comments(8)
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中村 文則【著】
新潮社 (2012/06/30 出版)

「僕」がある理由で知り合った女性は殺人事件の遺児だった。
両親と兄が殺され、小学生だった彼女だけが生き残った迷宮事件。
「僕」は事件へ、彼女へのめりこんでいく。そして、謎が解かれるとき…。


「掏摸<スリ>」以後すっかりエンタメ作家へ転向してしまった感のある中村さん。
「悪と仮面のルール」も「王国」もそれなりに面白くはあったのだけれど
「掏摸<スリ>」以前の陰鬱さが好きだったので正直物足りなく思っていた。
実は「惑いの森 ~50ストーリーズ~」も読み始めたものの
(中村作品にしては)ハートフルな感じに馴染めず、3分の1程読んだところで挫折した。
しかし今作は以前の“仄暗さの快楽”が戻って来てるようで嬉しい。
やはり中村さんにはこの路線で行って欲しい、と言うのが私の希望。
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by hasikkoami | 2013-01-09 08:48 | 図書館 | Comments(0)
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ウェイン・G.ハモンド クリスティナ・スカル【著】 山本 史郎【訳】
原書房 (2012/10/20 出版)

トールキン自身によって制作された「ホビット」に関連したヴィジュアル作品を集成。スケッチ、ペン画、水彩画、地図、見取り図など、100枚以上の視覚資料を収録する。

「ホビットの冒険」を借りるついでに。
トールキンファンではないのでさら~っと流し見程度の観賞ですが
ヘタウマとでも言うのか(←巨匠トールキンに失礼)何とも素朴な絵で癒される。
ホビット庄のスケッチなんてどれだけ見ていても飽きない。
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by hasikkoami | 2013-01-08 08:55 | 図書館 | Comments(0)
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J.R.R.トールキン【著】     瀬田 貞二 【訳】
岩波書店

引込み思案で気のいいホビット小人のビルボ・バギンズは、ある日、魔法使いガンダルフと13人のドワーフ小人に誘いだされて、竜に奪われた宝をとり返しに旅立つ。

映画『ホビット 思いがけない冒険』ですっかりホビットとドワーフの虜になった私。
ファンタジーは実は苦手(ハリポタ全巻持っててそれ言うか)なのに原作にも手を出しました。
ドラゴンに奪われた財宝を取り戻すべく冒険の旅に出る、と言うあまりにもストレートなお話で
寝る前の子供たちに毎晩少しずつ読み聞かせるのにぴったりの、これぞまさしくファンタジーの王道。
映画はよりエンタメ性を高める演出がなされていたけれど、こちらは至って牧歌的。
そんなのんびりとした雰囲気にすっかり気が緩んでいた所為か
終盤の展開はあまりにも衝撃的だった。
これはもう映画の最終章は号泣間違いなしだよ~~~~~~(T T)
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by hasikkoami | 2013-01-08 08:53 | 図書館 | Comments(0)

by hasikkoami