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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

<   2012年 08月 ( 16 )   > この月の画像一覧

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公式サイト
2012年 アメリカ
上映時間 124分
監督 リドリー・スコット


人類は どこから 来たのか。

人類最大の謎、それは《人類の起源》





確かに映像は壮大で素晴らしかった。
しかし内容はそれに見合わぬこじんまりとしたもので物足りないし、『エイリアン』の前日譚としてもいま一つ。
オマージュとしてはそれなりに楽しめたけれど。

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初期型設定の所為か動作が微妙にアンドロイドっぽい(笑)デイヴィッド。
エリザベスの夢を愛おしそうに眺めたり、
『アラビアのロレンス』のピーター・オトゥールの台詞や髪型を真似たりと
アッシュ(『エイリアン』)やビショップ(『エイリアン2』に比べると幼く可愛らしい感じ。


アンドロイド好きにはたまらない“デイヴィッド”販売促進映像。


これは“デイヴィッド”欲しくなるなぁ(笑)


こちらは本編では結局老人姿のみでガイ・ピアーズである意味がいま一つ不明だった
ピーター・ウェイランドのプロモーション映像での若かりし姿。


デイヴィッドの『アラビアのロレンス』好きはピーターの趣味だったのね。

しかし本編よりこういうプロモーション映像の方が面白いっていうのも何だかねぇ・・・^^;

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シャーリーズ・セロンをものにしちゃう男前キャプテンと

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この二人の予想外(笑)のかっこよさはラストの盛り上がりにちょっとだけ華を添えた。


エンドロールの最後に出てくるウェイランド社のロゴにもニヤリ。


<満足度> ★★★☆


気になる脇役・・・ショーン・ハリス
『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』のミケロット役で最近お気に入り。
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今作では地質学者ながらパンクな風貌のファイフィールド役。
もっとチョイ役かと思ったら意外に出番が多くて「ミケ~~~♥(猫か)」と大喜び♪。

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by hasikkoami | 2012-08-29 08:07 | 映画館 | Comments(2)
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公式サイト
2012年 アメリカ
上映時間 143分
監督 ジョス・ウェドン


思い起こせば一年前・・・
『マイティ・ソー』カメオ出演のホークアイに惚れ
WOWOW放映時にホークアイの出演部分(時間にして3分ちょっと)
のみを編集してわざわざDVDに焼き(爆)この日を待っていました。


「え?『ソー』に出てた?」と言う人の為に・・・


と言う事で、私のお目当てはもちろん  ホークアイ

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だから今回のオープニングはもう最高!
あれだけカッコよく登場しておきながらあっさり敵の手に落ちるあたりも
また人間味があって素敵♥


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ナターシャ(ブラック・ウィドゥ)とのラブラブっぷりにもニヤニヤ。
バートン(ホークアイ)が正気に戻った後の彼女の一撃は完全に痴話喧嘩だし
女性の部屋を訪ねたらバスルームから男が出てきてどうしよう(汗)
の真面目青年キャプテンアメリカ、を含む一連のシーンに萌えました。


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変身する前からハルク顔(褒めてます)のマーク・ラファロも良かった。
ハルクは最強な上に愛嬌があって可愛いし、ロキとの一騎打ちでは爆笑ww


そして忘れちゃいけないのが  コールソン!

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メンバーのスカウトからキャプテンアメリカのダサいコスチュームデザインまで大活躍!

・ファーストネームはフィル。
・実はポッツ(スタークの彼女)と仲良し。
・独身。
・チェリストの恋人がいたがポーランドに帰ってしまったらしい。
・キャプテンアメリカの大ファンでヴィンテージカードを集めている。

・・・なんてプライベート情報も続々でますます好きになったのに・・・(涙)

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でも往生際の悪い私はまだ諦めてませんよ!
「やあ、スターク!君の助言に従って休暇を取ってポーランドに行ってきたよ。」
って感じで『アイアンマン3』での復活希望。
「だって一人くらい死なないとワガママな君たちはまとまってくれないだろ?」
の一言で万事解決だと思います(笑)



<満足度> ★★★★
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by hasikkoami | 2012-08-25 07:56 | 映画館 | Comments(6)
今、個人的にイチオシなバンド VINTAGE TROUBLE

サマソニでの日本初ステージも好評だったようで何よりです。
(WOWOWさんでは残念ながら完全スルーでしたが^^;)

公式に大阪での様子が少しだけUPされてましたが、この暑さの中、皆正装(?)流石だわ~♥♥


それに昨夜は新宿のタワーレコードでインストアライブ&サイン会。
今日は渋谷DUOで単独ライブ、と実に精力的。
もっとも100日間で80ステージをこなした実績のある彼らには
これくらいどうってことないのかもしれませんが。

それにしても、東京在住の人が羨ましい。。。
さすがにこの歳になると夏の屋外ライブは命に係わるので無理だけど(笑)
屋内なら家族ほっぽってでも行きたいわ。





ライブ絶対楽しいよね。



この、楽器さえあればどこでもOK!な感じも素敵だ♥
(にしたってタクシーの中は狭すぎるだろ^^;)

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by hasikkoami | 2012-08-20 11:53 | 音楽 | Comments(2)

『センチュリオン』    <WOWOW> ★★☆
    2010年/イギリス     【監督】 ニール・マーシャル
突然歴史の表舞台から姿を消したローマ帝国第9軍団を題材にしたソードアクション。
タークス役のJJ・ フィールドが良かった。(悪いヤツだったけど)
そう言えば『キャプテン・アメリカ』でも印象的だったなぁ・・・と言う事で今後要チェック。
でも作品自体は前半はよかったものの徐々に失速して最後は惰性で見た感じ。


『モンガに散る』    <WOWOW> ★★★★
    2010年/台湾    【監督】 ニウ・チェンザー
1986年、台北の繁華街“モンガ”を舞台にした青春アクション。
台湾映画で描かれるノスタルジーは日本と共通する部分も多いし、
他のアジア映画に比べ日本が好意的に描かれているので感情移入し易い。
それに侯孝賢の『風櫃の少年』のあのニウ・チェンザーが撮ったと思うと尚更感慨深い。


『ランパート 汚れた刑事』    <WOWOW> ★★★
    2011年/アメリカ   【監督】オーレン・ムーヴァーマン
ロサンゼルスのランパート地区で起きた警官汚職事件を基にしたクライム・アクション。
雰囲気はインディーズだけど、出演者はウディ・ハレルソン、ベン・フォスター、
シガーニー・ウィーヴァー、スティーヴ・ブシェミと超豪華。


『ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀』    <WOWOW> ★★★☆
    2011年/フランス/ベルギー/ドイツ  【監督】ジェローム・サル
巨大財閥を受け継いだ若き大富豪ラルゴの活躍を描くサスペンスアクション第2弾。
前作でもいい味出してた執事のゴーチェが今回は大活躍!
この「ゴーチェの大冒険」が本当に楽しくて、ここだけでも観て良かった~と思った。


『ミケランジェロの暗号』   <WOWOW> ★★★★
    2010年/オーストリア    【監督】 ヴォルフガング・ムルンベルガー 
第二次世界大戦末期のオーストリアを舞台にした
ユダヤ人美術商一家に代々伝わるミケランジェロの絵画をめぐるサスペンス。
ユダヤものなのにユーモアに溢れていてとても面白かった。特にラストシーンは最高。
ただこの邦題はいただけない。原題『MEIN BESTER FEIND』は「私の最高の敵」と言う意味で
まさしくラストシーンにぴったりなのに。
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by hasikkoami | 2012-08-20 07:36 | お茶の間鑑賞 | Comments(0)
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ショーン・タン【著】 岸本 佐知子【訳】
河出書房新社 (2011/10/30 出版)

町のはずれに住んでいた水牛、誰にも愛されなかった物から作り出したペット、異次元からのちっちゃな交換留学生…。平凡な毎日の奇妙な断片に光を当てて、様々なスタイルのイラストレーションと共に紡ぐ短編集。

一見絵本の様だけれど、絵だけのお話もあれば、文章メインのお話もある短編集。

始めの「水牛」で一気に心を掴まれて、
次の「エリック」の一呼吸置いてやってくる感動と
「壊れたおもちゃ」の切なさに涙ボロボロ。。。
「底を流れるもの」「お祖父さんのお話」「他にはない国」「棒人間たち」・・・
15編の作品はそれぞれカラーが違ってどれもよかった。
岸本さんの翻訳も素晴らしいけれど、
ショーン・タンの作品は文字も画の一部になっているので是非原書で読んでみたいと思った。
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by hasikkoami | 2012-08-19 08:18 | 図書館 | Comments(0)
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リュドミラ・ウリツカヤ【著】 沼野 恭子【訳】
新潮社 (2012/05/30 出版)

もう一人の自分の物語を生きる女たち。夏の別荘で波瀾万丈の生い立ちを語るアイリーン。ところがその話はほとんど噓で…。仕事も子育ても恋愛も全力投球のジェーニャの人生と、女たちの「噓の話」を描く、6篇の連作短篇集。

女たちの嘘に振り回され、苛立ち、怒り、しかしまたその嘘に救われるジェーニャ。
「映画」も「小説」も結局は彼女たちの嘘と同じ虚構の世界。
私もまた「嘘」に救われ、力を貰い、今日と言う日を生きている。
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by hasikkoami | 2012-08-17 07:21 | 図書館 | Comments(0)
ついに閉幕したロンドンオリンピック。

閉会式はテーマが『A Symphony of British Music』だけあって、
UK音楽好きにはたまらないものでした。
(反対にUK音楽に興味のない人たちにとってはさぞや退屈なショーだったろうと思いますが)

しかーーーし!NHKの放送は酷かった!
普段はNHKアナウンサー擁護派の私ですが、これはもう擁護しようが無い。
アーティスト情報知らなさ過ぎなのはまあ仕方ないにしても、演奏中に喋り過ぎ!
特に Ed Sheeran と Muse の時の煩さと言ったら・・・
歌聴こえないじゃん!なんで副音声無いのよ!!
大体暇そうにしてる選手団なんか映してないでアーティスト映さんかいっ!!!
とキレそうになったわよ!!(既にキレてる)

解説無しの再放送を切に希望します。
某動画サイトでBBC版を観て、NHK版の問題点は解説だけでなく
カメラワークや音響にもあったことがよく分かったので、取り消します。


さて、ゲイリーが数日前に4人目のお子さんを死産で亡くされたことで
個人的に出演を心配していた Take That は予定通りの出演でしたが
当然ながらゲイリーは元気がありませんでしたね。声にもいつもの張りがなかったし・・・

亡くなったお子さんのご冥福と、ご家族がこの悲しみを乗り越えられる日が来ることを祈ります。


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by hasikkoami | 2012-08-13 16:30 | 音楽 | Comments(2)

『ドライブ・アングリー』    <WOWOW> ★★★★☆
    2010年/アメリカ   【監督】パトリック・ルシエ
カルト教団に娘を殺され、孫娘を奪われた男の復讐物語。
なんだこの超おバカ映画は!も~大好き!!(笑)
ニックも爆笑もののカッコよさだったけれど
フィクナーさんのカッコ可愛さは尋常じゃなかった!!
基本的に「HDDは観たら消去」が我が家の方針だけど、これは即効DVDに焼いた(笑)


『ザ・マーダー』    <WOWOW> ★★☆
     2011年/アメリカ  【監督】リック・コーワン
殺人課の刑事の周囲で、不可解な連続殺人事件が発生。被害者たちは皆、彼のかつての愛人たちばかりだった…。
レイ・リオッタが100人斬りってのがどうしても納得出来ない(そこかよ!)。
それにあのラスト、過剰防衛どころか完全に殺人だと思うけど・・・


『アフターライフ』    <WOWOW> ★★☆
     2009年/アメリカ   【監督】アグニェシュカ・ヴォイトヴィッチ=ヴォスルー
生と死の狭間の奇妙な世界へ迷い込んだ女性の不安と恐怖を描くスリラー。
リーアム・ニーソンは『ザ・ライト -エクソシストの真実- 』におけるルドガー・ハウアーの様な役所なのかと思ったらただの異常者だった^^;


『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』    <WOWOW> ★★★★
    2010年/アメリカ    【監督】バンクシー
覆面芸術家バンクシーが、ある無名アーティストを追うことで、アート界に蔓延する虚飾や欺瞞を告発するドキュメンタリー。
ナレーションがリス・エヴァンスだったことに全く気がつかなかった。不覚・・・^^;


『エッセンシャル・キリング』   <WOWOW> ★★★★☆
2010年/ポーランド/ノルウェー/アイルランド/ハンガリー  【監督】イエジー・スコリモフスキ
荒涼とした大自然の中を正体不明のひとりの男がひたすら必死に逃げ回るサバイバルアクション。
イエジー・スコリモフスキ監督の前作『アンナと過ごした4日間』はとても好きな作品。
今作は前作とはまったく別物の凄さ。
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by hasikkoami | 2012-08-13 16:29 | お茶の間鑑賞 | Comments(0)
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公式サイト
2009年 デンマーク/イギリス
上映時間 93分
監督 ニコラス・ウィンディング・レフン



結局、公開は東京と大阪の2館のみ。
来月の日本版DVDの発売を待ちきれず、UK版での鑑賞。




これはスクリーンで観たかったなぁ。。。
バイオレンスシーンはグロいのを通り越して壮絶だけど
先に観た『 Fear X 』に近い、アート感漂う壮大な映像叙事詩。


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「Valhalla」とは北欧神話の神オーディンの宮殿であり、戦って死んだ戦士の魂が集められる場所。
圧倒的な戦闘能力を持つ“One Eye ”はまさしく 戦争と死の神“ オーディン ”
言葉はおろか、うめき声すら発しないのに圧倒的な存在感。

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抑えた色味の現実世界と赤い心象風景の対比も美しい。


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北欧神話には興味があるものの、宗教や精神世界とかはさっぱりなので
正直この作品のテーマについては全く理解出来てはいないけれど
迷いを微塵も見せず無表情に殺戮を繰り返して来た“One Eye ”が
最後に見せた穏やかな表情に不思議な安らぎを覚えた。


圧倒されるほどの映像美と、身体の内側から湧き上がってくるような音楽がとても印象的。

これでレフン作品を8本観たことになるが、その中で最も人に薦め辛く、しかし最も好きな作品。


<満足度> ★★★★☆  


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“一人レフン祭り ”は これにて一先ず終了。
次回作は相思相愛のライアン・ゴズリングと再びタッグを組んだ『Only God Forgives』。
ちらっと読んだプロットと殴られて顔が変形したゴズリングの画像を観る限り
またまたバイオレンス色の強い作品になるみたいですね。

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by hasikkoami | 2012-08-12 10:16 | お茶の間鑑賞 | Comments(0)
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2003年 デンマーク/カナダ/イギリス/ブラジル
上映時間 91分
監督 ニコラス・ウィンディング・レフン


“一人レフン祭り ”も残すところ後二つ。


妻をショッピングモールの発砲事件で殺された男が
事件の真相を追うサスペンス。


『Pusher』『Bleeder』に続く3作目にしてレフン監督初の英語作品。
彼の作品の中では最も評価の低い作品のようだが、なかなかどうして面白かった。
バイオレンスシーンはほとんど無く、音楽の使い方も前2作とは明らかに違う。
これまで観たレフン作品の中では一番アートっぽい。

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深々と降り積もる雪の中に佇む一人の女性をカーテンの隙間から映すオープニングシーンが美しい。
それを見つめるハリーと共に、夢と現を行き来する彼の心の中へと迷い込んで行く様。


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警備員ハリーは自身の働くショッピングモールの発砲事件で妊娠中の妻を殺されて以来、
モールの防犯カメラの映像を見る事に取り憑かれている。
食い入るようにビデオを見つめ、写真を撮り、それを壁一面に貼る作業を繰り返す日々。
やがて一つの手がかりを得た彼はモンタナ州へと行き着くが・・・


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映像はレフンカラーではあるんだけれど、むしろリンチっぽい。
このバーの雰囲気なんてもろ『ツインピークス』だし。





後に残るモヤモヤ感も含めて、私は結構気に入っている。



<満足度> ★★★☆

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バックに貼ってあるのはハリーの不審人物コレクションか?
にしても監督、若っ!細っ!可愛い~♥(笑)

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by hasikkoami | 2012-08-10 08:41 | お茶の間鑑賞 | Comments(0)

by hasikkoami