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本と映画と時々音楽

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小池 昌代【著】
光文社 (2011/02/25 出版

30年続いた鹿間四重奏団は、円熟期という名の終焉を迎えていた。その最後の日、違う場所、交わることのない世界でそれぞれの日々を生きる人々が、同じホールに向かう…。

四重奏団の「最後の一日」に語られる4人の団員と彼らを取り巻く人たちの想い。
それぞれの音色に耳を澄ますように彼らの人生を垣間見る。
まるでコンサートホールの残響の様な余韻が素敵。
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by hasikkoami | 2011-08-29 20:21 | 図書館 | Comments(0)
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道尾 秀介【著】
光文社 (2011/02/25 出版)

「リサイクルショップ・カササギ」には確かな修理技術と少しの秘密がある。店長の華沙々木は事件があると首を突っ込みたがり、日暮はガラクタを高く買い取らされてばかり。でも、居心地がいいのか、菜美はこの店に入り浸り…。


軽めのミステリーでとても読み易いが
その分物足りないと言うか後に何も残らない。
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by hasikkoami | 2011-08-29 20:20 | 図書館 | Comments(0)
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公式サイト
2010年 アメリカ/中国
上映時間 105分
監督 ミカエル・ハフストローム


その愛は、

20世紀最大の罪となる。




中国公開時の評価はイマイチ。現在、日本での評価は更にイマイチ
だから全く期待せず、久しぶりにかっこいいユンファを見に行った。
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甘~い顔で「ダーリン♥」連発のユンファや(少しだけど)銃撃戦のユンファも見られて、その点では満足。

内容もスリリングな展開で思ってたほど酷くは無かった。そう、途中までは!!
ラストがねぇ・・・「そりゃ無いよ」ってラストなのよ。
大体タナカが何故スミコにあそこまで執着するのか解からない。
ひょっとして彼女がタナカを捨てた妻なのか?とも思ったがそうでもないみたいだし・・・
結局男は皆ロマンチストってことを言いたいの?

折角これだけの面子を揃えてこれって・・・何とも勿体無い。

それと、今回観ていて衝撃的だったことが一つ。
渡辺謙が話す日本語に英語字幕が出るのだが、それが意訳どころのレベルじゃない!!
普段私達が見ている日本語字幕もこうなのかと思うと恐ろしくなった。
(いくらなんでもここまで酷くはないと思いたい)

<満足度> ★★★
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by hasikkoami | 2011-08-26 19:50 | 映画館 | Comments(2)
年々自分の音楽的嗜好が実年齢とは逆行していく気がする。
実際今一番聴いているのは Pitbull と Maroon5 (タイプ違い過ぎ)
Maroon5 は兎も角、Pitbull は我ながらイタいとは思うが
夏は心に響くものより、この手の体に響く曲を聴きたくなる。


歌ってる時のマーク・アンソニーは本当にカッコイイ



またもや露出狂のアダムが脱いでますが
ミック・ジャガーと言うより江頭にしか見えない。

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by hasikkoami | 2011-08-25 18:52 | 音楽 | Comments(0)
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京極 夏彦【著】
中央公論新社 (2011/03/10 出版)
益子徳一、七十二歳、独身。定年後の人生を慎ましく送る独居老人の生真面目で平凡な日常を、そっとすくい上げて、覗いてみると――。可笑しくて、温かくて、すこしだけ切ない「老人小説」。


ああ、なんか好きだ、これ。

これと言った事件が起こるわけじゃないし
独居老人がただブツブツと独り言を言ってるだけの話なのに
じんわり、しみじみ効いてきて、最後は不覚にも涙してしまった。
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by hasikkoami | 2011-08-21 12:55 | 図書館 | Comments(0)
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公式サイト
2011年 アメリカ
上映時間 93分
監督 サイモン・ウェスト


この男、

完璧




チャールズ・ブロンソンとジャン=マイケル・ヴィンセント(懐かしい~)の
オリジナル版(1972)は(多分)未見。

冒頭、まさしく「メカニック」の如く黙々と仕事をこなすジェイソン・ステイサムがいい。
でもこの時確か大切なのは、痕跡を残さず存在を知られないことだみたいなこと言ってませんでした?
後半の痕跡残しまくり、存在知られまくりの超ド派手演出はいいの?
まあ、かっこいいから文句はないんだけどさ(笑)
で、ステイサムのかっこよさは毎度の事なので割愛するとして(ヾ( ̄  ̄*)おいおい)
注目はステイサムの弟子スティーヴ役のベン・フォスター
『X-MEN: ファイナル ディシジョン』の天使くんの様なナイーブな彼も悪くはないけど
今回のスティーヴや『3時10分、決断のとき』のチャーリーの様な
イカレてるけど時折純な部分が顔を覗かせる役の方が似合うと思う。

あと本編とはまるで関係ない話。
本編上映前にジェイソン・ステイサム主演の『ブリッツ』(10月公開予定)
と言ういかにもステイサムな映画の予告が流れたんだけど
先月wowowで「刑事トム・ソーン 声なき目撃者」を観て以来気になって仕方が無かった
エイダン(アイダン)・ギレンが出てる!
それも全裸で!(爆)
あ~も~すっごい楽しみ♪(あれ?ステイサムはどこいった?^^;)

<満足度> ★★★☆
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by hasikkoami | 2011-08-19 20:18 | 映画館 | Comments(2)
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石ノ森 章太郎 小野寺 丈【著】
角川書店 (2006/12/19 出版)

2011年、サイボーグ戦士たちの前に立ちはだかった大いなる存在。彼らを待ちかまえる未来、2012年に起こることとは!? 天才萬画家・石ノ森章太郎の構想ノートをもとに、未完の大作の完結編がついに小説化。


ブログパーツの時計からも分かるように、私はサイボーグ009が好きだ。
小学生の頃からチマチマとコミックス版を買い集め、後に文庫版も揃えた。
アニメは旧、新、平成版はもちろん、超駄作映画『超銀河伝説』も映画館で観た。

にも拘らず、この小説版には出版されて5年近くも手を出さずにいたのは
単に「石ノ森先生が書いたんじゃない」から。

しかしリミットの2012年を目前に控えて「構想ノート」の内容だけでも知っておいた方がいいか
とわざわざAmazonで購入し(流石にわが町の図書館には無かった)読んだのだが・・・

う~ん・・・

全3部作の予定らしいが、5年近く経っても2作目の話が全く聞こえてこないところを見ると
たぶんこのまま立ち消えなんだろうなァ・・・

でもまあ、その方がいいかも(爆)

確かに最後まで見届けたいと言う気持ちはあるけれど
それよりも、9人の戦士たちは来るべき時に備え
今は束の間の休息を取っている・・・いつまでもそう思っていたいから。
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by hasikkoami | 2011-08-18 20:29 | 図書館 | Comments(0)
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桜庭 一樹【著】
文藝春秋 (2010/11/30 出版)

娘で猟師の浜路は、江戸に跋扈する人と犬の子孫「伏」を狩りに兄の元へやってきた。里見の家に端を発した長きに亘る因果の輪が今開く! ちっちゃな猟師の女の子の命を賭けた大捕物。

原作の「南総里見八犬伝」はもちろん未読(全98巻と知った時点でギブアップ)。
映画の記憶も朧げながら・・・ってのも功を奏してか、とても面白く読めた。
特に作中作(こんな言い方あるのか?)として出てくる
曲亭馬琴の息子の描く「贋作・里見八犬伝」は
正直、本筋である浜路たちの物語より面白くて引き込まれた。
ここだけでも読む価値あり。
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by hasikkoami | 2011-08-16 14:24 | 図書館 | Comments(0)
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道尾 秀介【著】
文藝春秋 (2010/09/15 出版)

世界は大きくて理不尽だから、僕たちは神様を創ることにした−。海辺の町、秘密の場所で子どもたちが見つけた「ヤドカミ様」の正体とは。やさしくも哀しい祈りが胸を衝く長篇小説。


ここ数ヶ月、本を読む気が全く起こらない。
ページを開いても内容が中々頭に入ってこなくて
1冊読むのにとんでもなく時間がかかる。
そのこうしているうちに面倒になって途中で止めてしまうことがしばしば・・・

読書と言うのは一見受動的な行為のように思えるけれど
実はとても能動的な行為だったんだなぁ、と実感した。
自分から攻めていかなければ
たとえ読み終わっても後には何も残らないし何も得ることは出来ない。

と言う訳で、これはそんな時に読んだ一冊。
それも読んですでに半年近くが経過してしまっている為、本当に書くことがない。

決してこの本が悪いわけじゃないんですよ。
全部私の心の持ちようが悪いんですよ。

・・・と、感想が書けない言い訳をダラダラと書いてみた^^;
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by hasikkoami | 2011-08-16 11:59 | 図書館 | Comments(0)