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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

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公式サイト
2010年 アメリカ
上映時間 102分
監督 ジョー・ジョンストン


今宵は満月。

月が欠けるまで、

悲鳴が止まらない。



「人狼」なんて、いかにもB級ホラーな題材だけれど
なんてったってアンソニー・ホプキンスとベニチオ・デル・トロだもの
ありきたりな「狼男」ものってことはないだろう・・・
と期待して観に行ったのに・・・まんま、B級ホラーだった^^;
まあ、デル・トロは狼男になってもやっぱりセクシーだったけど(笑)
狼男になった後の内面をもう少し掘り下げて欲しかったなぁ・・・
(これは単に苦悩するデル・トロが見たいだけ、って話もある・笑)
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by hasikkoami | 2010-04-23 15:02 | 映画館 | Comments(8)
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綾辻 行人【著】
角川書店 角川グループパブリッシング〔発売〕 (2009/10/30 出版)
恒一が転校した中学校のクラスは何かに怯えていた。不思議な存在感を放つ美少女に接触しても、謎は深まるばかり。そんな中クラスメイトが凄惨な死を遂げ、未曾有の恐怖が幕を開けた…。

図書館の窓口で渡された時は、他の本の倍はありそうな厚さに
期限内に読みきれるか不安だったのだけれど
いざ読み出したらそれこそ止められない止まらない・・・で結局一晩で読んでしまった。

いくらなんでもあれだけ人が死んだら秘密にしておくなんてこと無理だと思うけどなあ・・・
とか腑に落ちないこともあるけれど、ホラーにそんな細かいこと求めても野暮だしね。
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by hasikkoami | 2010-04-17 21:33 | 図書館 | Comments(2)
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公式サイト
2009年 アメリカ/ニュージーランド
上映時間 111分
監督 ニール・ブロンカンプ




人類、立入禁止。





いくらはじめは衰弱していたからとは言え
宇宙船にしろ武器にしろ、あれほどの能力を持っている彼らが何故
人間の支配下に置かれたままなのかが全く分からない・・・
なんて突っ込み所は山ほどあるけれど、それでも凄く面白かった。
ブラックユーモアと社会風刺もたっぷり
まさかの”ほろり”もあり、の退屈する暇なしの2時間弱。
ただ映像的には相当グロいので、食後の鑑賞はお薦めしません。
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by hasikkoami | 2010-04-16 15:47 | 映画館 | Comments(2)
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公式サイト
2009年 日本
上映時間 118分
監督 行定勲



歪みはじめる

僕らの日常




得体の知れない不気味さと、何とも言えない後味の悪さが尾を引く群像劇。
決して観ていて心地好い作品ではないけれど、とても面白かった。
原作は未読なので是非読んでみたいと思う。
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by hasikkoami | 2010-04-16 15:42 | 映画館 | Comments(2)
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小池 真理子【著】
中央公論新社 (2010/01/25 出版)
自殺したかつての不倫相手をパーティーで目撃した女性とその友人を描く表題作ほか、大都会の片隅にたゆたう八人の肖像。日常に不意に覗く刹那の記憶を切り取るスタイリッシュな短篇集。


不倫の話が多く出てくるけれど
感じるのは切なさや孤独感だったりで、嫌味な生々しさは感じない。
老親との別れを描く「猫別れ」は我が身にリアルに迫ってきて思わず涙。

それと直接内容とは関係ないが、「リリー・マルレーン」のオカマママが
映画『今度は愛妻家』の文ちゃんと被って
私の脳内キャスティングでは完璧に石橋蓮司でした(笑)
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by hasikkoami | 2010-04-11 20:13 | 図書館 | Comments(2)
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公式サイト
2009年 アメリカ
上映時間 138分
監督 マーティン・スコセッシ



全ての“謎”が解けるまで

この島を出る事はできない。




<超>日本語吹替版での鑑賞。
と言っても別にCMで言われているような謎解きに集中!って訳ではなく
いつものシネコンでは吹替え版での上映のみだった、ってだけですが・・・^^;
(字幕の為にわざわざ遠くのシネコンに足を運ぶほどでもなし)

これはもう、どう考えても宣伝煽り過ぎ。
ラストのオチがあまりに予想通りで
まさかこれが驚愕の真相ってことはないよね?
と更なるオチを期待したがそのまま終わってしまった^^;
ラストのレオ様のセリフはなかなか深いと思ったけれど
謎解きとしてはちょっとミステリー慣れしてる人ならすぐ気づくレベル。
むしろこの吹替えの一体どこが<超>なのか?ってことの方が謎の様な気がする。
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by hasikkoami | 2010-04-09 17:21 | 映画館 | Comments(4)
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篠田 真由美【著】
角川書店 角川グループパブリッシング〔発売〕 (2010/01/30 出版)
函館の閉ざされた館で孤独な生活を営む汀は、東京の兄・洽との手紙が唯一の心のよりどころだった。だが隠棲している父の遺産をめぐり、後妻たちとのあいだで確執が深まる。そんななか、兄が謎の失踪を遂げ…。

ドロドロした人間関係がちょっと昼メロ風ではあるけれど
それはそれで面白く、一晩で読んでしまった。
ただ、謳い文句の 
鮮やかな叙述で導かれる、驚愕のトリック!
にミステリを期待して読むといまひとつかな。
でもゴシックロマンスとしては面白かった。
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by hasikkoami | 2010-04-07 16:03 | 図書館 | Comments(0)
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恒川 光太郎【著】
角川書店 角川グループパブリッシング〔発売〕 (2010/02/28 出版)

「今年で120歳」というおねえさんと出逢ったタカシは、彼女に連れられ、遠く離れた南の島で暮らすことになる。そこは、めくるめく魔術的世界だった−。人生を漂流するものたちの物語。


これまでの恒川さんの作品はホラーやファンタジーと言うより
怪談と言う言葉が似合っていたけれど今回は洋の雰囲気。
どの話も作品としては面白いのだけれど
ひんやりと纏わりつくような湿度たっぷりの恒川作品が大好きだったので
(架空の)南の島が舞台のファンタジーワールドではちょっと物足りない。
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by hasikkoami | 2010-04-04 20:58 | 図書館 | Comments(0)
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山田 真哉【著】
東洋経済新報社 (2010/02/11 出版)

大人のみなさん、税金の常識を教えてあげる! 女子高生が挑む税金ミステリー。さらに小説の中に出てきたトピックを講座という解説パートで掘り下げる。


特に税金の勉強がしたかった訳ではなく
「事件簿」の言葉に釣られてつい手に取ってしまった。
税金の基礎知識講座としては私のようなド素人にも分かり易かったのだが
小説部分が私の苦手なライトノベル風で疲れた。
心理描写や情景描写なんてお構いなしに、やたらと賑やかな会話文だけで構成される
この手の文章は若い人たちには読み易いのかもしれないがおばさんには辛かった^^;
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by hasikkoami | 2010-04-01 16:31 | 図書館 | Comments(0)
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梓崎 優【著】
東京創元社 (2010/02/25 出版)
砂漠を行くキャラバンを襲った連続殺人、スペインの風車の丘で繰り広げられる推理合戦、ロシアの修道院で勃発した列聖をめぐる悲劇…。ひとりの青年が世界各国で遭遇する、数々の異様な謎。美しいラストまで突き進む連作推理。


うわ・・・これは凄いわ・・・
特に1話目の「砂漠を走る船の道」なんて鳥肌もの。
美しい文体と情景描写の素晴らしさにも感動。
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by hasikkoami | 2010-04-01 16:17 | 図書館 | Comments(0)