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本と映画と時々音楽

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d0098286_1913566.jpg公式サイト
2008年 日本
上映時間 114分
監督 是枝裕和

真っ暗なスクリーンから聞こえてくる
何かを削るような音
明るくなった画面に映し出される
人参の皮をリズミカルに削る母と、大根の皮を剥く娘
グツグツと煮える豚の角煮
ミョウガを刻む涼やかな音
湯気を上げ青々と光る枝豆


もうこれだけでも十分満足できるほど美しいオープニングシーンだった。

そしてそんなオープニングに負けない、素敵な作品だった。

家族だからこそ、気恥ずかしかったり
家族だからこそ、見栄を張ってしまったり
家族だからこそ、つい後回しにしてしまったり・・・

まあ、いいか・・・また、そのうち・・・いつか・・・

そうやって気がつけば 「いつも、ちょっとだけ間に合わない」

そんな心残りや後悔で、家族の思い出は出来ているのかもしれない
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by hasikkoami | 2008-08-15 19:48 | 映画館 | Comments(0)
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公式サイト
監督 アルベール・ラモリス


『赤い風船』
1956年 フランス
上映時間 36分

『白い馬』
1953年 フランス
上映時間 40分



シンプルなストーリーと最小限の台詞だからこそ伝わるもの
上質な絵本のような76分
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by hasikkoami | 2008-08-15 19:12 | 映画館 | Comments(0)
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公式サイト
2007年 韓国
上映時間 84分
監督 キム・ギドク

上映最終日の夜、まさしく滑り込みでの鑑賞。

これまでのどんなショッキングなシーンにもたじろがなかった私を思わずひかせたチアの歌と言い、踊る監督と言い、何本観てもその都度新たな衝撃?を与えてくれる。だからキム・ギドクはやめられない(笑)
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by hasikkoami | 2008-08-15 17:04 | 映画館 | Comments(2)
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J.K.ローリング 松岡佑子/訳
静山社 2008年7月


今更言うのもなんだが、実は私はハリーが嫌いだ。
それにシリウスとジェームズ@ハリー父はもっと嫌いだ。
なにより私はファンタジーが好きではない。


にもかかわらず、こうやって最後まで飽きずに読ませるんだから
いかにこの作品が凄いかってことだ。

そして最終的には、個人的に
「きっとそうに違いない」「そうであってほしい」と願っていたとおりになった。
でもそれは、とても哀しく切ない真実ではあったけれど・・・
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by hasikkoami | 2008-08-15 17:03 | 図書館 | Comments(4)

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