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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「福家警部補の再訪」

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大倉崇裕/著
東京創元社 2009年05月
鑑識不在の状況下、警備会社社長と真っ向勝負(「マックス号事件」)、売れっ子脚本家の自作自演を阻む決め手は(「失われた灯」)、斜陽の漫才コンビ解消、片翼飛行計画に待ったをかける(「相棒」)、フィギュアに絡む虚虚実実の駆け引き(「プロジェクトブルー」)…好評『福家警部補の挨拶』に続く、倒叙形式の本格ミステリ第二集。

前作「福家警部補の挨拶」もとても面白かったけれど
私的には福家警部補のキャラクターが(個性的ではあるけれど)少し弱いかな・・・
と思うところもあって、作品の「コロンボ風」なところを楽しんでいた感があった。
でも今回はきちんと「福家警部補もの」として楽しむことができた。
(犯人にとって)どんどん嫌な存在になっていく福家警部補がたまらなく魅力的。
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by hasikkoami | 2009-07-03 15:48 | 図書館 | Comments(4)
Commented by p_giacomo at 2009-07-03 21:48
ドラマ化されると、ついその俳優のイメージが固定化しやすいですが、永作博美というよりは小林聡美の方が合っている気がしました。
Commented by hasikkoami at 2009-07-03 22:53
★p_giacomoさん、
>小林聡美
おぉーーー!確かに!私も絶対その方がイメージ合います!
ただ年齢的にはちょっと微妙ですが(笑)
Commented by カクテキ at 2009-07-04 09:20 x
今回もまたどれも面白かったですね。
>(犯人にとって)どんどん嫌な存在になっていく福家警部補
初対面では刑事に見えないことも手伝って小バカにした感じでも繰り返される対面に「もう来ないで…(泣)」となっていく様子が楽しいですよね。
ドラマよりも福家の視点が生きているように思うのは贔屓でしょうか(笑)。
Commented by hasikkoami at 2009-07-04 21:42
★カクテキさん、
>ドラマよりも福家の視点が生きているように思うのは贔屓でしょうか(笑)。
いえいえ贔屓ではなくその通りかと(笑)
福家が犯人を追い詰めて行く過程はゾクゾクするほど面白いですよね。ドラマを見た時はこんなに面白いキャラクターだとは思いませんでした。本当にこれからもどんどんシリーズ化して行ってほしいですね。^^
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