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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「カシオペアの丘で 上 下」

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重松清/著
講談社 2007年05月
肺の腫瘍は、やはり悪性だった—。40歳を目前にして人生の「終わり」を突きつけられたその日、俊介はテレビ画面に、いまは遊園地になったふるさとの丘を見つける。封印していた記憶が突然甦る。



d0098286_21282463.jpg重松さんの作品はまだ2冊しか読んだことがないのだけれど
その2冊はお話自体はとても優しくてあたたかいのに
忘れかけていた古傷をえぐられるようで痛くて苦しくて・・・
だから暫く敬遠していた重松作品。
今回久しぶりに読んだ作品はテーマはずっと重いのに
何故かさらっと読み終えてしまった。
彼らのあまりに濃密な人間関係が私にはまるで絵空事のように
感じられて入り込めなかった。
それは私がこれまであまり深く人と関わることなく生きてきた
ということなのかもしれない。
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by hasikkoami | 2009-05-31 21:38 | 図書館 | Comments(0)
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