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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「死刑基準」

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加茂隆康/著
幻冬舎 2008年11月

弁護士の妻が惨殺された。逮捕・起訴された男には粗暴犯の前科があった。だが強姦容疑は認めたものの、殺人は頑強に否認する。被告人の供述は虚偽なのか?逆転の連続!書き下ろしデビュー作品。

裁判員制度を考える上ではタイムリーだし、色々勉強になる部分もあったが
登場人物に現実味がなくて誰にも感情移入出来なかった。
ストーリーもご都合主義で色々盛り込まれている割には薄っぺらい。
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by hasikkoami | 2009-05-16 15:59 | 図書館 | Comments(4)
Commented by p_giacomo at 2009-05-16 20:48
法廷劇として駆け引きがスリリングで面白かったのですが、主役の人物像にいささか辟易しました。
Commented by カクテキ at 2009-05-17 10:03 x
嫁を告発している男が、正義を貫くというよりは愛人を殺された私憤にしか見えなかったのは私の心が歪んでいるせいでしょうか。
話的に正しいとされる側より、殺人はしていない犯人の方が人間的だったかもとさえ思えました。

Commented by hasikkoami at 2009-05-17 12:55
★ p_giacomさん、
さすが本職なだけあって法廷シーンは緊張感もあって面白かったですね。
>主役の人物像にいささか辟易しました。
そうなんですよ!あんたの色恋なんてどうでもいいわ!って感じでした(言いすぎ?^^;)
Commented by hasikkoami at 2009-05-17 13:01
★カクテキさん、
>正義を貫くというよりは愛人を殺された私憤にしか見えなかった
私も同じように感じました。私の心も歪んでいるのでしょうか?(笑)

>殺人はしていない犯人の方が人間的だったかも
やったことは決して許されることではありませんが、気持ちはむしろこちらの方が理解できます。そう考えるとますます裁判員制度が恐ろしいです^^;
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