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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「たまさか人形堂物語」


d0098286_9571157.jpg津原泰水/著
文芸春秋 2009年01月
祖母の形見の零細人形店を継ぐことになったOL澪。押しかけアルバイトの人形マニア、冨永くんと謎の職人、師村さんに助けられ、お店はそこそこの賑わいを見せていた。「諦めてしまっている人形も修理します」という広告に惹かれ、今日も傷ついた人形を抱えたお客がやってきて澪たちは東奔西走することに。チームワーク抜群の3人の活躍が始まる。

小さな人形店を舞台にした日常の謎もの、と言った感じだけど
所々で語られる人形に関する薀蓄も興味深く、面白かった。
こう言う連作物は読めば読むほど登場人物に愛着が湧いてくる。
だから「実は・・・でした」的アンフェアな終わり方は正直好みじゃないけれど
続編を期待させてくれた、ってことでよしとしましょう(笑)
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by hasikkoami | 2009-03-17 09:23 | 図書館 | Comments(2)
Commented by カクテキ at 2009-03-18 11:10 x
同じ頃に同じものをというのは本では珍しいことなので大興奮してしまいました。
>「実は・・・でした」的アンフェアな終わり方は正直好みじゃない
確かに(苦笑)。
でもそれよりも先にチームワークが好きになってしまったのでまあいいかな?という感じです。
そのチームワークも「澪が何もしない」が要因というところも好きです(笑)。
Commented by hasikkoami at 2009-03-18 20:34
★カクテキさん、
映画やドラマと違って本では中々ないですよね。
カクテキさんとの縁を(勝手に・笑)感じて嬉くなりました^^

>そのチームワークも「澪が何もしない」が要因というところも好きです(笑)。
仰るとおりです(爆)そもそも富永くんも師村さんもチームワークとは無縁のタイプですよね(笑)それが何もしない(出来ない・笑)澪のお陰で・・・ってところがいいですね。
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