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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「13番目の物語 上下」

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ダイアン・セッターフィールド/著 鈴木彩織/訳
日本放送出版協会 2008年08月
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古書店で本に埋もれて働く目立たない「わたし」に、一通の手紙が届いた。差出人は、プライベートのすべてが謎に包まれた有名女流作家。手紙は、「わたし」を磁石のようにひきつけて離さなかった。なぜなら、自分についてのすべてを「わたし」に語るというのだ。手紙に導かれた先は、作家が孤独に住まうヨークシャーの屋敷。そこで語られはじめたのは、驚くべき未完の物語だった…。
謎に包まれた有名女流作家が「わたし」に語る物語は
おどろおどろしく幻想的で、まるでゴシック小説のようではあるけれど
物語を読むことの楽しさを存分に味あわせてくれる。
同時に女流作家の真実を探るミステリーとしてもなかなか面白かった。
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by hasikkoami | 2009-02-02 00:20 | 図書館 | Comments(0)
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