「三月の招待状」
角田光代/著
集英社 2008年09月
新たな門出を祝う34歳の離婚式。
友人の風変りな離婚パーティで顔を合わせた5人の男と女。動揺、苛立ち、虚しさ、自分を取り戻そうとするのだが、揺れるこころが波紋をなげる・・・
あ~苦手だな~・・・
この作品が、じゃなくてこの5人の登場人物が、って意味だけど。
自分が大学に行ってない所為か
彼らの連帯感みたいなものがいまひとつピンとこないし
離婚式なんて悪ノリ以外の何物でもないようなことを34歳にもなってやったり
やることが幼いと言うか学生気分が抜けてないと言うか・・・
5人の登場人物の誰にも感情移入出来なかった。
by hasikkoami
| 2009-01-18 20:22
| 図書館