ブログトップ

図書館の隣の映画館

hasikko.exblog.jp

本と映画と時々音楽

「キネマの神様」

d0098286_0145084.jpg原田マハ/著
文芸春秋 2008年12月
39歳独身の歩は、社内抗争に巻き込まれて会社を辞める。歩の父は趣味は映画とギャンブルという人で、借金を繰り返していた。ある日、歩が書いた映画に対する熱い思いを、父が映画専門誌「映友」のサイトに投稿したことから、歩は編集部にスカウトされる。だが実は、サイトの管理人が面白がっていたのは父自身の文章だったことが判明。「映友」は部数低迷を打開するために、また歩は父のギャンブル依存を断つために、父の映画ブログ「キネマの神様」をスタートさせた――。
私は映画や映画館をテーマにした作品に弱い。
次々と出てくる映画のタイトルを見るだけで嬉しくなってしまうし
そこに映画への愛があれば、それだけでつい評価が甘くなってしまう。
正直「キネマの神様」位の映画ブログは山ほどあるだろうし
展開もご都合主義だけれど
名画はどこで観たって名画だ。
けれど夏の夜空に咲く花火を、家の狭いベランダからではなく、
川の匂いと夜風を感じる川辺で見上げればひときわ美しいように、
映画館で観れば、それはいっそう胸に沁みる。
なんて言われちゃ~もうそれだけでうるうるさ~(T T)
ただ名画として出てくる作品がハリウッドものばかり(一部ヨーロッパと黒澤作品)
と言うのがちょっと残念だったけど。
[PR]
by hasikkoami | 2008-12-26 00:17 | 図書館 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード