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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「マドンナ」

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奥田英朗/著
講談社 2002年10月
17歳年下の女子社員に恋をしたり(「マドンナ」)大学へは行かずダンサーになると言い出した長男に慌てたり(「ダンス」)エコロジストの妻がいたり(「総務は女房」)ヨーロッパ帰りの女性部長が気に入らなかったり(「ボス」)オフィスの窓からいつも見かける老人が気になったり(「パティオ」)・・・
40代のサラリーマンの悲哀をユーモラスに描く短編集。

山崎まさよしが出ている、との情報により読むことに・・・
Mさんありがとうございますm(_ _)m

全体的にサラサラと読みやすくて1冊2時間程で読み終えてしまった。
さてお目当ての「ボス」の山崎まさよしは・・・
一体どんな風に出てくるのかな~と思ったら・・・なるほど、自然な出演(笑)
私もこの奥さんの様に恋する乙女にはならないまでも
ライブDVDを見てる時の姿は絶対夫には見られたくない、と言うか見せられない(笑)
確かに女はこう言うON/OFFの切り替えが男に比べて上手いのじゃないかと思う。
でないとやっていけないしね(笑)

ただ本来は40代の中間管理職の男たちの悲哀にくすくすと笑う本なんだろうけど
その典型的な男を夫に持つ私にはリアルすぎて笑えなかった、と言うのが正直なところ。
その点では最後の「パティオ」はほっと出来てよかった。
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by hasikkoami | 2008-12-14 13:33 | 図書館 | Comments(2)
Commented by mario5846 at 2008-12-15 20:09
おお、早速読んでくださったのですね^^で、おススメしておきながら私「ボス」だけ拾い読みして止まっています(笑)。

ドキドキしながら彼の登場シーンを楽しみに。まさか営業の山崎くんとして登場するとは!!(んなバカな・笑)。でも、世の中にあんな主婦がたくさんいるのは紛れもない真実ですよ。山崎くんのファンになりたての頃は、自分も含めてあまりにも、おばさん(失礼っ!w)ファンが多いことに衝撃を受けたものですが、言ってみれば韓流スターファンも同じですものね(笑)。そうした疑似恋愛をして余分なガスを抜いたり足りない油を注いだりして平和な家庭を守っているのです(笑)。実は今ちょうど「奇跡の人」を見ていて10年前ファンになりたての頃のトキメキを思い返しているところです(笑)。

ただですね、女上司さんが公私混同しちゃうラストには同性としては厳しい目で見てしまいました。男性の目って意外と優しいのねぇ^^
Commented by hasikkoami at 2008-12-15 20:50
★marioさん、
ほんとにね~まさか営業の山崎くんだとは!(爆)

>あまりにも、おばさん(失礼っ!w)ファンが多いことに衝撃を受けた
そうなんですか!恥ずかしながらコンサートに一度も行った事がないもので(それってファンって言えるのか?^^;)。でも確かにおばさんを惹き付ける何かがあるんですよね(笑)

>奇跡の人」を見ていて10年前ファンになりたての頃
そう言えば私はいつ、何がきっかけで好きになったんだろう?
思い出せないわ・・・(やっぱこれってファンと言えるのか?^^;)

それからそうそう!「ボス」のラスト!
私も絶対納得出来ませんでした!
これだから「女は・・・」なんて言われちゃうんだよ!
奥さんの疑似恋愛と一緒にしないで欲しいわ!
と怒り心頭でした。
でも、marioさんはまだ読んでらっしゃらないようなので詳しくは控えますが、他の作品の主人公達も結構公私混同してて、私はそれも気に入らなかったんですよね~^^;
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