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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

『それぞれのシネマ~カンヌ国際映画祭60回記念製作映画~ 』

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公式サイト
2007年 フランス
上映時間 118分
監督 36人も書けないので省略(笑)


世界各国の映画監督36人による
「映画館」をテーマに制作された
3分間の短編映画34本(兄弟監督が2組)
からなる最高に贅沢なオムニバス。




DVDもすでに発売されているけれど、やはり「映画館」がテーマの作品は映画館で観なくちゃ!ということで遅ればせながら観てきた。ただ本来は34本らしいが、完全版が上映されることはあまりないようで、今回もコーエン兄弟とマイケル・チミノ監督作品を除く32本だった。
(DVDにも収録されてないコーエン兄弟は権利問題が絡んでいるらしいけど
チミノ監督はどうしてダメだったんだろう?)

正直3分なんていくらなんでも短過ぎるだろう、と思っていたのだが、
いやいや、たとえ3分間でもしっかりと作品になるものだな~とびっくり。
何より作品毎にそれぞれの監督の個性がとてもよく出ていることが面白かった。
監督名は作品の最後に出るので、監督当てをしながら観るのも楽しい。

どれもそれぞれ面白かったが、特に気に入ったのは
アレハンドロ・G・イニャリトゥの「アナ」
ラース・フォン・トリアーの「職業」
ビレ・アウグストの「最後のデート・ショウ 」
ケン・ローチの「ハッピー・エンド」かな。
でもナンニ・モレッティ も、うんうん!分かるわ~って感じだし
チャン・イーモウもすっごく可愛いし
アキ・カウリスマキは映った瞬間からカウリスマキ節全開で笑っちゃうし、で
もう上げていけばきりが無くて、なんだか凄く幸せな気分で劇場を後にした。
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by hasikkoami | 2008-10-17 19:08 | 映画館 | Comments(2)
Commented by nakaenoguchi at 2008-10-27 19:25
昨年の東京フィルメックスで観ました。
それぞれの監督の個性が出ていて、なかなか面白かったです。
といっても私はチャンイーモウとかケンローチとか北野武とかごくごく限られた監督の作品しか観てないので(韓国映画を観始めたら他には手が回らなくなってね)、監督のカラーがわかるのはその中のごくごくごく1部だけだったんですけどね。
Commented by hasikkoami at 2008-10-27 22:27
★なあごさん、
なあごさんほど韓国映画を極めていたら他に手が回らなくて当然です。
私は撮った監督の名前だけは事前にある程度知っていたので、分かり易かったんだと思います。でもケンローチは全く分かりませんでした。だってまさかあんなにユーモラスな作品をケンローチが撮るなんて!(笑)
でも考えて見ればあの時点ではもう彼しか残ってなかったんですけど、それでも全く頭に浮かびませんでした。先入観って恐ろしいです(笑)
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