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本と映画と時々音楽

「晩夏に捧ぐ」 成風堂書店事件メモ 出張編

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大崎梢/著
東京創元社 2006年9月

以前成風堂にいて、今は故里に帰り、地元の老舗書店に勤める元同僚の美保から、杏子のもとに一通の手紙が届いた。勤務先の宇都木書店、通称「まるう堂」に幽霊が出るようになり、店が存亡の危機に立たされている、ついては名探偵のアルバイト店員を連れて助けに来い、というのだ。杏子は気が進まぬながら、多絵を伴って信州の高原へと赴く。そこで待ちかまえていたのは、四半世紀ほど前に弟子の手で殺されたという老大作家の死に纏わる謎であった・・・

とても面白かった「配達あかずきん」の成風堂書店事件メモシリーズ第2弾!ってことでかなり期待したんだけど・・・う~ん・・・思った程ではなかったかな?(少々期待が大きすぎたか)
今回は著者初の長編ということで、事件そのものも前作に比べ大きく複雑になっているものの
短編の時のようなテンポの良さやイキイキとしたキャラクターが活かされていなかったように思う。その所為かどうかは分からないが、第3弾はまた短編らしいのでそちらに期待。
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by hasikkoami | 2008-06-19 11:52 | 図書館 | Comments(0)
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