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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「あねのねちゃん」

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梶尾真治/著
新潮社 2007年12月

他の人には見えないけれど、自分には見える。孤独で寂しかった幼い日、遊び相手だった「あねのねちゃん」。今はそれが想像の産物だと知っているが、当時は唯一の友達だった。ところが失恋を切っ掛けに、OLになった玲香の前に、再び「あねのねちゃん」が現れた。


可愛らしい表紙と内容紹介のイマジナリーコンパニオン(心理学用語・・・実在しない友達。孤独な状況の続く幼児がそれを補填するために作り上げた<想像上の友人>)と言う言葉にまんまと騙された。まさか・・・まさか・・・ホラーだったなんて!イヤ、別にホラーだから悪い訳じゃない。一応ファンタジーらしいけど、そうとでも言わなきゃ収拾がつかないお口あんぐりな展開と、どうしても納得出来ない結末に久しぶりに時間を損した気分になった。
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by hasikkoami | 2008-02-18 23:52 | 図書館 | Comments(0)
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