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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「緊縛」

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小川内初枝/著
筑摩書房 002年10月

「私を縛って」・・・
心も体も縛られることを強く欲しながら、二人の男との曖昧な情事を淡々と続ける美緒、32歳。彼女の心が向かう先には…。
第18回太宰治賞受賞。


この帯の紹介文に期待?して読むと完全に肩透かしを食らいます(笑)
主人公の美緒と私・・・共通する部分はほとんどないのに彼女の抱える孤独や寂しさにはとても共感する部分が多かった。一人だろうと家族がいようと結局は人は皆孤独なんだ。
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by hasikkoami | 2008-01-08 11:45 | 図書館 | Comments(4)
Commented by mario5846 at 2008-01-08 23:10
>「私を縛って」・・・

すみません、一瞬ここどなたのブログ?ってキョロキョロしてしまいました(笑)。この文を期待しちゃいけないのですねφ(..)「孤独と寂しさ」か・・・。なんだか妙に気になって、読んでみたくなりました。勿論、帯の紹介文は期待していないです(笑)。
Commented by hasikkoami at 2008-01-09 23:11
★marioさん、
こちらこそすみません。驚かせてしまって(笑)

表紙の美しさにつられ(ホントか?)手に取ったのですが、いい意味で期待を裏切られました。(だからどんな期待をしてたんだ?^^;)
Commented by nanako_konana at 2008-02-03 12:56
あみさんのブックレビューがとても気になって、とうとうちくま文庫版をゲットして読みました。
帯のコピーははったりでも何でもなくて、私にはずばりその通りの
内容だったので、逆にかな~りドキドキいたしました。(汗)
ラストは、もう何ともいえず危うく電車を乗り越すところでしたもの。
marioさん、よかったらお貸ししますよ!
Commented by hasikkoami at 2008-02-04 13:10
★nanakoさん、
>私にはずばりその通りの内容
ええ!?てことはやはり私の期待が大きすぎたということでしょうか?(爆)

>ラストは、もう何ともいえず危うく電車を乗り越すところでしたもの。
私もラストはかなりドキドキしました。
まさか、まさか・・・それはないよね?って。
それにとても複雑な気持ちにもなりました。彼女の行為は許されるものではないけれど、じゃあ、妹はどうなの?私も母親だから妹の気持ちも分かるけど・・・でも・・・でも・・・。ほんと、なんとも言えません(^^;)
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