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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「死神の精度」

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伊坂幸太郎/著
文芸春秋 2005年06月

一週間後に死ぬことを予定された人間を調査し
「死」を実行するのに適しているかどうかを判断するのが仕事の
クールで天然で雨男の死神を語り部とする連作短編集。



こう言う”若者層に人気”の作家とはこれまであまり相性がよくなかったので
ついつい食わず嫌いで、これがようやくの伊坂幸太郎デビュー。
正直半分位までは「確かに面白いけど、この軽さはやはり若い人向きかなぁ」と思ったものの
後半じわじわ~っときて最後の「死神対老女」のラストシーンの爽やかさにすっかりやられた。
やはり食わず嫌いはいけないね。金城武主演で映画が来春公開予定。
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でもタイトルの「Sweet Rain」ってナニ?^^;
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by hasikkoami | 2007-12-18 23:08 | 図書館 | Comments(2)
Commented by 一般市民 at 2008-03-06 22:52 x
文庫化になっていたので、読みました。
私も後半につれてじわじわきた印象。
(「死神対老女」はまだ読んでないんで楽しみにします^^)

私は先に「チルドレン」を読んでいたんですがこちらも短編集でしたけど、はじめて伊坂ワールドを体験して「お!いいかも!」と感じました。「チルドレン」は映像化したものをみて、「ちょっと原作も読んでみよう!」と感じてから読んだんではじめの一歩としてはよかったかな?^^
原作読んで映像化でがっかり・・ってこともあるけれど、映像も原作もよし!だと嬉しくなりました(笑)
Commented by hasikkoami at 2008-03-09 22:38
★一般市民さん、
>私も後半につれてじわじわきた印象。
でしょ!きますよね~後半(笑)
もう読まれたかも知れませんが「死神対老女」がまたいいんですよ。

私も映像→原作だと映像のイメージで原作を読むのでがっかりすることはほとんどないのですが、原作→映像だとがっかりすること多いですよね。やはりすでに自分の中でイメージが出来上がっているからでしょうね。
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