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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「青い鳥」

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重松清/著
新潮社 2007年07月
先生は、うまくしゃべれません。
だから、ほんとうに、たいせつなことだけ、しゃべります。
国語の臨時講師村内先生は吃音で上手く喋れない。
でも村内先生には授業よりもっと大切な仕事がある。
それは心に傷を持つ生徒たちの”そばにいること”

本を読んでこんなに泣いたのは久しぶり。
忘れたつもりだった昔のこと、何とかやり過ごしている現在、
そしてこの先の不安な思いが本の内容と見事にシンクロしてしまって
痛くて痛くて・・・ どうしようもなく涙が溢れた。
重松清はこれで2冊目だけど、
この人の作品は、私の心の奥深くにしまってあるものを引き出させる。
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by hasikkoami | 2007-11-27 21:35 | 図書館 | Comments(0)
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