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本と映画と時々音楽

「夜半の綺羅星」

d0098286_1232485.jpg安住洋子/著

老舗の紙問屋の跡取りとして生まれながら
継父との不和から家を出て目明しの下っ引きとなった達造。
彼の半生を軸に江戸に生きる市井の人々を描く
心温まる人情時代小説。
他短編の「福良雀」を収録。




筆者のデビュー短編集「しずり雪」の続編とも言える作品で
前作同様、切なく、温かく、しみじみと心に染みる。
「夜半の綺羅星」を読むと「しずり雪」を読み返したくなり
「しずり雪」を読むとまた「夜半の綺羅星」が読みたくなる。
筆者は2004年にデビューしたばかりで
まだこの2冊しか出ていないようだが3冊目が待ち遠しい。
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by hasikkoami | 2007-03-22 12:04 | 図書館 | Comments(0)
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