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本と映画と時々音楽

『「僕の戦争」を探して 』 他 <お茶の間映画鑑賞 10月>


やっぱゴヤ賞関連はいいわ~♪の10月は
スペイン映画多めの18本。


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『「僕の戦争」を探して 』     <WOWOW> 
2013年/スペイン/109分    
【監督】デヴィッド・トルエバ


ジョン・レノンを愛するスペインの英語教師が、
憧れのレノンに会うためにたどる旅。







またもや邦題に騙された~!
ビートルズファンじゃないので『ジョン・レノンの僕の戦争』の存在を知らず、
てっきり社会派の反戦映画かと思っていた^^;



単なるビートルズオタクだと思っていた(ごめん)アントニオの
ジョンに会いたいその理由が何とも素敵で、
ジョンがそれに応えてくれたと分かる
エンドロールのテロップにまたまた感動~TT

優しくて、ちょっぴり切ない、
とっても素敵なロードムービーだった。

★★★★☆




『 ブランカニエベス 』     <WOWOW> ★★★☆
    2012年/スペイン/フランス/105分   【監督】パブロ・ベルヘル
童話「白雪姫」を大胆にアレンジした白黒サイレント映画
前半は凄くよかったのに、後半ダレてしまったのが残念。
凛として美しいカルメンもいいけれど、継母役のマリベル・ベルドゥが更に良かった(悪女好き・笑)
『 ファスト・コンボイ 』     <WOWOW> ★★
    2016年/フランス/103分   【監督】フレデリック・シェンデルフェール
スペイン南部からフランスへ大量の乾燥大麻とドラッグを運ぼうとする男たち
全体的にテンポが悪く103分が長く感じた。見どころは渋いブノワ・マジメルのみ。
『 ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ 』     <WOWOW> ★★★
    1997年/アメリカ/97分    【監督】バリー・レヴィンソン
大統領のセックスキャンダルを隠そ為、世論を操作するフィクサーたち
笑えるけれど、恐ろしい映画。
自分がどれほど情報操作されているか、真剣に考え出したら何も見られなくなりそう。
『 マーシュランド 』     <WOWOW> ★★★★
    2014年/スペイン/105分    【監督】アルベルト・ロドリゲス
連続少女惨殺事件を追う都会から左遷されて来た若手刑事と地元のベテラン刑事
"マーシュランド(スペイン語で湿地帯)"を空撮するオープニングから一気に引き込まれる。
見応え抜群の作品ながら、明確な真相が提示されないので、好みは別れるかもしれない。
『 ロバート・アルトマン/ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男 』     <WOWOW> ★★★
    2014年/カナダ/96分    【監督】ロン・マン
数多くの証言や映像を交えて、R・アルトマンの実像に迫るドキュメンタリー
映画を"砂の城"に例えて
「作った城を波が連れ去っても、人の心に城は残る(うろ覚え)」
と言うアルトマンの言葉が印象的。
『 コンテンダー 』     <WOWOW> ★★
    2015年/アメリカ/90分    【監督】オースティン・スターク
原油流出事故の被害に苦しむ地元の住民の為に立ち上がった一人の政治家
ニコラス・ケイジファンの私ですら90分がこれほど長く感じたのだから、
ファンじゃない人には苦痛以外の何物でもなかっただろうなぁ。
(いや、そもそもファンじゃなきゃ観ないか、こんな作品・笑)
『 無頼漢 渇いた罪 』     <WOWOW> ★★☆
    2015年/韓国/119分   【監督】オ・スンウク
容疑者の恋人に惹かれる刑事と、そうと知らずに刑事に惹かれる女
最近気になってるパク・ソンウン目当てで。
一見ハードボイルド風だけれど実はセンチメンタルってところは
同監督の『キリマンジャロ』と共通してるかも。
『 少女は悪魔を待ちわびて 』     <WOWOW> ★★
    2016年/韓国/109分    【監督】モ・ホンジン
連続殺人事件の犯人に父親を殺された少女
韓国サスペンスに緻密さを期待しちゃいけないと、
これまで嫌というほど思い知らされてきたけれど、これまた突っ込みどころ有り過ぎ。
シム・ウンギョンちゃん大好きなので、何とも惜しい。
『 コインロッカーの女 』     <WOWOW> ★★★☆
    2015年/韓国/111分   【監督】ハン・ジュニ
生後間もなくコインロッカーに捨てられ、裏社会の一員として成長した女性
ヒロインが好意を抱く男性キャラは一般の女性には胸キュンポイントかもしれないが、
女子力の低い私には全く魅力的に見えず残念。
とは言え、W主演のキム・ゴウンとキム・ヘスの演技合戦だけでも見応え十分。
『 ロシアのキツツキ 』     <Amazonプライムビデオ> ★★★
    2015年/アメリカ/イギリス/ウクライナ   【監督】チャド・グラシア
チェルノブイリ原発事故の真相を探るドキュメンタリー
ロシアによるチェルノブイリ原発事故陰謀説を100%否定出来ないことが恐ろしい。
『 ヴェルサイユの宮廷庭師 』     <WOWOW> ★★☆
    2014年/イギリス/117分   【監督】アラン・リックマン
ベルサイユ宮殿の庭園建設家として抜擢された女性庭師
色々あって、さあやっと庭造り~と思ったら、そこは割愛で、拍子抜け^^;
『フラワーショウ!』と同じで、つい「プロジェクトX」を求めてしまう私がいけないのよね^^;
『 大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院 』     <WOWOW> ★★★☆
    2005年/フランス/スイス/ドイツ/169分  【監督】フィリップ・グレーニング
フランス・アルプス山脈に立つグランド・シャルトルーズ修道院の日常
大いなる沈黙の中、日夜、瞑想と礼拝に身をささげる修道士たち
自然光の中で浮かび上がる修道士たちの静謐で厳かな姿は
レンブラントやフェルメールの絵画から抜け出てきたかのよう。
『 イタリアは呼んでいる 』     <WOWOW> ★★★★
    2014年/イギリス/108分   【監督】マイケル・ウィンターボトム
英国を代表するコメディ俳優の2人が主演するグルメロードムービーの第2弾
前作『スティーブとロブのグルメトリップ』同様、このシニカルで毒のある
しつこ過ぎる笑いがたまらんwwこのままずっとシリーズ化して欲しいわ。
『 白い沈黙 』     <WOWOW> ★★☆
    2014年/カナダ/112分   【監督】アトム・エゴヤン
ある日、父親の前から忽然と姿を消した9歳の少女

ケブィン・デュランドのいかにも的な薄気味悪さがいい。(単に私がファンなだけ?)
『 バンクラッシュ 』     <WOWOW> ★★
    2016年/スペイン/アルゼンチン/フランス/98分   【監督】ダニエル・カルパルソロ
白昼堂々、武装し銀行に押し入る強盗団
よくある銀行強盗もので、全体的に中途半端な印象。
『 クリミナル・ミッション 』     <WOWOW> ★★★
    2015年/アメリカ/94分   【監督】ジャッキー・アール・ヘイリー
株取引に失敗し多額の負債を抱え込んだ大学の元同級生の4人組
中盤のグダグダ感も含めてそれなりに面白かった。
ジャッキー・アール・ヘイリーの初監督作ってことで、
監督特権なのかジャッキー・アール・ヘイリーがめちゃカッコイイ。
『 サンローラン 』     <WOWOW> ★★★☆
    2014年/フランス/ベルギー/151分   【監督】ベルトラン・ボネロ
Y・サンローラン、壮年期の約10年
以前ジャリル・レスペール版と比べてみたいと言っていたボネロ版。
個人的にはこちらの方が好みだけれど、これは財団からそっぽ向かれても仕方ないわな~(笑)

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by hasikkoami | 2016-11-23 20:40 | お茶の間鑑賞 | Comments(2)
Commented by bacuminnote at 2016-11-24 20:02
『「僕の戦争」を探して 』わたしも長いことスルーして、やっと最近になって観ました。期待なしやったから、よけいに、ああよかったあ!!と思いました(フウフ同意見)
あの冴えないセンセ、どっかでみた人やと思ったら『トーク・トゥ・ハー』の看護師役の人やったんですねえ。(途中で気がついた)

今回観てたのはこれ、入れて5作品でした。あ、ちゃうちゃう。「サン・ローラン」はジャリル・レスペールのんしか観てないから4作品。
Commented by hasikkoami at 2016-11-25 08:09
★bakuさん★

>期待なしやったから、よけいに、ああよかったあ!!と思いました

そうなんですよ!
私はこの作品の存在すら知らなくて、今回も
「反戦映画かな~でもゴヤ賞ってヘンなの(褒めてます)多いからな~」
位だったので、まさしく儲けもの!!って感じでした。

>どっかでみた人やと思ったら『トーク・トゥ・ハー』の看護師役の人

ハビエル・カマラはペドロ・アルモドバル監督の作品でちょくちょく見かけますよね。
今回の役も良かったですね~!

「サン・ローラン」はレスペール版とボネロ版、比べて見ると中々面白いですよ。
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