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本と映画と時々音楽

「 あの素晴らしき七年 」

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エトガル・ケレット∥著
秋元 孝文∥訳
新潮社 2016.4

愛しい息子の誕生から、ホロコーストを生き延びた父の死までの、悲嘆と哄笑と祈りに満ちた7年。イスラエルに暮らす一家に訪れた激動の日々を、深い悲嘆と類い稀なユーモア、静かな祈りを込めて綴った36篇の自伝的エッセイ。

凄く、凄く、よかった。

息子の誕生から父の死までの7年間を綴った36篇のエッセイ。
テロ、イスラエルの現状、ユダヤ人としてのアイデンティティ。
テーマはとても複雑で重いけれど、そこにさりげなく寄り添うユーモアには思わず笑ってしまう。
そんな著者の人柄が表れている日本の読者へのメッセージもいいなぁ。


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by hasikkoami | 2016-11-09 07:57 | 図書館 | Comments(0)
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