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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「 テロ 」

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フェルディナント・フォン・シーラッハ∥著
酒寄 進一∥訳
東京創元社 2016.7

ハイジャックされた旅客機を独断で撃墜し、乗客164人を殺して市民7万人を救った空軍少佐。彼は英雄か? 犯罪者か?
有罪と無罪、ふたとおりの判決が用意された衝撃の法廷劇。

読む度に衝撃を受け、考えさせられるシーラッハ。
今回は初の戯曲で160頁弱と短いこともあり、まさしく舞台劇を観ているような緊張感のまま、
ほんの1時間程で読み終えてしまった。
しかし提示される問題や考えさせられることはあまりに多く、
読むの費やした時間の何倍も多くの時間を、その余韻に費やすことになった。
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by hasikkoami | 2016-11-08 07:47 | 図書館 | Comments(0)
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