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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「 夜を乗り越える 」

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又吉 直樹∥著
小学館 2016.6


芸人で、芥川賞作家の又吉直樹が、少年期からこれまで読んできた数々の小説を通して、「なぜ本を読むのか」「文学の何がおもしろいのか」「人間とは何か」を考える。芥川賞受賞作「火花」の創作秘話や、自著への想いも明かす。


「第2図書係補佐」でもそうだったように、
本について語るこの人の文章が読んでいてとても心地よいのは
(芥川賞作家に対してこんなことを言うのは失礼かもしれないが)
それが作家目線ではなく、あくまでも読者目線で語られているからだと思う。
そして何より、本が好きで好きでたまらない気持ちと
数々の"夜を乗り越え"させてくれた本たちに対する感謝の気持ちが
文章の端々から溢れているからなのかな。
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by hasikkoami | 2016-11-07 07:42 | 図書館 | Comments(0)
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