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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

『 リリーのすべて 』

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公式サイト
2015年 イギリス/ドイツ/アメリカ
上映時間 120分
監督 トム・フーパー


あなたの愛で、

本当の自分になれた。





世界で初めて性別適合手術を受けた
デンマーク人の風景画家のアイナー・ベルナーと
その妻、肖像画家ゲルダの物語

エディ・レッドメインの演技力は
『博士と彼女のセオリー』で重々承知していたけれど
今回もまたもや度肝を抜かれてしまったemoticon-0104-surprised.gif

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長年"アイナー"の内面に潜んでいた"リリー"が
じわじわと滲み出て、やがて堰を切った様に溢れ出る様子が
メイクや服装などの表面的な変化以上に彼の表情に表れていて
兎に角凄いとしか言い様がない

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妻ゲルダの深い愛にもただただ脱帽
グザヴィエ・ドランの『わたしはロランス』は
ロランスは女になってもロランスであることに変わりなかったし
フレッドのことも愛していたけれど
リリーは"アイナー"をゲルダへの愛込みで消し去ろうとするのだから
これはあまりに辛過ぎる
もうゲルダが可哀想で可哀想で...emoticon-0106-crying.gif
ラストはリリーだけじゃなく
ゲルダも自由になれたんだなぁ...と思えたことが救い

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そしてアイナーの幼馴染、ハンスもよかった

顔はプーチンなのに、めっちゃ善い人!

普通の人ならドン引きしそうなシチュエーションにも耐え
何とか2人の力になろうとする健気な姿に萌えた(笑)

★★★☆

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by hasikkoami | 2016-06-03 20:18 | 映画館 | Comments(12)
Commented by ituka at 2016-06-06 22:00 x
もしかして日劇で下のアニメとハシゴかな?^^
3の付く日は平日でしたし~(笑)

>顔はプーチンなのに、

大爆笑!!!最初に画像を眺めててスクロールしたらプーチンって(爆)
確かにクリソツ!
Commented by hasikkoami at 2016-06-07 08:13
★itukaさん★

例によって感想を溜め込んでいただけで(って毎回言ってるな^^;)
下のアニメもこれも観たのは結構前なんですよ。
ちなみにハシゴではありませんでした。

>プーチン
似てますよね~!
この顔だからてっきり嫌なヤツかと思ったら、物凄くいいヤツで
見た目で判断した自分を反省しました。
ごめんよ~プーチン←違います!
Commented by bacuminnote at 2016-06-09 00:06
きょうDVD何枚か借りてきて『フランス組曲』観たら、あれ?どっかで見た人やなあ。amiさんとこで見た「顔はぷーちんなのに」のあのお方?と思ったら、最後までずっとぷーちんにしか見えずw。
あとで調べたらやっぱりそうでした。そして、やっぱり善い人の役であった。
Commented by hasikkoami at 2016-06-09 08:14
★bacuminnoteさん★

>『フランス組曲』
残念ながら私は未見なのですが(WOWOW待ちです)そうそう、彼です!
『君と歩く世界』の時は全然ぷーちん(ひらがなにするとかわいい~ww)
だなんて思わなかったのに、ピシッとした格好すると途端にぷーちんに変身するんですよね~!

>最後までずっとぷーちんにしか見えずw
折角の『フランス組曲』を、申し訳ありません(笑)
Commented by fansy2 at 2016-06-11 17:30
夫婦から変わっていく二人の関係性を見ていると片方の思いが伝わってくるほど、もう一方の気持ちを思うともう切なくて切なくて…。。
あとパンフレットを読んで、エディと監督さんとの信頼関係も感じましたね~^^

>何とか2人の力になろうとする健気な姿に萌えた(笑)
私もですよ!!
あんなフォーマルでな男前でイイ人すぎる上に、”独身”と答える場面を見た私は心の中で「嘘だろ?」と叫んでいました(爆)
(なんか、繊細な人の気持ちに昔から自然に寄り添えちゃう人だったんですかね~。。)
また、巷で話題ですよね、似てるって(爆)
『フランス組曲』今日から地元近くで公開なんで、観に行こうかな~と思います♪
(『君と歩く世界』も気になっているんですよ~)
Commented by hasikkoami at 2016-06-13 08:07
★一般市民さん★

私なんてゲルダに感情移入し過ぎて、リリーがただのワガママ女に思えた位です^^;

>パンフレットを読んで、エディと監督さんとの信頼関係も感じました
なるほど~!確かに深い信頼関係が無ければ、
エディもあのシーン(どのシーン?)は出来ないだろうなぁと思います。

それから"ハンス萌え"への力強い共感、ありがとうございます。
病院の廊下のベンチで小さくなって寝ている姿なんてキュンキュンですよね(笑)

>『フランス組曲』
画像を観た限りでは、これまたプーチンぽいですね。
でもって、聞くところによると善い人役らしく、
『君と歩く世界』は全然違うワイルドなタイプですけど、
これまたやっぱり善いヤツなんですよ~ww
Commented by fansy2 at 2016-06-15 23:06
早速『フランス組曲』見てきましたが、みなさんが言われた通り、善い人でした。ハンスもある意味では相当利用されていた(ここだけの話、当初はゲルダにしてみれば、リリーのためのただの恋人候補?だけの価値(笑))と思いましたが(爆)『フランス組曲』はそれ以上でした(笑)
でも、私は昔からこういう人嫌いじゃないんですよね~♪
Commented by hasikkoami at 2016-06-16 08:23

★一般市民さん★

やはりプーチン(違)は善い人でしたか~!

>ハンスもある意味では相当利用されていた
そうそう!結構酷い扱いうけてましたよね~。
都合のいいときだけ頼って、用が済めば「帰って!」ですもん。
普通はあの時点でムッとしそうですよね。
しかし『フランス組曲』はそれ以上って...
彼ってつくづく利用されやすいタイプなんですね。

>でも、私は昔からこういう人嫌いじゃないんですよね~♪
ふふふ。何かわかります(笑)
Commented by bacuminnote at 2016-09-08 13:52
amiさーん(って、叫ぶのひさしぶりやなぁw~)
これDVDになったので、ようやっと観ました。
けど、(ここでレビュー読んだんも)だいぶ前のことやし(コメント入れるのにも遡って探して。で、その最中にほかの過去記事も再読したりして、えらい時間かかった!)そんなわけで、ここの内容もすっかり忘れてたのですが。

”善きひと~ぷーちん"が出てきたとき、すべてを思いだして!そんな場面やないのに、声あげて笑うてしまいました。
病院のベンチで くの字になって寝てるとことか、かわいかったよね。

みなさん書いてはるように、ゲルダの愛が切なかった。
ただ、男女間であれ、同性間であれ、
互いを思うきもちのバランスがうまい具合にとれてるときって、ほんまに短い間なんとちがうかなあと思いましたです。

そんで、今回たまたま一緒に借りてきたのが『人生は小説よりも奇なり』(←原題が”Love Is Strange”やから、まちがってはいないんだろけど。この邦題、やっぱり??と思うたり・・)で、「性別」(という観点というか、捉え方)って何のためにあるのやろ?とか、いま考え中。
Commented by hasikkoami at 2016-09-09 08:23
★bakuさん★

>コメント入れるのにも遡って探して

過去記事が探し難いことで有名な(?)当ブログですので
それはさぞかし大変だったことでしょう。
(先日もある方に指摘されたばかりでした^^;)
ブログ右上、画像下のブログ内検索にキーワードを入れると
比較的簡単に辿りつけますので、次回お試しください。
(ってbakuさんもエキサイトだからご存じですよね^^;)

>善きひと~ぷーちん
>病院のベンチで くの字になって寝てるとことか、かわいかったよね。

あそこはこの作品で一番の萌えポイントでした(笑)

>互いを思うきもちのバランスがうまい具合にとれてるときって
>ほんまに短い間なんとちがうかなあと思いましたです。

しみじみそう思いますね。
そして同じく性別って何だろうとも。
『人生は小説よりも奇なり』は未見(観たい!)ですが、
先日『彼は秘密の女ともだち』を観て同じ様なことを思ったので。
Commented by bacuminnote at 2016-09-10 11:24
amiさん。
>ってbakuさんもエキサイトだからご存じですよね^^;
・・・シリマセンデシタ。
(これまで何度amiさんの過去記事をさまよったことか・・)
エキサイトではまだ新人・・(苦笑)
次からどんどん利用します!
Commented by hasikkoami at 2016-09-12 08:23
★bakuさん★

ご存じなかったんですね。結構便利ですよ。
私は「この本読んだっけ?」って時によく使います。
(最近とみに物忘れが激しいので^^;)
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