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本と映画と時々音楽

「 謎の毒親 」

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姫野 カオルコ∥著
新潮社 2015.11


意味不明、理解不能の罵倒、叱責、無視、接触。最大のミステリは、両親でした−。驚愕の実体験を「人生相談」形式で描く長篇小説。


"毒親"と言う俗語があることを、今回初めて知った^^;

第一章が「名札貼り替え事件」だったので
てっきり"日常の謎もの"だばかりと思って読み進めて行くと・・・
あれ?答えがない...013.gifいや、確かに"回答"はある。
しかし"謎解き"ではなく、中盤まで読んでようやく
これはそう言う(日常の謎もの)作品じゃないんだ!?と気が付いた←遅いわ!
子供の頃からミステリばかり読んできたので
ついつい何にでも"謎解き"を求めてしまうのが私の悪い癖。

本作の主人公の描写は「昭和の犬」のそれとほぼ同じで
これも姫野さんの自伝的小説と言うことになるのだろう。
そうだよねぇ...人生に答えなんてないものね。
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by hasikkoami | 2016-01-13 21:24 | 図書館 | Comments(0)
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