ブログトップ

図書館の隣の映画館

hasikko.exblog.jp

本と映画と時々音楽

お茶の間映画鑑賞   <11月>


その昔"決して、ひとりでは見ないでください"のコピーで一世を風靡した
ホラー映画『サスペリア』の監督ダリオ・アルジェントがWOWOW11月の特集。
わざわざレンタルして観るほどのホラーファンではないけれど
こうして特集を組んでくれるとついつい観てしまうのよね~(笑)。の14本。



『 レッドファミリー 』     <WOWOW> 
    2013年/韓国/100分   【監督】イ・ジュヒョン
北朝鮮から韓国に送り込まれ、疑似家族となった4人のスパイ
隣家のバカバカしい夫婦喧嘩が、最後に涙を振り絞ることになろうとは...TT
あれはまさに北と南のことだったんだね。007.gif
スンヘとジェホンが観ていたのはギドク繋がりの『プンサンケ』
2人はどんな気持ちで観ていたのだろう。
・・・★★★★
『 マリリン&モナ 踊って、泣いて、輝いて 』     <WOWOW> 
    2012年/アメリカ/フランス/88分   【監督】ラシッド・ブシャール
日常から逃避し、ベリーダンサーをしながら旅をする女性2人
ラストでマリリンの為にモナがした行為にどうにも納得出来なくて
このまま終わったらイヤだなぁ...と思っていたので、あのラストに一安心。
ラストのおじさんの表情も最高に良かった。058.gif
・・・★★★☆
『 プールサイド・デイズ 』     <WOWOW> 
    2013年/アメリカ/104分   【監督】ナット・ファクソン/ジム・ラッシュ
夏休みを母親とその新しい恋人と過ごすことになった少年
いや~良かった!好きだわ~これ!出演者が誰も彼も皆、凄く良かった。043.gif
サム・ロックウェルもトニ・コレットもハマリすぎ。
そしてスティーヴ・カレルは本気で大嫌いになりそうなほど嫌なヤツだった(笑)
・・・★★★★☆
『 提督の艦隊 』     <WOWOW> 
    2015年/オランダ/105分    【監督】ロエル・レイネ
17世紀の英蘭戦争で、オランダ共和国の艦隊を率いた名将ミヒール・デ・ロイテル
もっと地味な作品かと思いきや、壮大なスケールの大作。
戦闘シーンも迫力満点で、人間ドラマとしても見応えがあった。
・・・★★★☆
『 トリシュナ 』     <WOWOW> 
    2011年/イギリス/114分   【監督】マイケル・ウィンターボトム
青年実業家と一家を支える19歳の女性
トマス・ハーディの古典小説『テス(ダーバヴィル家のテス)』を現代のインドに置き換えた作品。
大昔に観たポランスキー版の『テス』は、格調高い文芸作品だったような気がするけれど
こちらは正直、可もなく不可もなく。ただフリーダ・ピントは文句無く美しかった。
・・・★★☆
『 ブレスト要塞大攻防戦 』     <WOWOW> 
    2010年/ロシア/ベラルーシ/139分   【監督】アレクサンドル・コット
第2次世界大戦中の旧ソ連ブレスト要塞をめぐる死闘
まさに死屍累々。。。
これほど完膚無きまでに叩きのめされる、一方的な戦争映画も珍しいのでは?、
所々に感じるファンタジー風味が同監督の4年後の作品「草原の実験」を思わせる。
・・・★★★★
『 贖罪の街 』     <WOWOW> 
    2014年/フランス/ベルギー/アルジェリア/117分   【監督】ラシッド・ブシャール
更生を心に誓い、18年の刑期を終え仮出所した殺人犯
アラン・ドロンとジャン・ギャバンの『暗黒街のふたり』のリメイクらしいけれど、
あまりにも違うラストにびっくり!005.gif主人公をイスラム教徒にする意味もいまひとつ解らない。
・・・★★☆
『 喜びの毒牙 』     <WOWOW> 
    1970年/イタリア/西ドイツ/97分   【監督】ダリオ・アルジェント
ブロンドの美女ばかりを狙った連続猟奇殺人事件
ダリオ・アルジェントの監督デビュー作。
アルジェント監督の作風ってデビュー作ですでに確立してたのね(笑)
・・・★★★
『 わたしは目撃者 』     <WOWOW> 
    1971年/イタリア/西ドイツ/フランス/112分   【監督】ダリオ・アルジェント
連続猟奇殺人事件の犯人を追う盲目の元ジャーナリス
アルジェント作品としてはホラー色薄めでミステリ色強め、なのかな?
メインの3人のやり取りが妙にほのぼの?してて結構好き(笑)
・・・★★★
『 シャドー 』     <WOWOW> 
    1982年/イタリア/102分   【監督】ダリオ・アルジェント
ローマにやって来たアメリカの人気推理作家の周囲で起こる猟奇殺人事件
ラストの悲鳴がしつこ過ぎ(爆)
でもそのしつこさがダリオ・アルジェントなんだろうなぁ。
・・・★★☆
『 フェノミナ/インテグラルハード完全版 』     <WOWOW> 
    1985年/イタリア/116分   【監督】ダリオ・アルジェント
虫と交信出来る能力を持つ少女
ただただジェニファー・コネリーの女優魂に感服する作品。038.gif
ただ完全版とあるものの、前に観たのが30年前なので(笑)違いは分からず^^;
・・・★★★
『 ダリオ・アルジェントのドラキュラ[R15+指定版] 』     <WOWOW> 
    2012年/イタリア/フランス/スペイン/110分  【監督】ダリオ・アルジェント
ダリオ・アルジェント版ドラキュラ(タイトルのまんま^^;)
2012年の作品とは思えない古臭クラシックさ。
うっとりするほど美しいアーシア・アルジェント(お父さんに似なくて本当に良かったよね←失礼)に
トーマス・クレッチマンの伯爵、ルトガー・ハウアーのヴァン・ヘルシング、と目の保養ではあった。
・・・★★☆
『 デビルズ・ノット 』     <WOWOW> 
    2013年/アメリカ/115分  【監督】アトム・エゴヤン
疑惑の未解決事件“ウエスト・メンフィス3”
ドキュメンタリー版の『ウエスト・オブ・メンフィス 自由への闘い』を先に観ていたので
登場人物たちのそっくり具合に感心。
ラストはどうにもモヤモヤするけれど、実話だから仕方ない。
・・・★★★
『 フィフス・エステート/世界から狙われた男 』     <WOWOW> 
    2013年/アメリカ/ベルギー/129分   【監督】ビル・コンドン
“ウィキリークス”の創始者ジュリアン・アサンジ
テーマとしては興味深いのだけれど、作品としては退屈。
最近ぐんぐんお気に入り度が上がってきているモーリッツ・ブライプトロイの出番だけは
個人的にテンションが上がったものの、後は睡魔との戦い。。。014.gif
いっそドキュメンタリーの方がよかったかも。
・・・★★

[PR]
by hasikkoami | 2015-12-05 10:41 | お茶の間鑑賞 | Comments(2)
Commented by とらねこ at 2015-12-06 21:00 x
お茶の間鑑賞、今月はアルジェントがいっぱいあるじぇんと…
ありがたみのない巨匠なんですけど、『フェノミナ』は結構好きです
私も『喜びの毒牙』や『わたしは目撃者』『シャドー』は録画しました♪
『ブレスト要塞〜』や『デビルズ・ノット』は私も今回初めて見ました。
レッド・ファミリーが結構高いですね。
トリシュナ駄目でしたか。。ぐっすん。
Commented by hasikkoami at 2015-12-07 21:51
★ とらねこさん ★

>今月はアルジェントがいっぱいあるじぇんと
上手い!とらねこさんに座布団1枚!
それから「ありがたみのない巨匠」に爆笑ww

>『フェノミナ』
公開当時は「スクリーン」系の雑誌にバンバン採り上げられていて
美少女映画的扱いだったような記憶があるのですが、
今考えるととんでもないですね(笑)

トリシュナは決してダメと言うわけではないのですが、
やはりポランスキー版の印象が強すぎて...^^;
名前
URL
削除用パスワード

by hasikkoami