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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

お茶の間映画鑑賞   <9月>


元々の出不精に夏の疲れが加わる9月は映画館に行くのも億劫で
ついついお茶の間鑑賞が多めに・・・の18本。




『 あの日、欲望の大地で 』     <WOWOW> 
    2008年/アメリカ/107分    【監督】ギジェルモ・アリアガ
心に深い傷を負った女と、彼女を探しに来たメキシコ人の男
シャーリーズ・セロン、キム・ベイシンガー、ジェニファー・ローレンス、
3人の女優が皆素晴らしかった。
とても痛々しい話だけれど、希望を感じるラストが救い。
・・・★★★★
『 ローマ環状線、めぐりゆく人生たち 』     <WOWOW> 
    2013年/イタリア/フランス/95分  【監督】ジャンフランコ・ロージ
ローマを取り巻く環状高速道路の周辺で暮らす人々
この手のドキュメンタリーは好きなんだけど、これは映画館で観たら多分寝る014.gif
ちょっと『永遠のハバナ』を彷彿とさせるが『ハバナ』の方が断然好き。
・・・★★★
『 タンゴ・リブレ 君を想う 』     <WOWOW> 
    2012年/ベルギー/フランス/ルクセンブルク/97分  【監督】フレデリック・フォンテーヌ
刑務所の看守と2人の受刑者、その妻で元恋人の女
タイトルからはどんなに官能的なラブストーリーなのかと思いきや、
これが何ともオフビートな1人の女と男4人(息子含む)の物語。
受刑者同士のタンゴシーンが素晴らしく、「タンゴは魂の踊り」とはまさしく納得。
・・・★★★★
『 マダムと泥棒 』     <NHK BSプレミアム> 
    1955年/イギリス   【監督】アレクサンダー・マッケンドリック
老未亡人の部屋を借りた現金輸送車を狙う強盗団
この頃のコメディは何とも品があって良いですねぇ。
後半バタバタ人が死んで行くのに、最後までその品が崩れないのが凄い。
マダムを初めとするおばあちゃんたちも皆凄くキュート056.gif
・・・★★★★
『 0.5ミリ 』     <WOWOW> 
    2013年/日本/198分   【監督】安藤桃子
おしかけヘルパーと訳あり老人
ドキュメンタリーではない映画で、介護シーンをこれほどリアルに感じたのは初めて。
安藤サクラちゃん、今すぐにでもヘルパーに転職出来ますよ(←しません)
・・・★★★☆
『 罪の手ざわり 』     <WOWOW> 
    2013年/中国/日本/131分   【監督】ジャ・ジャンクー
急速に変化する現代中国のひずみ
まさに中国版『人生スイッチ』
あちらには笑いがあったけれど、こちらにはそれが無い分リアルに感じる。
ただ受付嬢のあのナイフの持ち方は、どう見てもプロだわ(笑)
・・・★★★☆
『 スガラムルディの魔女 』     <WOWOW> 
    2013年/スペイン/115分   【監督】アレックス・デ・ラ・イグレシア
人食い魔女が暮らす村に迷い込んでしまった子連れの強盗一味
いや~笑った笑った!夜中に一人で大爆笑ww
ストーリー的には特別面白いと言うわけではないのだけれど妙にツボに嵌ってしまった。
『気狂いピエロの決闘』を見逃したことが今更ながら悔やまれる。
・・・★★★☆
『 刺さった男 』     <WOWOW> 
    2012年/スペイン/フランス/95分   【監督】アレックス・デ・ラ・イグレシア
事故で鉄筋が後頭部に突き刺さり、動けなくなった男
何ともおバカな『スガラムルディの魔女』とは違い、こちらは風刺の効いたブラックコメディ。
ラストはほろ苦い人間ドラマでもあり、面白かった。
・・・★★★☆
『 プロミスト・ランド 』     <WOWOW> 
    2012年/アメリカ/107分   【監督】ガス・ヴァン・サント
大手エネルギー会社の未来の幹部候補が見つけたもの
本当の豊かさとは何か?と言うテーマは
まさに今の日本が直面している問題でもあり考えさせられる。
毎度のことながらフランシス・マクドーマンドがイイ。
・・・★★★☆
『 ザ・ベイ 』     <WOWOW> 
    2012年/アメリカ/85分   【監督】バリー・レヴィンソン
小さな港町で爆発的に広がる謎の感染症
アメリカで実際に起こった水質毒性問題を下敷きにしたモキュメンタリーなので
環境汚染が原因で突然変異した寄生虫が人間を襲う、
と言うシチュエーションはリアルなのだが、パンデミックのスピードが
いくらなんでも速すぎてリアリティを無くしているのが残念。
・・・★★☆
『 クライマー パタゴニアの彼方へ 』     <WOWOW> 
    2013年/ドイツ/オーストリア/103分  【監督】トーマス・ディルンホーファー
南米パタゴニアの鋭鋒セロトーレに挑む若き天才クライマーを追ったドキュメンタリー
『M:I-2』の冒頭シーンを地で行く、とても人間技とは思えないシーンの連続。
ただラストで山頂で裸になってる人がいて、これはいただけない。
山に登るからには山に敬意を払おうよ。
・・・★★★
『 アンナプルナ南壁 7,400mの男たち 』     <WOWOW> 
    2012年/スペイン/81分   【監督】パブロ・イラブル/ミゲルチョ・モリナ
ヒマラヤ山脈アンナプルナ南壁で遭難した友人を救う為、各国から駆けつけた登山家たち
2008年に実際に起きた遭難事故とその救難活動に携わった人たちの
証言を集めたドキュメンタリー。
「ただ助けたい」その思いだけで行動する人たちに胸を打たれる。
ハッピーエンドではないラストに、これはフィクションではないことを実感する。
・・・★★★★☆
『 百円の恋 』     <WOWOW> 
    2014年/日本/114分   【監督】武正晴
自堕落な生活から一転、ボクサーを目指す32歳の独身女
安藤サクラの女優魂に惚れる。
同じく新井浩文のクズっぷりが似合い過ぎてて惚れる。
・・・★★★☆
『 スナイパー 狙撃 』     <WOWOW> 
    1996年/イギリス/カナダ/94分   【監督】ラッセル・マルケイ
人間らしさを取り戻していく秘密組織の狙撃手
覚悟はしていたつもりだけれど、それを上回る突っ込みどころの多さ。
若くて美しいドルフ・ラングレンを堪能する為だけの作品。
・・・★☆
『 絶叫のオペラ座へようこそ 』     <WOWOW> 
    2014年/カナダ/89分   【監督】ジェローム・サブル
ミュージカル映画とスプラッター映画の融合
『glee』風味のスプラッターホラー。
サマースクールに着いた子供たちが歌い出す
これぞミュージカルぅ~♪なシーンが楽しくて大好き!
後半ちょっとグダグダしてしまったのが残念。
・・・★★☆
『 殺人の疑惑 』     <WOWOW> 
    2013年/韓国/96分   【監督】グク・ドンスク
自分の父親が時効直前の少年誘拐殺人事件の犯人ではないかと疑う娘
キム・ガプスが上手過ぎる!ラストの表情が変わって行くところなんて鳥肌もの。
・・・★★☆
『 悪魔は誰だ 』     <WOWOW> 
    2013年/韓国/121分   【監督】チョン・グンソプ
15年前に起きた幼女誘拐殺人事件が時効を迎えた直後、同一犯と思われる誘拐事件が発生する
「恨(ハン)」の概念を感じさせる、韓国らしい作品。
邦題の『悪魔は誰だ』の"悪魔"とは単に犯人を指すのではないことが最後に解るのも上手い。
久々のナイス邦題049.gif
・・・★★★☆
『 コールド・バレット 凍てついた七月 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/フランス/110分   【監督】ジム・ミックル
正当防衛で射殺した青年の父親の復讐に怯える男
序盤からテンポも良かったし、意外性のある展開で面白かった。
J・R・ランズデールの原作を読んでみたくなった。
・・・★★★

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by hasikkoami | 2015-10-12 20:11 | お茶の間鑑賞 | Comments(0)
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