ブログトップ

図書館の隣の映画館

hasikko.exblog.jp

本と映画と時々音楽

お茶の間映画鑑賞   <7月>


7月は劇場鑑賞が5本と少なかった分、お茶の間鑑賞は多めの20本。
しかし特出した作品はなく、やはり数が多けりゃいいってわけではないようで...^^;




『 バッドガイ 反抗期の中年男 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/89分  【監督】ジェイソン・ベイトマン
ある理由から、出場資格の抜け道をついて全米スペリング大会に出場する40歳の男
いくら自分が傷ついたからって40にもなった大の大人が、全く関係のない、それも子供を、
傷つけていいはず無いだろうがー(`□´)コラッ!ってことで、主人公に全く共感出来ず。
インド系子役の男の子の可愛さが唯一の救い。
・・・★
『 サボタージュ 』     <WOWOW> 
    1936年/イギリス/78分  【監督】アルフレッド・ヒッチコック
夫が実は破壊工作員であることを知った若妻
80年も前の作品とは思えない面白さではあるけれど、あの若い刑事さんはアカンわ~ 026.gif
初めから完全に 仕事<女 だったもんね(爆)
・・・★★★
『 第3逃亡者 』     <WOWOW> 
    1937年/イギリス/84分  【監督】アルフレッド・ヒッチコック
無実の罪を着せられた青年とそれを助ける警察長官の娘
これはサスペンスと言うよりラブコメかな。
それとラストの黒人メイクに唖然。この頃はこれで許されたのね・・・時代を感じるわぁ^^;
・・・★★★
『 バルカン超特急 』     <WOWOW> 
    1938年/イギリス/96分  【監督】アルフレッド・ヒッチコック
走行中の列車からひとりの乗客が忽然と消え失せた。はたして彼女はいずこに?
面白かった~!それにフリッツ・ラングの『 扉の陰の秘密 』で
マイケル・レッドグレイヴってちょっと好みかも~ 053.gif と思ったけれど
本作の彼は正真正銘好みです 016.gif
・・・★★★★
『 三十九夜 』     <WOWOW> 
    1935年/イギリス/87分  【監督】アルフレッド・ヒッチコック
スパイ合戦に巻き込まれた男の息詰まる冒険劇
ヒッチコックのイギリス時代の作品を4本続けて観たけれど
正直言って展開としてはどれも同じなのよね(笑)
にもかかわらず、どれも面白いのだからやっぱりヒッチコックって凄い 038.gif
・・・★★★☆
『 アイ・アム・ソルジャー SAS英国特殊部隊 』  <WOWOW> 
    2014年/イギリス/88分  【監督】ロニー・トンプソン
イギリス陸軍特殊部隊SAS(特殊空挺部隊)の過酷な選抜訓練
過酷な訓練の様子を延々と映すリアルで地味めの特殊部隊もの。
ようやく選抜されて、さていよいよこれから!と思ったら終わりでびっくり 005.gif
・・・★★☆
『 クロッシング・ウォー 決断の瞬間(とき) 』     <WOWOW> 
    2014年/ドイツ/103分   【監督】フェオ・アラダグ
国際治安支援部隊としてアフガニスタンに派兵されたドイツ部隊の実情
なんともリアルだけれど、救いのないラスト^^;
主役の軍人さんは「東ベルリンから来た女」で誠実なお医者さんだった人で
クマさんみたいな風貌がちょっと好みだったりして(←気が多すぎ)
・・・★★★
『 怪しい彼女 』     <WOWOW> 
    2014年/韓国/125分   【監督】ファン・ドンヒョク
70歳のおばあちゃんが、突然20歳に戻ったら……。
主役シム・ウンギョンちゃんがイモトアヤコにしか見えない(笑)
そして「男は短い棒で、一生を棒に振る」は近年屈指の名言だと思う 045.gif
・・・★★★☆
『 ゴッド・タウン―裁かれる街― 』     <WOWOW> 
    2014年/アメリカ/89分  【監督】ジョン・スラッテリー
労働者階級の町で義理の息子を殺された男
フィリップ・シーモア・ホフマンの最晩年の作品で
リチャード・ジェンキンス、ジョン・タトゥーロ、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、エディ・マーサン、と
出演者もそこそこ豪華なのに何故に日本未公開?と思ったけれど、観て納得。
ブラックコメディなのか犯罪物なのかどうにも中途半端で、
この作品が、フィリップ・シーモア・ホフマンの最後の主演作にならなくて本当に良かった^^;
・・・★★
『 ガーディアン 』     <WOWOW> 
    2012年/ドイツ/133分   【監督】ティル・シュヴァイガー
殺人現場を目撃し命を狙われる少女と護衛の元軍人
ティル・シュヴァイガー製作、脚本、監督、主演のティル・シュヴァイガー堪能映画。
おまけに狙われる少女役は実の娘で、まさにシュヴァイガー家の独壇場。
モーリッツ・ブライブトロイも出番は少ないながら良かったし、
何よりティルが笑っちゃうほどかっこいいので満足。
・・・★★★☆
『 コーヒーをめぐる冒険 』     <WOWOW> 
    2012年/ドイツ/85分   【監督】ヤン・オーレ・ゲルスター
朝コーヒーを飲み損ねた青年のついてない1日
とことん冴えない日常とモノクロの美しい映像の対比がいい。
こう言う作品がヒットし、かつドイツ・アカデミー賞6冠を制するって
ドイツってなかなかやるね~ 049.gif
・・・★★★★
『 レア・エクスポーツ~囚われのサンタクロース~ 』     <WOWOW> 
    2010年/フィンランド/83分   【監督】ヤルマリ・ヘランダー
氷に封じ込められていたサンタをめぐる奇妙な事件
サンタクロースものなのね・・・と間違っても子供と観てはいけない
結構グロいダークファンタジーコメディ。
主演のウィル・ポールターくん似のブサかわ系の子がお気に入り 053.gif 
・・・★★☆
『 ラスト・デイズ 』     <WOWOW> 
    2013年/スペイン/103分    【監督】ダビ・パストール/アレックス・パストール
屋外に出た人々が"広場恐怖症"のパニック発作で次々に死んで行く世界
はじめに"広場恐怖症"の被害者が出た時の世間の反応が
「日本のゲームオタクか?」だった。なるほど、それが世界の常識なのね^^;
ちょっとジョゼ・サラマーゴの「白の闇」を連想させるが、さすがにそこまでの深みはない。
・・・★★★
『 LUCY/ルーシー 』     <WOWOW> 
    2014年/フランス/90分   【監督】リュック・ベッソン
通常は10パーセント程度しか機能していない脳が、100パーセントへ向かって覚醒していく女
公開時、観たがる夫を「私最近リュック・ベッソンと相性よくないからパス」
とフッてしまったが、意外に面白かった。(でも夫は観なくて正解だったと思う)
ある意味「紙の動物園」の「どこかまったく別な場所でトナカイの大群が」に通じる世界観は
「どこかまったく~」を先に読んでいた所為で、理解は出来ないものの、妙に納得出来る(笑)
・・・★★★
『 アンダー・ザ・スキン 種の捕食 』     <WOWOW> 
    2013年/イギリス/アメリカ/スイス/108分   【監督】ジョナサン・グレイザー
美女の姿を借りた謎の宇宙生命体
うお~~なんじゃこりゃ~~w( ̄△ ̄;)w
でも嫌いじゃないぞ~ 特に音楽がクセになる~(笑)
・・・★★★☆
『 モーガン・ブラザーズ 』     <WOWOW> 
    2013年/オーストラリア/91分    【監督】コリン・ケアンズ/キャメロン・ケアンズ
経営難の有機肥料工場。有機肥料の材料は人間!?
ホラーコメディは好きだけど、これは可もなく不可もなく。もっとハジけて欲しかった。
・・・★★☆
『 愛の犯罪者 』     <WOWOW> 
    2013年/フランス/スイス/111分   【監督】アルノー・ラリユー/ジャン=マリー・ラリユー
教え子の女学生たちの何人もと肉体関係を持ってきた文学部教授
フランス人はなぜにこうも恋愛体質で、マチュー・アマルリックはなぜにこうもエロいのだろうか?
一応サスペンスなんだけど、マチュー・アマルリックの不思議なフェロモンの前には
そんなことはどうでもよくなってしまうのであった(笑)
・・・★★☆
『 イン・セキュリティ―危険な賭け― 』     <WOWOW> 
    2013年/アメリカ/94分   【監督】アダム・ビーマー
零細警備保障会社を営む中年男2人が自ら強盗となり
犯罪の恐ろしさをアピールしようとするが・・・

この作品をイギリスでリメイクするとしたら、
主演の2人はサイモン・ペッグとニック・フロスト以外ないと思う。
そしたらもう少し面白くなるかな・・・?^^;
・・・★★
『 ザ・トランスポーター 』     <WOWOW> 
    2014年/スペイン/137分   【監督】ダニエル・モンソン
ジブラルタル海峡を舞台にした麻薬捜査官と麻薬密売人との攻防
犯罪、アクション、ラブストーリーと盛り沢山なのはいいけれど、ちょっと長い^^;
それにしても、先月観た「ジブラルタルの罠」といい、
ジブラルタル海峡ってそんなに密輸が盛んなの?
・・・★★★
『 エンド・オブ・ザ・ワールド 地球最後の日、恋に落ちる 』 <WOWOW> 
    2011年/スペイン/95分   【監督】ナチョ・ビガロンド
スペイン・マドリードの上空に突然、巨大UFOが出現し・・・
作品紹介にはSFコメディとあるけれど、SFだと思って観てはいけません。
オフビートな恋愛映画だと思って(実際恋愛映画なんだけど)観ればそこそこイイ感じ。
・・・★★★

[PR]
by hasikkoami | 2015-07-31 19:11 | お茶の間鑑賞 | Comments(2)
Commented by ぺろんぱ at 2015-08-04 12:30 x
「お茶の間鑑賞」20本、楽しく拝読しました。
『コーヒーをめぐる冒険』って観てみたいな~、とか、『ラスト・デイズ』ってガス・ヴァン・サント監督のアレかなと思ったら同名だけど「・」が付くこっちは全然別作品だったのね~、とか思いながら読んでいて、『LUCY/ルーシー』で「!」でした。

というのも、『紙の動物園』の中で私が最も気に入ったのが「どこかまったく別の場所でトナカイの大群が」の一篇でしたので。
あと、「もののあはれ」、そして「選抜宇宙種族の本づくり習性」にはSFでこういう世界観を見せてくれるのか~っていうカタルシスさえも感じて唸りました。

ラスト20本目、タイトルだけで俄然!観たくなりました!
なんてったって地球最後の日に恋に落ちるんですものね~。(*^_^*)
Commented by hasikkoami at 2015-08-04 21:42
★ ぺろんぱさん ★

今回観た20本の中では『コーヒーをめぐる冒険』が、
ぺろんぱさんのお気に召していただけるのではないかと勝手に思っております(笑)

>『ラスト・デイズ』ってガス・ヴァン・サント監督のアレかな
そうそう!私もタイトルだけ見た時はそう思いました!
ホント、同じ様なタイトルが多くて紛らわしいですよね^^;

それから、"地球最後の日に恋に落ちる"シチュエーションがお望み(笑)でしたら
この作品よりスティーヴ・カレルとキーラ・ナイトレイの
「エンド・オブ・ザ・ワールド」の方がお薦めですよ~^^

『LUCY/ルーシー』と「どこかまったく別の場所でトナカイの大群が」は
実際にご覧になったら「全然違う!」って思われるかもしれませんが、
この映画の先に「どこかまったく~」の世界が広がっている様に、私には感じられ、
それだけでも興味深いものがありました。

「もののあはれ」にぐっとこない日本人はいないのではないかと思いますし、
「選抜宇宙種族~」は本好きにはたまらない、と言うか、やられた~って思いました(笑)

映画に比べて本の話をする機会は少ないので、
こうしてぺろんぱさんとお話出来て、本当に嬉しいです。ありがとうございます^^

名前
URL
削除用パスワード