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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

『 人生スイッチ 』

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公式サイト
2014年 アルゼンチン/スペイン
上映時間 122分
監督 ダミアン・ジフロン



押したら、さいご。






例によって前情報は劇場の予告編のみ
バラエティ豊かなシチュエーションにてっきり群像劇だと思っていたら
冒頭でいきなり「おかえし」のタイトルが・・・
あれ?と思っている間に
あれよあれよの怒涛の展開で1話目が終了
これって全6篇からなるオムニバスだったのね^^;

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1話目の「おかえし」はミステリとしてはよくあるパターンながら
加速のつけ方やオチへの持って行き方など、導入としては最高

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「おもてなし」の、じゃがいも切ってるだけなのに
何故か怖い (||゚Д゚)...おばちゃんの過去も気になるし
「エンスト」は警官たちの「痴情のもつれ?」「心中かな?」に爆笑ww
確かに"あれ"見たらそう思うよね(笑)

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アルゼンチンの大スター、リカルド・ダリンが
国民の鬱憤を晴らす「ヒーローになるために」も上手い

この作品がアルゼンチンで歴代興収第1位を記録したのは
政府や社会に対する不信感や不満、富裕層に対する鬱憤を
ブラックなユーモアたっぷりに描いているところが
国民の共感を呼んだからなんだろうね

★★★★

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by hasikkoami | 2015-07-26 13:51 | 映画館 | Comments(4)
Commented by ituka at 2015-07-26 18:11 x
ワタシも群像劇で進むんだろうな~だったので
第一話のタイトルが出てきたところで「おや?」でした(笑)
民家にまっすぐ突っ込んでくるシーン、意外と時間的ゆとりがあったのに
ひとって、状況理解するまで逃げないのね(爆)
こういうオムニバス映画って中だるみがない分、結構好きです(笑)

ところで、もしや昨日の鑑賞ですか?
ロビーのどこかでニアミスしてるかもしれませんね(笑)
Commented by hasikkoami at 2015-07-26 19:15
★ itukaさん ★

>ワタシも群像劇で進むんだろうな~だった
よかった~私だけじゃなかったんですね。
群像劇もオムニバス映画もどちらも好きなので、
どっちでもいいっちゃあいいんですけどね(笑)
でも普通オムニバス映画って1本の映画の中でも
当たり外れがあったりしますけど、
これはどの話もレベルが高かったですね。

>ロビーのどこかでニアミスしてるかもしれません
なんと!実は入れ違いにitukaさんによく似た方をお見かけしたのです。
(奥様とご一緒ではありませんでしたか?)
やはりあれはitukaさんだったのですね~!
Commented by とらねこ at 2015-07-27 13:27 x
おや!amiさんとitukaさんがニアミスされているのを発見。
そっかー、以前お会いしたこともある仲だったのですね!
名古屋の外れと聞いていたんですが、もしやamiさんも?

リカルド・ダリンは『瞳の奥の秘密』しか見てなかったんですが、アルゼンチンの大スターだったんですね。
『ヒーローになるために』は他作品とテンポの違う、少し真面目で社会派とすら言える作品でしたね。
この作品が一つ入っていることで、全体のイメージが単なるブラックコメディではなく実は奥深いものがあるという印象になりました。
でも、どの作品も印象に残っていて面白いなんて素晴らしいですよね。
Commented by hasikkoami at 2015-07-27 23:05
★ とらねこさん ★

私は名古屋の外れどころか、愛知の外れ^^;なのですが、
itukaさんとは以前映画をご一緒させていただいたことがあるのですよ。

>リカルド・ダリン
私も『瞳の奥の秘密』と『ある殺人に関するテーゼ』しか観ていませんが^^;
アルゼンチンではとても人気があるそうですよ。
上のアルゼンチン版のポスターでも彼が真ん中ですものね。

>『ヒーローになるために』
>この作品が一つ入っていることで~実は奥深いものがあるという印象に
仰るとおりですね。
他の作品と同じテイストにするのであれば、爆発シーンで終わりですよね。
しかしそうしなかったところに、
監督のメッセージがあったのかな、と思いました。
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