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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「 東雲の途 」


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あさの あつこ【著】
光文社(2012/02発売)

「断ち切れ、断ち切れ、過去の一切を断ち切って生きろ」宿命に抗う男たちの悲痛な叫び。同心木暮信次郎、商人遠野屋清之介。屍体に隠された瑠璃石が、因縁の男二人を突き動かす

前作の第3弾を読んでからすでに5年。
いつの間にか第5弾まで出ていることを知り、
今頃になりあわてて読んだ「弥勒」シリーズ第4弾。

今作は清之介が自らの過去に立ち向かうお話なのだが
後半になっても一向に結末が見えて来ず、
これはひょっとして続きもの?と思っていたら、
終盤怒涛のスピードアップであっさりと解決してしまったのにはちょっと拍子抜け...^^;
ところどころ、影の軍団か!とか、タイムスクープハンターか!ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
と突っ込んだりもしたけれど、それなりに面白かった。

ところで今回は清之介&伊佐治がメインなので、信次郎の出番はいつもより少なめ。
これまで信次郎のことを、知れば知るほど嫌なヤツと散々こきおろしてきたので、
ここは本来喜ぶべきはずなのだが・・・何か寂しい(笑)
前作辺りから「あれ?何か私、コイツのこと気になり出してるかも?^^;」と思い始め、
今回はっきりと、好きになりつつあることに気がつきました(爆)


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by hasikkoami | 2015-07-19 21:12 | 図書館 | Comments(0)
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