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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「 福家警部補の追及 」

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大倉 崇裕【著】
東京創元社(2015/04発売)
「この勝負、絶対ゆずれない」食い下がる犯人をとことん追い詰める!手加減しない名刑事、今日も徹夜で捜査する。
『福家警部補の挨拶』に始まる、倒叙形式の本格ミステリ第四集。


倒叙ミステリは大好きemoticon-0115-inlove.gif
正統派ミステリのクライマックスがラストの謎解きだとするならば
倒叙ものは犯人が罪を犯す冒頭とそれが暴かれるラスト
2度もクライマックスがあって1粒で2度おいしい。
ただ、一見完璧に見える犯行を針の穴ほどの綻びから崩して行くのが
倒叙ものの魅力なのに、今作は肝心の犯行部分がおざなりと言うかはじめから穴だらけで
ラストも半ば脅して自供させただけの気も...( ̄へ ̄|||) ウーム
てことでミステリとしては全体的にちょっと物足りないかな。
それに前作が次作への伏線?と思わせる終わり方だったので
今作はその続きなのかと思いきや、そこはまるで関係なしなのね..^^;
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by hasikkoami | 2015-07-11 21:38 | 図書館 | Comments(0)
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