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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「 ふたりの証拠 」

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アゴタ・クリストフ【著】 堀茂樹【訳】
早川書房(2001/11発売)
戦争は終わった。過酷な時代を生き延びた双子の兄弟の一人は国境を越えて向こうの国へ。一人はおばあちゃんの家がある故国に留まり、別れた兄弟のために手記を書き続ける。厳しい新体制が支配する国で、彼がなにを求め、どう生きたかを伝えるために―


「悪童日記」に続く三部作の二作目。
前作が一人称複数形?の「ぼくら」が主語と言う何とも不思議な文体だったのに対し、
今作は普通に三人称の小説で随分と雰囲気が違う。
その所為もあってか、過激な描写が多い割には前作の様な衝撃は無く、
最終章へのつなぎと言った感じも受ける。

わが町の図書館には三部作の一と三はあるのに二が無いと言う
よく分からない蔵書だった為、アマゾンで中古品を購入。
ハードカバーなのに300円弱で送料無料って、本の代金は無い様なものね^^;
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by hasikkoami | 2015-03-28 21:27 | 図書館 | Comments(0)
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