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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

お茶の間映画鑑賞   <2月>


グラミー&アカデミー、借りているDVDなどでバタバタしていた2月は
(私にしては)ちょっぴり少なめの9本。



『 母の身終い 』     <WOWOW> 
    2012年/フランス/109分  【監督】ステファヌ・ブリゼ
余命わずかとなり、尊厳死を決意した老母と、それを知って動揺を隠せない不肖の息子
私も出来ることならば自分の死に際は自分で決めたい、と思っているが、
それは決して簡単なことではないのだろうな。
・・・★★★
『 チスル 』     <WOWOW> 
    2012年/韓国/109分   【監督】オ・ミョル
1948年、朝鮮戦争の2年前に南朝鮮で起きた“済州島四・三事件”
思わず見入ってしまうモノクロの美しい映像にどこかのんびりとユーモラスな描写。
そしてそれがあまりにも悲劇的な結末へと進んで行く衝撃。
・・・★★★★
『 コン・ティキ 』     <WOWOW> 
    2012年/イギリス/ノルウェー/デンマーク/ドイツ/114分 
    【監督】ヨアヒム・ローニング
1947年、いかだに乗って8000キロに及ぶ太平洋横断の航海に挑戦したノルウェーの人類学者
ポリネシア諸島の人々の起源が南米にあることを立証すべく、
古代インカの人々と同じ条件で太平洋横断の航海に挑戦する
彼らの心意気、友情、チームワーク、全てが感動的。
・・・★★★☆
『 ウォールフラワー 』     <WOWOW> 
    2012年/アメリカ/103分   【監督】スティーヴン・チョボスキー
周囲に馴染めないスクールカースト最下層少年の青春
瑞々しくも苦く、痛く、切ない、三者三様の青春に、
もはや自分に青春なんてものがあったことすら忘れていた私ですらキュンとなってしまった。
・・・★★★★
『 ブラインド 視線のエロス 』     <WOWOW> 
    2014年/ノルウェー/96分   【監督】エスキル・ヴォーグツ
失明して以来アパートの部屋に引きこもるようになった若妻の妄想
どこまでが現実でどこからが妄想なのか・・・何とも不思議な作品で後をひく。
・・・★★★
『 ロンドン・リバー 』     <WOWOW> 
    2009年/アルジェリア/フランス/イギリス/89分  【監督】ラシッド・ブシャール
文化の異なる男女の思いがけない運命の出会い
あまりにも痛ましく悲しい結末...しかし不思議と後味は良く、しみじみと心に残る。
・・・★★★★
『 鉄くず拾いの物語 』     <WOWOW> 
    2013年/ボスニア・ヘルツェゴビナ/フランス/スロべニア/75分  
    【監督】ダニス・タノヴィッチ
ボスニア・ヘルツェゴビナで暮らすロマのつましい生活とロマ差別の実態
実際に起きた事件をその当事者夫婦をキャスティングして描いているのが凄い。
子供たちのカメラ目線が一層ドキュメンタリー映画を見ているような気分にさせる。
・・・★★★☆
『 サイレント・ウォー 』     <WOWOW> 
    2012年/中国/香港/120分   【監督】アラン・マック
中国内戦直後を時代背景に、敵の暗号電波の解読に挑むスパイたち
スパイ映画と言うよりこれはむしろ恋愛映画。
ジョウ・シュン演じるストイックな女スパイが最高に魅力的。
・・・★★★
『 ドレッサー 』     <WOWOW> 
    1983年/イギリス/119分   【監督】ピーター・イエーツ
年老いたシェイクスピア俳優と長年彼に仕える付き人の確執と葛藤
基が有名な戯曲とあって見応え十分。
アルバート・フィニーとトム・コートネイの演技合戦が素晴らしい。
・・・★★★★

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by hasikkoami | 2015-03-15 21:32 | お茶の間鑑賞 | Comments(0)
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