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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

『 ガガーリン 世界を変えた108分 』

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公式サイト
2013年 ロシア
上映時間 113分
監督 パヴェル・パルホメンコ

あなたの見たこの地球(ほし)は、

今も青く澄んだ光に

包まれていますか。




良くも悪くも、とてもロシアらしい作品だった

1961年世界初の有人宇宙飛行を成功させた旧ソ連の宇宙飛行士
ユーリー・ガガーリンの命がけのミッションとその半生

人間が無重力に耐えられるのか、全く分からなかった時代に
たった一人で宇宙へ飛び立つことの不安や恐怖はどれほどのものだったのか
今では想像することすら難しい

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しかしこの作品を観終わってまず思い出すのは
どれほど過酷な状況にあっても絶えることのなかった
彼の優しく、無邪気とも言える笑顔

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ガガーリンを飛行士に選抜したセルゲイ・コロリョフが語ったと言う
「素晴らしい笑顔は、いつも心が安定している証拠である」の言葉通り
穏やかな笑顔の裏には途方も無く強い精神力があったのだろう

映画はミッション成功の歓喜の中で終わるが
エンドロールの、そんなガガーリンですらその後精神的に追い詰められ
このわずか7年後、飛行中の事故により
34歳と言う若さで亡くなったと言うテロップに心が痛んだ

★★★

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by hasikkoami | 2015-02-21 23:36 | 映画館 | Comments(0)
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