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本と映画と時々音楽

「 甘美なる作戦 」

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イアン・マキューアン 【著】 村松潔 【訳】
新潮社(2014/09発売)

MI5の女性スパイと、若き小説家。二人の間に生まれた愛は、幻だったのか? 任務を帯びて小説家に接近した工作員は、
いつしか彼と愛し合うようになっていた。
だが、ついに彼女の素性が露見する日が訪れる――。

一言で言えば面白い小説だった。最後の手紙なんて鳥肌もの。
ただ、主人公の女性に感情移入し、彼女と同じ様に相手に恋をし、ハラハラしたりドキドキしたり、
幸福に浸ったり、傷ついたり・・・それが恋愛小説を読む醍醐味なのだしたら、
その点においては残念ながら私は全く楽しめなかったと言うしかない。
だって主人公のセリーナには全く共感出来なかったし、
相手のトムにもこれっぽっちも魅力を感じなかったから。(ただトムが書いた小説は中々魅力的だった)
やはり私は根本的に恋愛小説には向いていないんだろうと思う。
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by hasikkoami | 2015-01-27 21:44 | 図書館 | Comments(0)
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