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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

『 嗤う分身 』

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公式サイト
2013年 イギリス
上映時間 93分
監督 リチャード・アイオアディ


お前は、俺だ。

自分は、誰だ。






ドストエフスキーの原作は未読
『ベルトルッチの分身』は途中で寝てしまった前科があるため
若干の不安を抱えつつ鑑賞したこの作品が

まさか初笑い作品になろうとは!!

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色調     構図     会話の間

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昭和な食堂の無愛想な店員
  
そして何より

選曲センス!!


も~リチャード・アイオアディ監督てば、どんだけ

アキ・カウリスマキ好きなのー!!

もともと不条理ものが大好物な上
これらのカウリスマキ愛がいちいちツボにはまり
涙が出るほど笑いましたemoticon-0140-rofl.gif

後半ちょっとサスペンスぽくなってしまって残念でしたが(←コメディだとしか思っていない)

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パディ・コンシダイン主演のスペースオペラ(なのか?)にも萌えました(笑)

★★★☆

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by hasikkoami | 2015-01-14 21:39 | 映画館 | Comments(4)
Commented by ituka at 2015-01-16 01:15 x
アキ・カウリスマキって誰やねん!ってくらい
ヨーロッパの監督に疎いワタシです^^;
選曲で一気に引いたわ~(爆)
ブルコメというより日本の歌は勘弁してほしかったです。

ミア・ワシコウスカってここのところ
似たようなキャラクターで映画に出まくってますよね(爆)
Commented by hasikkoami at 2015-01-16 20:01
★itukaさん、
>アキ・カウリスマキって誰やねん!

そりゃ引きますよね~(笑)
カウリスマキ作品も結構唐突に日本の歌謡曲が流れたりするので
私はこの「なんちゃってカウリスマキ」っぽい本作もとても楽しめました^^

ミアちゃんは個性的なキャラクターが続いてますね(笑)
ちなみに彼女は今の若手女優の中では私の一番のお気に入りです^^
Commented by ぺろんぱ at 2015-01-18 19:57 x
これ、某紙の映画紹介ページに異色な「不条理劇」として結構シリアス路線の作品というイメージで(勿論「好評価」でしたよ)取り上げられていた記憶があるので、
お伺いしてちょっとびっくりしています。今にして思えばその記事の行間にはきっとビミョーな魔訶不思議感も存在していたのでしょうね。
でもamiさんのレヴューでは「なかなかのお気に入り」感もお伺いできるので何だかとても嬉しいです。
是非その音楽センス!に浸りたいものです!クレケンも今や大変メジャーになられたことですし、侮れません、アキ、いえアキ好きの同監督の音楽センス。
拙「要鑑賞リスト」に上位ランクインです。(*^-^*)

Commented by hasikkoami at 2015-01-19 22:16
★ぺろんぱさん、
>結構シリアス路線の作品というイメージで取り上げられていた
そうなんですかー!?まあ、確かにドストエフスキーですし、
映画館でも誰も笑っていませんでしたし・・・
ひょっとしてコメディだと思った私は少数派なのかもしれません^^;

残念ながらこの作品には本家の様な深みはありませんが、
監督のアキ好きは充分伝わってきて、
同じアキ好き仲間としては、それだけで嬉しくなっちゃうんですよ。
いつかぺろんぱさんがご覧になる際も、どうぞ広い心で見てあげてください(笑)
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