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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

お茶の間映画鑑賞   <6月>


例によって、7月も終わりになってようやく6月分^^;



『 偽りなき者 』     <WOWOW> 
     2012年/デンマーク/116分   【監督】トマス・ヴィンターベア
幼い女の子が発した何気ない嘘が原因で、突如不条理な苦境に立たされる幼稚園教師
子供は嘘をつかない・・・
こんなことを本気で信じている大人は余程「子供」を知らない人だろう。
しかしいざ自分の身近で同じ様なことが起こったとしたら
ルーカスを村八分にした人たちの様にならないとは言い切れない。
・・・★★★★
『 シャドー・ダンサー 』     <WOWOW> 
     2011年/アイルランド/イギリス/102分   【監督】ジェームズ・マーシュ
最愛の息子を盾に取られ、やむなくイギリス諜報局のスパイとなった女性の苦悩
対IRA関係の作品には重くて暗いものが多い気がするが
まさに今作も派手なシーンのほとんどない地味で淡々とした作品。
最近よく見かけるアンドレア・ライズボローは今作でも魅力的。
そりゃ敵だと分かっていても惚れるよねぇ>クライヴ・オーウェン
・・・★★★
『 スプリング・ブレイカーズ 』     <WOWOW> 
     2012年/アメリカ/94分   【監督】ハーモニー・コリン
春休みにリゾート地でやりたい放題し放題に暴走する美少女4人組
よくあるお気楽なおバカムービーかと思いきや苦くて過激な青春モノだった。
ジェームズ・フランコの金歯が強烈(笑)
・・・★★★
『 インポッシブル 』     <WOWOW> 
     2012年/スペイン/アメリカ/114分   【監督】フアン・アントニオ・バヨナ
2004年のスマトラ島沖地震による津波に巻き込まれた家族の物語
波にのまれるシーンはあまりの迫力に体が硬直。
あまりの恐ろしさに「スクリーンで観なくて良かった」とすら思った。
・・・★★★★
『 ビル・カニンガム&ニューヨーク 』     <WOWOW> 
     2010年/アメリカ/フランス/85分   【監督】リチャード・プレス
NYタイムズ紙の名物フォトグラファー、ビル・カニンガムを追ったドキュメンタリー
もともとドキュメンタリーは好きな方だけれど、これもたまらなく好きな作品。
自分の生き方に微塵も迷いが無い様に見えたカニンガム氏が
終盤、監督(かな?)から投げかけられたある質問に対して
初めて見せた「間」がとても印象的。
・・・★★★★★
『 男と女 真夜中のパリ 』     <WOWOW> 
     2012年/フランス/83分   【監督】ジェラルディン・マイレ
真夜中のパリ、女を口説き続ける男とそれをかわし続ける女
つくづくフランスって恋愛至上主義なんだなぁ...
・・・★★
『 ライトシップ 』     <WOWOW> 
     1985年/アメリカ/89分   【監督】イエジー・スコリモフスキ
シージャックされた灯台船を舞台に、犯人と船長、その息子らが織り成す対立劇
スコリモフスキ監督のハリウッドデビュー作

決して面白くないわけではないのだけれど
これまでに観たスコリモフスキ監督作品に比べると物足りない。
・・・★★★
『 ドリーマーズ 』     <WOWOW> 
     2003年/イギリス/フランス/イタリア/115分【監督】ベルナルド・ベルトルッチ
5月革命に揺れるパリ、映画を介して知り合った姉弟と米国人留学生の奇妙な三角関係
マイケル・ピットがもうツヤツヤピッカピカの美しさ。あ、もちろん今でも十分美しいですよ。
・・・★★☆
『 シャンドライの恋 』     <WOWOW> 
     1998年/イタリア/94分  【監督】ベルナルド・ベルトルッチ
ローマで出会った、出自や文化のまるで異なる1組の男女
デビッド・シューリスのストーカーっぷりと
長い手足をふわふわと漂わせるような仕草に萌える053.gif
ラストはもう切なくて切なくて・・・TT
・・・★★★★☆
『 11.6~最強の現金強奪犯 』     <WOWOW> 
     2013年/フランス/102分  【監督】フィリップ・ゴドー
2009年にフランスのリヨンで実際に起きた現金輸送車強奪事件の映画化
これと言った盛り上がりもなく、実話なんだ~ふ~ん...って感じ。
・・・★★
『 クロワッサンで朝食を 』     <WOWOW> 
     2012年/フランス/エストニア/ベルギー/95分  【監督】イルマル・ラーグ
パリの高級アパルトマンに一人で暮らす老婦人と家政婦
「老い」を描いた作品にも必ず「恋愛」を絡めるところがいかにもフランス。
・・・★★★
『 よりよき人生 』     <WOWOW> 
     2011年/フランス/112分   【監督】セドリック・カーン
夢へ向かって突き進んだものの、厳しい現実に直面して苦悩する男女
主人公の男女は人はいいけれど考えが甘く、
自業自得と言ってしまえばそれまでだが、ラストは不思議と清々しい。
・・・★★★
『 最後のマイ・ウェイ 』     <WOWOW> 
     2012年/フランス/149分   【監督】フローラン=エミリオ・シリ
1960~70年代のフランスで絶大な人気を誇ったポップスター、C・フランソワの生涯
「マイ・ウェイ」と言えばシナトラのイメージしかなかったので
基歌(?)があったとは驚き。ジェレミー・レニエのなり切り振りがお見事。
・・・★★★☆
『 パリ、カウントダウン 』     <WOWOW> 
     2013年/フランス/90分   【監督】エドガル・マリー
スネに傷持つ悪友2人組が、追っ手を逃れて夜のパリの街を必死で逃げ回る
オヤジたちしか出てこないこの地味さこそまさにフレンチ・ノワール。
・・・★★★
『 孤独な天使たち 』     <WOWOW> 
     2012年/イタリア/97分   【監督】ベルナルド・ベルトルッチ
孤独を愛する風変わりな少年と美しい異母姉が地下室で過ごす1週間
主人公の少年がこの年頃ならではニキビやヒゲもリアルで変に美少年じゃないところや
たった1週間だけれど彼の内面が変わったと感じさせるラストの表情がいい。
・・・★★★
『 ブラインドマン その調律は暗殺の調べ 』     <WOWOW>
     2012年/フランス/94分   【監督】ザヴィエ・パリュ
妻を亡くした傷が癒えないベテラン刑事と、調律師を表の顔にした盲目の暗殺者
作品としては突っ込みどころ満載ながら
ジャック・ガンブランのやさぐれっぷりが大変セクシーで萌える053.gif
そりゃ部下の女刑事さんもキスのチャンス狙うわ(笑)
・・・★★★
『 黒いスーツを着た男 』     <WOWOW> 
     2012年/フランス/モルドヴァ/101分  【監督】カトリーヌ・コルシニ
人生の成功を目前に人身事故を起こした主人公と、目撃者の女性、被害者の妻
フランスの交通事故の捜査ってこんなにいい加減なのだろうか。
そして結局女は皆ラファエル・ペルソナにメロメロってことが言いたいわけ?(苦笑)
・・・★★
『 時効前夜~ある女の告白~ 』     <WOWOW> 
     2013年/フランス/100分   【監督】ジャン=ポール・リリアンフェルド
夫を殺したと出頭して来た女と当直のベテラン女性刑事の攻防
ソフィー・マルソー×ミュウ=ミュウ、ほぼこの二人による会話劇。
何故女がそうまでして自首したいのかが分からなかったが
「私は死ぬまで被害者なのね」と言う台詞で納得。
・・・★★★

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by hasikkoami | 2014-07-27 15:46 | お茶の間鑑賞 | Comments(2)
Commented by ituka at 2014-07-27 20:13 x
『インポッシブル』、お茶の間観賞でもそれなりの迫力伝わったのがよかったです(上から目線じゃないですからね)^^
想像するに、amiさんのテレビは4K・3D対応の60インチ以上とみました。
地下室にホームシアターが完備されてて暑い夏はエアコンかけて映画鑑賞羨ましいです。

ちなみにワタシのテレビは19インチ(爆)
Commented by hasikkoami at 2014-07-27 21:16
★itukaさん、
>4K・3D対応の60インチ以上
>地下室にホームシアターが完備されてて暑い夏はエアコンかけて映画鑑賞
それいいですね~まさに理想ですよ~!
実際は首にタオル巻きつつ扇風機の風を受け(おばさんは冷房が苦手)
8年ものの37インチで観ております(爆)
それでも「うわ~もう勘弁して~~~TT」でしたから
スクリーンで観たらどうなっていたことか^^;

先日観たロシア産パニック映画の水攻めは単純にスゲーーー!と思えたのですが
やはり津波となると感じ方がまた違いますね。
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by hasikkoami