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本と映画と時々音楽

「 泣き童子―三島屋変調百物語参之続 」

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宮部みゆき/著
文藝春秋(2013/06発売)

江戸は神田。叔父の三島屋へ行儀見習いとして身を寄せるおちかは、
叔父の提案で百物語を聞き集めるが。
不思議で切ない「三島屋」シリーズ第三巻。

「魂取の池」「くりから御殿」でほんわか温かくなった気持ちを一気に凍りつかせる「泣き童子」
おちかが「この先は聞きたくない!」と思ったように
私ももう二度と読みたくないと思う程、心底恐ろしい話だった。
一番好きなのはそんなカチンコチンに凍りついた心を優しく溶かしてくれる「小雪舞う日の怪談語り」
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by hasikkoami | 2013-12-28 16:57 | 図書館 | Comments(0)
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