ブログトップ

図書館の隣の映画館

hasikko.exblog.jp

本と映画と時々音楽

『 ファントム/開戦前夜 』

d0098286_2158276.jpg
公式サイト
2013年 アメリカ
上映時間 99分
監督 トッド・ロビンソン


それは世界を壊滅させる、

悪魔の最終兵器。





冷戦時代、ハワイ沖で消息を絶ったソビエト連邦の核ミサイル搭載潜水艦をめぐって
米ソが繰り広げた情報戦「プロジェクト・ジェニファー」の謎を描いたミリタリーサスペンス

エド・ハリス、デヴィッド・ドゥカヴニー、ウィリアム・フィクトナー
ここまでなら「地味だけど通好み」って感じだけれど
ランス・ヘンリクセン、ショーン・パトリック・フラナリーとなると
最早マニア向け(何の?)としか思えないキャスティングで
大好きな潜水艦ものとあっては是が非でも観なければ!

核ミサイルを搭載した潜水艦を、核戦争を企てるテロリストに占拠されると言う
極限状態の中で繰り広げられる息詰まるサスペンスはほぼ全編潜水艦の中のみで展開。
それもセットではなく本物の潜水艦を使っているというのだから潜水艦好きにはたまらない。

d0098286_21595687.jpg

過去のトラウマと身体的な問題を抱えながらも命がけで戦う艦長を演じるエド・ハリスはもちろん
副艦長役のウィリアム・フィクトナーも控えめだがまさに男の中の男って感じで素敵。

対するデヴィッド・ドゥカヴニーは雰囲気はいいのだけれど、敵役としては若干弱いかな。
ショーン・パトリック・フラナリーに至っては
閉所恐怖症の潜水艦乗りってアリなの!?と突っ込まずにはいられないし
ロシア人なのに全員英語とか、ラストのアメリカ万歳!的な台詞も
アメリカ映画では毎度のこととは言え、やはり興ざめで
それなりに面白くはあったのだけれど、少々残念な作品ではあった。

<満足度> ★★★

[PR]
by hasikkoami | 2013-12-22 22:01 | 映画館 | Comments(4)
Commented by サンオブSk at 2013-12-24 00:40 x
こちらでは上映終わってしまってたのですが、でもほんとに、なにをどうやってどこまで狙ってるんだ、と驚くキャスティングに興味が湧きました(笑)
先日ウォルフガング・ペーターゼンの『U・ボート』をやっと見たので…見てしまった、ので色々がっかりするかもしれませんが、ソフトが出たら見たいです(ウィリアム・フィクトナーとランス・ヘンリクセンが特に)。
Commented by hasikkoami at 2013-12-24 21:44
★サンオブSkさん、
>なにをどうやってどこまで狙ってるんだ、と驚くキャスティング
ですよね~!
私も初めてキャストを知った時は内容云々の前に
何故この人選にしたのか?と言うことの方が気になりました(爆)

ところで、『U・ボート』をご覧になったのですね。
潜水艦映画の金字塔的作品ですので比べるのも酷と言うものですが、
こちらはあまり期待せずにご覧くださいね。
それと、ヘンリクセンさんの出番も残念ながらとても少ないです。
ただフィクトナーさんの軍服姿だけでも観る価値はあると思いますよ(笑)
Commented by サンオブSk at 2013-12-24 23:37 x
>潜水艦映画の金字塔的作品ですので比べるのも酷と言うものですが
やはりそうですよね。タイミングが悪かったです(苦笑)
こちらは期待せず、まったり観賞します。
ヘンリクセンさん出番少ないんですね(笑) データベースサイトで役名が出てたので、もしかしたら…と期待しかけたのですが、しかし「少なくても見られるなら」という心構えが出来ると随分違います。
僅かでもヘンリクセンさんの場面とフィクトナーさんの軍服があれば勝てますね!(なんの勝負だ)
教えてくださりありがとうございました。
Commented by hasikkoami at 2013-12-25 21:25
★サンオブSkさん、
いえいえ、どんなタイミングにせよ
『U・ボート』をご覧になられただけでも素晴らしいです。
(こっちはどうでもいいのかよ)
それに「少なくても見られるなら」という心構えは
マイナー愛好者としては基本ですものね(爆)
どうか突っ込みつつお楽しみください(笑)
名前
URL
削除用パスワード