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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

『 ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~ 』

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公式サイト
2012年 アメリカ
上映時間 93分
監督 ベン・ザイトリン



あたしは強くなる





元々インディーズ系の作品が好きなので、
数ある映画祭の中でもサンダンス映画祭には特に注目している。
だから昨年のグランプリであるこの作品にも当然期待していたけれど、
その期待以上に心にズシンとくる作品だった。

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6歳の少女ハッシュパピーの視点で語られる物語はファンタジーのようで
どこまでが現実でどこからが空想なのかその境目は曖昧だけれど
子供の目から見るこの世界は案外そんなものなのかもしれない。


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その小さな体からは想像出来ないほど広い視野で世界を見つめ
小さな生き物たちの鼓動を通して地球の鼓動を聴く彼女はまるで小さな哲学者。
その深い言葉の一つ一つが強く私の心を揺さぶる。
シンプルで力強くあたたかい
まさに心臓の鼓動のような作品だった。

<満足度> ★★★★☆
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by hasikkoami | 2013-06-21 21:13 | 映画館 | Comments(4)
Commented by ituka at 2013-06-23 00:03 x
わわわ!そんなに感想溜めこむと最初の方なんてほとんど忘れてしまってるワタシですよ(爆)

上の画像見てオーロックスってこんなに大きかったんですね!
ハッシュパピーちゃんが小さなフィギュアに見えますよ(おいおい)^^
無駄な説明がない分、見たままを感じろ!と言っているような映画でした。
なのでハッシュパピーちゃんが固定電話の子機で誰かに電話してるんだな~と。
しかしそれは、小鳥の鼓動を聴いている画像でした(そんな画像ありましたよね・笑)
Commented by hasikkoami at 2013-06-23 19:47
★itukaさん、
>最初の方なんてほとんど忘れてしまってる
私もですよ~。だから抽象的な感想になってしまって・・・(ってそれはいつものことか)

>無駄な説明がない分、見たままを感じろ!と言っているような映画でした。
そうですね。これは頭で理解する作品ではなく感じる映画なのでしょうね。

ハッシュパピーが小鳥の鼓動を聴くシーンこそこの作品のテーマそのものなのではないでしょうか。
Commented by bacuminnote at 2016-12-04 13:26
これずっとスルーしてました(せやから未見)
というのも例のほらあの「感動の・・」にひっかかったからですが。
今朝読了の『世界を7で数えたら』(ホリー・ゴールドバーグ・スローン著三辺律子訳)が映画化されて、主人公のウィローをこの『ハッシュパピー』の女の子がと知り、ここに参りましたです。https://www.youtube.com/watch?v=guzQvnSzMYw
てことで、近々観るつもり。

「遠まわりして生きてきて小春かな」(六丁目)←永六輔さんの俳号。
Commented by hasikkoami at 2016-12-11 13:19
★bakuさん★

お返事が大変遅くなり申し訳ありません。
実は先週パソコンが壊れまして
しばらくネットから遠ざかっておりました。
(今も新しいパソコンに四苦八苦しているところです^^;)
作品はもうご覧になられたでしょうか?

>例のほらあの「感動の・・」にひっかかった

↑でも書いた様に、サンダンス映画祭は私が最も信頼する映画祭なので
この作品はどんな宣伝だろうと初めから見る気だったのですが、
サンダンスじゃなければ私もスルーしていたかもしれません。
ホント、なんでもかんでも「感動の・・」とつけるのはどうにかして欲しいですね。
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