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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

お茶の間鑑賞映画   <3月>


仕事にも少し慣れ、ようやく生活のペースが掴めてきたが
流石に以前の様に手当たり次第観る時間は無いので、これからは観る作品を厳選していかないとなぁ。




『シモンの空』     <WOWOW> ★★★☆
     2012年/フランス/スイス    【監督】ウルスラ・メイヤー
スイスの冬の高級リゾート地で観光客の金品を盗んで生計をたてる少年とその姉の日常。
シモンと姉の関係は是枝監督の『誰も知らない』の長男と母親を連想させるがこちらの方が救いがある。


『ペイド・バック』     <WOWOW> ★★★★
     2010年/イギリス    【監督】ジョン・マッデン
ナチスの戦犯に正義の鉄槌を下し、祖国の英雄として称えられた
イスラエルの諜報部員たちに秘められた真実。

とても面白かった。俳優たちの演技もいいし、DVDスルーなのが本当に勿体ない。
オリジナルは2007年のイスラエル映画だそうで、それも観てみたい。


『瞳は静かに』    <WOWOW> ★★★☆
     2009年/アルゼンチン    ダニエル・ブスタマンテ
一人の少年の目を通して描く軍事政権下のアルゼンチン。
監督の少年時代の体験を基にした作品だそうだが
まさかこんなに恐ろしいラストが待っているとは思ってもいなかった。


『プライズ~秘密と嘘がくれたもの~』     <WOWOW> ★★★★
     2011年/メキシコ/フランス/ポーランド/ドイツ  【監督】パウラ・マルコヴィッチ
軍事政権下のアルゼンチンで母親と2人きりで孤独な生活を送る7歳の少女の姿。
先にみた『瞳は静かに』の少女版と言ったところか、こちらも監督の半自伝的作品。
子供たちの無邪気さが軍事政権の不条理さを一層浮き彫りにしている。


『ニーチェの馬』     <WOWOW> ★★★★☆
     2011年/ハンガリー/フランス/スイス/ドイツ   【監督】タル・ベーラ
荒涼とした大地に生きる年老いた農民とその娘の過酷な日々。
2時間半、ほとんど台詞もなく同じことの繰り返しのモノクロ映画で
正直言って全然面白くないのに飽きるどころか目は画面に釘づけ!
これは本当に凄いことだと思う。


『ジョイフル♪ノイズ』     <WOWOW> ★★★
     2012年/アメリカ    【監督】トッド・グラフ
小さな町の聖歌隊を舞台に、団員たちが衝突しながらも大会優勝を目指す。
ストーリーはお粗末だけれどゴスペル好きならそれだけでも観る価値アリ。


『最高の人生のはじめ方』     <WOWOW> ★★★
     2012年/アメリカ   【監督】ロブ・ライナー
創作意欲を失っていた孤独な老作家と避暑地で出会った母子の交流を綴ったハートフルなドラマ。
作品は悪くないけれど邦題があまりにもいい加減。


『360』     <WOWOW> ★★★☆
     2011年/イギリス/オーストリア/フランス/ブラジル   【監督】フェルナンド・メイレレス
ウィーン、パリ、ロンドンなど世界各地を舞台にした群像劇。
出演者がとにかく豪華。
群像劇好きなので面白く観られたがストーリーは少々詰め込み過ぎ。


『ルート・アイリッシュ』     <WOWOW> ★★★★
 2010年/イギリス/フランス/ベルギー/イタリア/スペイン  【監督】ケン・ローチ
イラク戦争で謎の死を遂げた友人の死の真相とは?
重いわぁ・・・救いも無いし・・・やっぱケン・ローチだわ。


『TIME/タイム』     <WOWOW> ★★
     2011年/アメリカ    【監督】アンドリュー・ニコル
科学技術の進化ですべての人間の成長が25歳で止まり
余命が財産となった近未来を舞台にしたSFサスペンス。

設定は非常に面白いが残念ながら企画倒れ。
収穫はヴィンセント・カーシーザーの変わらぬ美しさ。


『英雄の証明』     <WOWOW> ★★☆
     2011年/イギリス    【監督】レイフ・ファインズ
シェイクスピアの悲劇「コリオレイナス」を、時代設定を現代に置き換えての映画化。
レイフ・ファインズ初監督作。
シェイクスピアは私には高尚過ぎたか。睡魔と闘いながらの2時間。
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by hasikkoami | 2013-04-03 19:36 | お茶の間鑑賞 | Comments(0)
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