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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

『マリーアントワネットに別れを告げて』

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公式サイト
2012年 フランス/スペイン
上映時間 100分 
監督 ブノワ・ジャコー


世界でいちばん

残酷な、片想い。





マリー・アントワネットの朗読係の視点で描くバスティーユ陥落からの3日間。

小説で言うならば完全な一人称形式。
朗読係シドニーの視点のみで進行する構成は興味深かった。
しかしその分描かれていない部分も多く物足りなさは残る。

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レア・セドゥはほとんど笑顔を見せることなく終始仏頂面と言っていい表情ながら
無表情の仮面の下に王妃への強い憧れやポリニャック夫人への嫉妬が垣間見える。
ボッティチェリの絵画を思わせる肉感的で美しい裸体も素晴らしかった。

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王妃役のダイアン・クルーガーも気品溢れる美しさ。

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ただこれは好みの問題でもあるけれど
王妃の寵愛を受けるポリニャック夫人(ヴィルジニー・ルドワイヤン)が
それほど魅力的に見えなかったのが残念。


<満足度> ★★★
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by hasikkoami | 2013-03-03 20:07 | 映画館 | Comments(0)
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