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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

『オール・ザット・ジャズ』

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1979年 アメリカ
上映時間 123分
監督 ボブ・フォッシー



ブロードウェイの振付師で演出家
B・フォッシーの自伝的異色ミュージカル。




先週は新作に今ひとつ食指を動かされる作品が無かったのでイオンシネマのリバイバル上映へ。
TVでは観たことがあるけれどスクリーンではこれが初めて。

大好きなオープニングのオーディションシーン。
思わず「何故受けようと思ったの?」と聞きたくなるお兄さんが楽しいww


かなりセクシャルなダンスながら、
ダンサーの肉体があまりにも芸術的でいやらしさを感じない「AirRotica」
これをスクリーンで観られただけでも足を運んだ甲斐があると言うもの。


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酒と煙草と薬でボロボロの体にシャワー、目薬、アスピリンで活を入れ
鏡に向かって「It's showtime, folks.!」


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浮気を知った恋人から「あなたのコックを(他の人に)使いすぎないで!」と
涙ながらに訴えられても「(今の台詞)今度使おう。」と言い
自分の死すらパフォーマンスにしてしまう。
死体袋のジッパーが閉まり「ショウほど素敵な商売はない」が流れるラストシーンまで
彼の人生の全てが「It's showtime!」


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ショービジネスの世界に取り憑かれ、酒と女にだらしなく
シャワーを浴びる時でさえ煙草を手放さない。
そんな退廃的でたまらなくセクシーな男を演じるロイ・シャイダーが素晴らしい。


<満足度> ★★★★
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by hasikkoami | 2012-11-14 09:05 | 映画館 | Comments(0)
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by hasikkoami